WE2021 ML27年目【2046-47】「#194 冬の補強」

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ウインターブレイク

17年ぶりにイングランドの地に帰還した今シーズンも12月まで過ぎ、ウインターブレイクへ入ります。

ヨーロッパにおける殆どの主要リーグは18~20チームで編成されていますが、EFLチャンピオンシップはその例外に当たり、全24チームのリーグ編成です。そのため12月を過ぎても全チームとの対戦が一周しておらず、如何に長丁場のシーズンになるかが伺えます。

先ずは19節終了時点でのリーグ順位を振り返りましょう。

EFLチャンピオンシップ順位表(19節終了時点)

カーディフシティは19戦18勝1分で首位を独走しています。2位に20pもの差を付けており攻撃力においては2部リーグとしては異常な光景です。

エスポージトとオリスタニオの獲得である程度戦えると予想はしておりましたが、まさかここまで差が開くとは・・・想像以上でした。

リーグ戦 スコア

エスポージトとオリスタニオのホットラインが炸裂し、ほぼ全ての試合で彼ら2人が得点に関与しています。これは目論み通りの結果で、未熟な守備力を攻撃力で補う事を体現出来ているかと思っています。黄色に塗られている試合がクリーンシートになりますが、19試合中僅かに6試合に留まり、守備陣の再編成は最優先事項としてあげられます。ただし、それはもう少し先の話になります。

 

シーズン目標 中間査定

経営陣:「KITARO!!前半戦は素晴らしい戦いぶりじゃないか!!君の手腕を疑っていた訳ではないが・・・まさかここまでチームが激変するとは思わなかったぞ。」

KITARO監督:「私の言葉に嘘はない。自分の理想とするフットボールを体現出来得る選手さえ獲得すれば・・・これは当然の結果だ。」

経営陣:「・・・頼もしいな・・・!!」

経営陣:「リーグ戦は独走状態と言っても良いが、こうなるとFAカップでのタイトルも嫌でも期待してしまうが・・・??」

KITARO監督:「大いに期待してくれ。3回戦以降は恐らくトップリーグに所属するチームが相手だ。我々の現在地を測る意味でも重要な経験になるはずだ。」

 

冬の移籍期間

冬の補強ですが、夏にエスポージトを獲得した際にほぼ全ての給与予算をつぎ込んでしまったために、出来るだけ給与の低い選手が絶対条件になります。そして今冬の補強ポイントは、エスポージトとオリスタニオが欠場した場合に備えて、即戦力の攻撃陣の補強です。あくまで攻撃重視は貫いて行きます。

IN

 

OUT

2選手を売却して4選手を獲得しました。ウエールズのチームらしく4選手中3選手がウエールズ人になり、中でもウッドバーンはリヴァプール所属の逸材で、カーディフシティでも主力として活躍を期待します。

 

クラブランキング更新

 

2046-47 1月

 

FAカップ3回戦 vsプレストン・ノースエンド

 

 

 

1月 ベスト11&戦績

1月はFAカップ3回戦を含む7試合を戦い4勝2分1敗です。そしてカーディフシティは25節、遂に初黒星を喫してしまいました。さすがに前半戦の調子のまま勝ち続けられるとは思っていませんでしたが、やはり負けた試合は悔しいですね・・・。

 

2046-47 2月

経営陣:「先月は遂に初敗北を喫してしまったな・・・。しかし何も気にすることはないぞ・・・!!リーグ戦よりも集中すべきはFAカップ準々決勝エヴァートン戦だ。トップリーグ相手にも通用することを結果で示すんだ!!」

 

 

FAカップ準々決勝 vsエヴァートン

FAカップ準々決勝はプレミアリーグ所属の強豪エヴァートン戦です。クラブランキングでは26位に位置しており、当然苦戦が予想されます。しかしカーディフ自慢のホットラインが機能すれば勝てない相手ではないはず・・・!!

不可解なジャッジによるPKで先制される波乱の幕開けとなったこの試合はカーディフが2点を追いかける展開になるも、エスポージトが意地の2発で何とか同点にし延長戦へ入ります。

延長108分にオジョの勝ち越し弾で歓喜に沸いたカーディフサポーターでしたが・・・再びゴールを許しまさかのPK戦へ・・・。壮絶な乱打戦となりました。

運命のPK戦ではGKワイルドスミスの読みが冴え渡り次々とPKストップに成功します。結果3-1でエヴァートンを下し、カーディフは4強に駒を進めました。準決勝ではウエストハムUと対戦します。

 

 

2月 ベスト11&戦績

月間ベスト11ではエヴァートン戦での勝利の立役者となった、エスポージトとワイルドスミスが選出されました。新加入組では加入後初ゴールをマークしたタイラー・ロバーツとウッドバーン。そして今月も自慢のホットラインが躍動しエスポージト6得点、オリスタニオ6アシストを記録しました。

 

2046-47 3月

チームスタッフ:「監督、今月はFAカップ準決勝が控えています。重要な試合なだけにウエストハムU戦に主力の照準を合わせて起用しなければなりませんね。」

KITARO監督:「そうだな・・・盤石な状態でウエストハム戦に挑まなくては・・・。」

 

 

FAカップ準決勝 vsウエストハムU

遂に始まるFAカップ準決勝ですが、恐れていた事態が・・・。絶対的エースとして君臨してきたエスポージトがこの大一番でまさかのコンディション不良・・・。強行出場という手段もありますが、ここはエスポージト抜きで臨みます。代わりに出場する選手に期待するしかありません。

FAカップ準決勝はエスポージトを欠く緊急事態がカーディフを襲いましたが、代わりに抜擢されたタイラー・ロバーツが開始早々の先制弾でいきなりリードを奪いました。しかし主導権はウエストハムUに握られ苦戦を余儀なくされます。すると後半70分に追いつかれこの試合も延長へ突入します。もはや防戦一方のカーディフに反撃するスタミナはなく、105分に勝ち越し弾を決められてタイムアップ。無念にもベスト4で散りました。ある程度は覚悟していましたが、エスポージトを欠いただけでここまで戦力を落としてしまうとは・・・。改めて彼の存在感を痛感しました。

 

3月 ベスト11&戦績

今月はFAカップ準決勝でウエストハムUに惜敗し2部からの快進撃はここまでとなってしまいました。リーグ戦では快調にポイントを積み重ね、2位に今季最大の23pもの差を付けて首位を独走しています。来月からはリーグ戦一本に絞られますので、個人タイトルにも拘って戦っていきましょう。

 

 

NEXT「歓喜」!!!



 

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