ML46年目が始まります。先ずはこれまでを簡単にお復習いし、現状を確認しましょう。
昨シーズンは悲願のスクデットを固く誓い挑むも結果はセリエA6位に終わり、就任以来ワーストの順位となりました。しかしながら総得点は過去最多の「82」、総失点も30点を切る内容で、決して悪いものではなかったはずです。フロジノーネにとっては不運なシーズンとしか言えませんね…。
就任8シーズンでの主要タイトルはCL制覇2回、コッパイタリア優勝2回で、フロジノーネのクラブ規模からすればこの上ない結果と言えるでしょう。しかし現ML内におけるフロジノーネは一瞬でもクラブランキング5位にまで登りつめ、毎シーズンスクデット争いを繰り広げている立場上全くもって物足りないのが現状です。
昨シーズンのリーグ6位はCL出場権を逃した事も含めて即刻更迭されてもおかしくない状況でしたが、コッパイタリア優勝が何とか首の皮一枚を繋いでくれました。
そして今季は3年契約の最終年です。優先順位の高い順にミッションを並べます。
先ずはクラブ史上初の悲願のタイトル『スクデット』を掲げる事が重要です。昨シーズンの不甲斐ない順位も影響し、もう後が無い背水の陣で挑む所存です。
次にフロジノーネでは3年ぶりに参戦するELを制覇することです。CL出場の逃した僻みではありませんが、本気でELもCLも大会レベルに差はないと思っています。そこを勝ち抜くことが出来れば大きな評価が待っているはずです。
次に現フロジノーネの戦力を確認します。
基本フォーメーション【3-4-3】
CFドフビク㉗ (エヴァニウソン⑨)
WGトゥティーノ⑤(フューリッヒ⑥) WGバルドグジ⑥
WBヒッキー② MFレイニエル⑭ MFコルパーニ② WBゾルテア⓪
CBインカピエ ボンジョルノ スカルヴィーニ
GKチェロフォリーニ
※丸数字は年間得点数
今季もエースはドフビクで決まり!!と言いたいところですが、加入3シーズンで59得点のハイパフォーマンスから各方面より移籍交渉の問い合わせが後を絶たず残留の確約はありません。ただ、昨冬期限付きで加入したエヴァニウソンが半年で9得点の結果を残した事から買取OP行使は確実です。ドフビク退団に備えてエヴァニウソンと出来ればもう一人CFを確保したいのが本音です。
同じく昨夏1年レンタルで加入したバスケスも27試合で1G8Aの結果を残し、中央での起用より右サイドでの起用に重宝したことから、こちらも買取OP行使で完全移籍の見通しです。昨冬加入したフューリッヒも順調に適応してきている為、トゥティーノとレギュラーが入れ替わりそうです。
ここからは放出の可能性のある選手です。
SBザンパーノ、MFマイエッロ、FWサマーフィル
この3選手はほぼ退団は確実です。年齢や期待外れなど様々ですが補強するには売却からですからね…。他にも万が一巨額の移籍金を積まれた場合は、フロジノーネにとって断る術はないので、レイニエルやヒッキーなど替えの効かない主力へのオファーは無い事を祈るばかりです…。
お復習いと現状確認に割いてしまいましたが、このような状況でフロジノーネ9年目のシーズンを戦って参ります。
コメント
待ってました!
今年もよろしくお願いします!
コメントありがとうございます!
少しずつではありますが更新していきたいと思います!
こちらこそ今年も宜しくお願い致します!