WE2021 ML43年目【2062-63】「#326 シーズン結果」

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シーズン結果

セリエA順位表

王者インテルに勝点4の差を付けられて2位フィニッシュとなったフロジノーネ。シーズン終盤までスクデット争いを繰り広げるも僅かに届きませんでした。4月のレッジーナ戦、パルマ戦で勝ちきれなかった事が明暗を分けましたね。3位には10ポイント以上離れてユヴェントス、その後は僅差でミラン、ナポリ、ラツィオと続き、3位争いも最終節までもつれる熾烈な戦いでした。

リーグ戦 スコア

今季は28勝挙げた内22試合を無失点勝利を飾り、守備面が大幅に向上したと思います。それでも総失点数は21でインテルはその上を行く18。如何に今季のインテルが異次元級の強さだったかが分かると思います。順位推移を見ると開幕から2試合目まで首位でしたが、結局そこからは1度も首位に立つことはありませんでした。今季加入したDFボンジョルノ、FWトゥティーノ、FWドフビクは素晴らしい程チームに順応し貢献出来たと思います。FWトゥティーノは『レンタル1年買取OP付』なのでほぼ100%オプション行使で完全移籍を果たすでしょう。

 

ゴールランキング

ナポリのメルテンスが2年連続で得点王になりました。チーム内トップはロッキの10ゴールです。

 

アシストランキング

ルイス・アルベルトが3年ぶりにアシスト王に輝きました。チーム内トップはレイニエルの7アシスト。新加入のトゥティーノも6アシストを記録しました。

 

個人タイトル

 

シーズンベスト11

優勝したインテルからは最多の3人、しかし2位フロジノーネからはまさかの選出ゼロです・・・。絶対的エースも存在しない今のフロジノーネからは選出しにくいですかね。ML史上初めての経験かも知れません。

 

直近5シーズン 結果

セリエA参戦以降5シーズンを戦い、未だスクデットは獲得出来ずです。タイトルは3シーズン前のCL制覇、そして今季のコッパイタリアの2つです。

リーグ戦では今季もスクデットを逃しますが、勝点、勝数、引分、負数、総失点数で過去最高の記録を残し一定の評価は出来る内容だったと思います。

 

コッパイタリア 結果

フロジノーネとして初のコッパイタリア優勝を決めた今シーズン。決勝の試合内容自体も非常に満足出来るものでした。このタイトルで何とか今季の面目を保てるでしょう。

 

大会個人タイトル

 

大会ベスト11

 

CL・EL結果

今大会のCLではバルセロナがインテルを3-1で下し、4年ぶり史上最多7度目のCL制覇を成し遂げました。インテルとしても決勝まで勝ち進んだ事は決してマグレではなく、セリエAでの戦いぶりから近年では最も強く完成されたチームだったと思います。この準優勝は胸を張っても良いでしょう。

 

EL準々決勝以降の結果です。準決勝が出揃った時点でアーセナルの優勝は揺るがないと思いました。しかしCSKAの躍進が凄まじくアーセナルを寄せ付けず完勝でした。ラツィオを下したモナコとのファイナルは全く予想出来ませんが、結果は1-0でモナコが勝利しEL初制覇を達成ししました。

 

フロジノーネはCLプレーオフでスポルティングCPに敗れ2季連続でEL参戦が決まりました。圧倒的強さでグループステージを勝ち進みベスト32ではヘントを粉砕しましたが、ベスト16でクラスノダルに大逆転負けを喫して大会から姿を消しました。

 

個人成績

年間二桁得点を5選手が達成した攻撃陣は及第点が与えられます。守備陣においてもクリーンシートの数の多さから概ね満足のいくパフォーマンスだったでしょう。それでもタイトルからは遠く、勝負所の強さが足りなかった事になります。

 

シーズンスタッツ

チームトップの得点数を挙げたトゥティーノは、中央でもサイドでも結果を残しユーティリティの高さを証明しました。これにより来夏の完全移籍は間違いなく実現するでしょう。そして冬に加入したドフビクも高い決定力から11得点を叩き出しエース候補としての期待に応えました。

中盤ではレイニエルが攻撃的ポジションで躍動しゴールにアシストと結果を残しました。アンカーにはマイエッロに代わって1stチョイスに名乗りを挙げたブレシャニーニが、攻守に渡り良い繋ぎ役に徹し目立たずともチームに貢献出来たと思います。コルパニや新加入のウォートンらと併用起用にはなりましたが一番アピールに成功した一人でした。またFKキッカーも担い、右のレイニエル左のブレシャニーニと言うのがシーズンを通してチームのルールと化し、シーズン5ゴールが全て直接FKによるものでした。これは大きなストロングポイントですね。

守備陣を総括すると『鉄壁』が当てはまります。シーズン全試合で『33』のクリーンシートを達成しクラブ史上最高のパフォーマンスを見せました。その中心的存在となったのが今夏新加入のCBボンジョルノです。エアバトル、ボールハントのスタッツが出場試合数に対して圧巻の成績を残しました。現在30歳となりベテランの域に入りつつあるボンジョルノは、間違いなく精神的支柱となり守備陣を支えたと言えます。

 

シーズン総括

経営陣:「今シーズンは君の5年契約の最終年だ。リーグ戦では初年度から2位、4位、2位、3位、そして今季が2位と上位フィニッシュではあるもののスクデットには至らなかった。だがクラブ史上初のCL制覇、そして今季のコッパイタリア優勝など結果も残している。」

経営陣:「クラブランキングでも常に上昇し今や欧州でも強豪と呼ばれるクラブへと成長した。我々フロント陣営の総意として君には期待を込めて新たに3年契約を用意した。」

経営陣:「クラブの悲願でもあるスクデット、そして再び欧州王者へ登りつめてほしい。我々は君の手腕を最大限評価した形として用意した新契約だ。受けてくれるな??」

KITARO監督:「私には断る理由が見つからないよ・・・もちろん新契約にサインするつもりだ。私はこのクラブのプロジェクトに魅了されているし、モチベーションは常に上がり続けている。」

KITARO監督:「このチームはまだまだ成長できるし大きな可能性を秘めているからね。来シーズンのスクデットへ向けて早速準備に取り掛かろう。」

 

クラブランキング更新

前回順位の26位から更新され、遂にトップ20入りを果たしました。5シーズン前の就任当初は261位だったので現実離れした急成長です・・・笑。

 

昇格・降格クラブ

来季セリエAに参戦するのは1部常連のウディネーゼとヴェローナ、そして初昇格となったポルデノーネです。

 

 

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