WE2021 ML7年目【2026-27】「#46 シーズン結果」

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WE2021ML7年目
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ウィカム・ワンダラーズ就任7年目を迎えた今シーズンも全日程が終了しました。

今シーズンは新たに3年契約を結び、『タイトル獲得』が至上命題とされました。

それぞれのコンペティションを振り返ります。

プレミアリーグ順位表

リーグ戦では3年ぶり2度目の優勝を果たし、最大の目標を達成しました。シーズン序盤は不安定な戦いが続きましたが、12月以降凄まじいペースで勝点を稼ぎ、結果的にはクラブ史上最多となる「88P」まで到達します。途中リーグ戦9連勝や9試合連続無失点など、攻守共に抜群の安定感を見せ、まさに集大成と呼ぶに相応しい戦いが出来ました。

2位には優勝争いを演じたウルブズがそのまま順位を守りCL出場権を手にします。3位リヴァプール、4位マンチェスターC、5位アーセナル、6位チェルシーと続き最後までCL出場権の争いが繰り広げられました。

一方、マンチェスターUとトッテナムはEL出場権すら得られず終い。特にトッテナムは13位フィニッシュと過去最低の順位に終わり、屈辱的な結果となりました。

シーズンスコア

リーグ戦では10節までに3敗していますが、その後は29試合で僅かに1敗で乗り切りました。間違いなく監督としてもキャリアハイと言うべきシーズンだったと思います。リーグ戦で限れば会心の一年です。

一方、CLでは悔しさが残りました(毎シーズン同じ事を言っていますが・・・)準々決勝まではかつてない程に思い通りの試合運びが出来ており、我ながら”向かうところ敵なし”と本気で思っていたほどです。しかし準決勝チェルシー戦では何もかもが上手く行かず、サンドバッグ状態でした・・・。昨季の『FACup決勝』の因縁を晴らす所か更に因縁が深まったように思います。これまでのチェルシーとの巡り合わせや戦歴から、ウィカムのライバルと意識せざるを得ない相手となりました。

ゴールランキング

エスポージトが5年連続5度目の得点王に輝きました。35得点は前回リーグ優勝を果たした3年前の41得点に次ぐ数字です。そしてランキング2位には”相棒”ラスパドリが堂々ランクインです。彼もまたキャリアハイとなる17得点を叩き出し、プレミア随一の2トップを結果で証明しました。

アシストランキング

アシスト王にはイングランドの逸材と言われるルイス・クックが初受賞です。チームトップはエヴァンデルの8Aでした。

個人タイトル

『主将』エスポージトがMVP&得点王の個人タイトル2冠に輝きました。私めはキャリア2度目となる最優秀監督を受賞です。

シーズンベスト11

ウィカムからはリーグ最多の4名が選出されます。2トップとチーム最多のアシスト数のエヴァンデルは当然として、新加入のショボスライは些か疑問が残ります。皆さん同じように選出基準に戸惑っておられますが、本当にこのベスト11の選出基準を今一度見直して欲しいと思っています。因みにショボスライのシーズン成績は26試合出場、2G、3Aです。リーグ戦に限って言えば更に少ない数字になります。

FA CUP 結果

ベスト8で敗退したFA CUPはマンチェスターCが優勝です。準優勝のリーズは降格が決定するも来季のEL出場権を得ています。2部からEL出場って何気にとんでもない事ですね(笑)

個人成績

エスポージトはキャリア2度目のシーズン40得点以上を達成しました。ラスパドリはキャリアハイのシーズン26得点。この2トップからレギュラーを奪うのは至難の業と言わざるを得ません。昨季ブレイクしたリチャーズは更なる飛躍が期待されるもシーズン11G6A止まり。それでも2年連続二桁得点は一定の評価に値します。ジェルヴィーニョは課題でもある得点力が増して信頼を掴み取ります。

新加入組で最大限にアピール出来たのはSBダニー・ローズです。ピトンから完全にポジションを奪い『5A』の結果も残しました。ウィカムのウィークポイントだった「LSB問題」も一気に解決に向かいそうです。

ここまでで、来季の「放出候補」はFWステニオ、MFウィルシャー、DFリー・ブキャナンの3人です。

CL・EL 結果

CL決勝は延長戦の末にアトレティコが初優勝を決めました。準決勝でウィカムを破ったチェルシーは一歩及ばず。

ELではマンチェスターUが初優勝を飾り、今大会も含め3年連続でプレミアのクラブがELを制覇しています。異常なまでのELに強いプレミア勢ですが、CLでは一度も優勝出来ていません。

シーズン目標 総括

経営陣:「KITARO、君の手腕には恐れ入った!本当にリーグ制覇を成し遂げてくれるとは!!我がクラブの誇りだ!!」

KITARO監督:「あぁ、今シーズンは後半に進むにつれて負ける気がしなかったよ。再びクラブに栄光をもたらすことが出来て私自身も嬉しく思うよ」

経営陣:「リーグ戦では何も言うことはない、良くやってくれた。しかしCLはどうだ?4強は過去最高順位だが負ける相手が悪過ぎる。よりによってチェルシーだ。あそこで勝利してこそ本当の意味で結果を残したと言えると思うがね・・・」

KITARO監督:「(随分言ってくれるな・・・)まぁ確かにチェルシーとは少なからず因縁があるのは事実だし、負けてはならない相手だった」

経営陣:「我々はもはや欧州でもトップクラスのクラブで常に結果が求められる。リーグ優勝は当たり前、即ち求められるものは”ビッグイヤー”だ。来季こそは悲願のCL制覇を頼んだぞ?」

KITARO監督:「無論、そのつもりだ」

シーズン終了後 記者会見

記者:「今シーズンも全日程が終了しました。ウィカム・ワンダラーズは3年ぶり2度目のリーグ制覇を成し遂げましたが、今の率直な気持ちをお聞かせ下さい」

KITARO監督:「今シーズン、我々は強い意志を抱きスタートした。しかし序盤は全てが思い通りに言ったわけではなかったよ・・・。恐らく昨季2位と言うプレッシャーから来るものだろう。それでも集中を切らさずハードワークを怠らなかった。それが後の連勝に繋がったんだ。我々は正しい道を突き進んだし、証明出来たと思う」

記者:「エスポージト、ラスパドリの2トップの活躍がリーグ優勝に大きく貢献したと思いますが、改めて彼らの評価は?」

KITARO監督:「先ずリーグ優勝はチーム全員の賜だ。そこを履き違えてはいけないよ。しかし彼ら2人が優勝に大きく貢献したことは言うまでもない。2人合われて52得点だからね。紛れもなく両者とも欧州屈指のストライカーだ」

記者:「CLについてですが、クラブ史上初の4強入を果たしました。しかしチェルシーに敗れファイナル進出を逃しています。チェルシーに対する苦手意識のようなものはありますか?また戦犯はエスポージトとの声もありますが・・・?」

KITARO監督:「準決勝での我々のパフォーマンスは明らかに悪かった・・・そこは言い訳をするつもりはないよ。ただチェルシーに苦手意識は全く無いし、敗因を一人に決めつける事などありえないね。それにセバスティアーノはこれまで幾度となくチームを勝利に導いてきた。だが毎試合ヒーローになるなど不可能だ。例えネイマールやムバッペでもね」

KITARO監督:「我々は今大会の敗戦から多くを学んだし、下を向いている暇はない。次に向けて全員が前を向いているよ」

クラブランキング更新

ウィカム・ワンダラーズは31位から大きくジャンプアップして15位にまで上昇しました。リーグ優勝とCL4強入りが大きく影響したのだと思います。

昇格&降格クラブ

 

 

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