2054-55 3月
経営陣:「KITARO、今月はクラシコ、マドリードダービーという2つのビッグマッチが控えている。分かっていると思うがこの直接対決が上位陣を捕まえる最後のチャンスだ。何がなんでも勝利するんだ。」
次節にクラシコを控えるマドリーはジローナを4-2で粉砕して勢い付きます。ここに来てエスポージトが今季初のハットトリックを達成したことはチームに自信と安心感をもたらしました。
KITARO監督:「今夜はバルセロナとのダービーマッチだ。君たちはマドリーであることを忘れるな。我々に勝利以外の言葉は相応しくない・・・最後は気持ちの勝負だ!!この試合の勝利をファンに届けよう!!」
エスポージト:「((俺の出番だな・・・))」
今季2度目のクラシコは勝点で並ぶ重要な一戦です。この試合の3トップはガレーノ、エスポージト、ヴァンデウソンで挑み、中盤には完全にスタメンの座に定着したレイニエルも先発します。バルセロナで危険な人物は得点ランクを独走するマレガでしょう。彼を自由にさせてはいけません。とは言いつつもデヨング、ブスケツ、ラッシュフォード等々警戒すべき選手を挙げたら切りがないですが・・・。守りを固めて少ないチャンスを得点に結びつけなければなりません。
痛恨の敗北とはまさにこの事・・・スコア以上の実力差をまざまざと見せつけられ、マドリーにとっては屈辱的かつ大きなダメージとなりました。要注意人物として警戒していたマレガに2得点を奪われ、マドリーとしては全くチャンスが作れませんでした。しかし凹んでいる暇はなく、気持ちを切り替えてCLラウンド16に臨みます。
KITARO監督:「我々はクラシコでショッキングな結果を招いてしまった。だが我々は正しい方向に進んでいる事は確かな事だ。準々決勝へ進むのはマドリーだ。」
ホーム戦の1stレグを1-1で引分けたマドリーは、この試合失点を恐れずに攻め込む必要があります。しかし次戦に控える首位アトレティコとのマドリードダービーを考えると、前線から中盤にかけては起用方を慎重にならざるを得ません。この試合ではヴィニシウス、ホセル、ホドリゴの3トップに期待を寄せます。
アウェイでの難しい試合をマドリーは攻略に成功しました。ホドリゴとホセルはスタメン抜擢の期待に見事応えてくれましたね。
CLラウンド16 結果
他試合でも概ね順当な結果に終わり強豪クラブが続々よ顔を揃えます。中でもアトレティコ×マンチェスターCの一戦は2ndレグに一気にひっくり返したアトレティコが強さを見せました。調子の良さが十分に伺えますね・・・。
CL準々決勝 対戦表
抽選の結果、準々決勝の相手はリールに決まります。同国対決だけは避けたかったのでこの組合わせには感謝です。
前回対戦では勝利しているマドリーですが、現在のアトレティコは間違いなく勢いに乗っています。ですがCLバシャクシェヒル戦で主力を温存出来たので、この試合ではベストメンバーで挑むことが出来るのは数少ないポジティブ要素です。優勝戦線に踏みとどまるには勝つしかありません。
今季2度目のマドリードダービーはスコアレスドローに終わりました。ドローでも問題ないアトレティコに対しレアルとしては勝たなければならなかったので、両者の捉え方は雲泥の差です。試合後のスタッツが全てを物語っています。
KITARO監督:「我々は何一つ諦めてはいないよ。リーグ戦も同じだ。この試合の結果には満足している。レイニエル??彼は私の信頼を掴み取ったプロフェッショナルだ。」
コパ・デル・レイ準決勝2ndレグでは攻撃陣が爆発し大量7得点を奪ってファイナルに進みました。そして決勝の相手はアトレティコを破ったソシエダに決まります。
3月 ベスト11&戦績
今月は2つのビッグマッチを共に勝利することが出来ず、リーグ戦では窮地に追い込まれました。残り6試合で首位とは6ポイント差。これは正直絶望的な数字と言えます。ですが可能性が残される限り諦めずに戦います。マドリーに今できることはリーグ戦残り試合を全勝することだけです。
CLでは難敵バシャクシェヒルを倒して準決勝へ進みました。次も決して侮れないリールが相手ですが自分自身の戦い方を信じて勝利を目指します。
2054-55 4月
KITARO監督:「我々が運を味方に付けている??・・・意味が理解出来ないな。もしリールを軽く見ているのならそれは大間違いだ。彼らは結束力があり偉大な集団だ。それにこの試合の直前までナショナルウィークだった事も我々を苦しめている。負けない戦いに集中しなければならないね。」
ナショナルウィークの疲労蓄積によって大幅な戦力ダウンでこの試合に挑みます。前線はヴィニシウス、久保建英、ホドリゴの3トップをチョイスします。もはや苦肉の策と言わざるを得ません。とにかく失点せず負けない戦いをしなければ先はないでしょう。
CL準々決勝1stレグは勝利こそ逃したものの、無失点で引分けられた事は概ねプラン通りと言えます。リーグ戦を挟んだ後の2ndレグに全てをぶつけましょう。
33節ビジャレアル戦ではホセルとアラバのゴールで勝利を収めました。ナショナルウィークで休養中の主力選手も回復し万全の状態でCL準々決勝2ndレグへ臨みます。
アウェイの2ndレグではほぼベストメンバーの布陣を揃えて挑みます。1stレグで脅威を感じたリールの選手はジョナサン・デイヴィッド、ソリアーノ、レナト・サンチェス辺りでしょうか。
マドリーのプラン通り自信を持って送り出した主力達が活躍し勝利へ導きました。内容でも相手を圧倒し堂々の準決勝進出です。
CL準々決勝 結果
バルサ、パリSG、ユーヴェが勝ち上がり4強が揃いました。どこと当たっても決勝のような戦いですね・・・。
CL準決勝 対戦表
注目の対戦カードは『パリSG×バルセロナ』『ユヴェントス×レアル・マドリー』に決まりました。上手くばらけましたね・・・。ユヴェントスとはグループステージに続き3度目の対戦となります。
34節のエスパニョール戦は苦しみながらもエスポージトのPKで辛勝を収めました。今までこう言う得点出来ずにいた試合はことごとく勝点を逃してきました。この勝利は大きな意味を持つでしょう。そして2位バルセロナが敗れたため、順位は変わらずとも勝点で並びました。
KITARO監督:「今のチーム状態は今季最高と言って良いだろう。直前に行われたリーグ戦でも完璧に近い出来だったからね。準決勝の相手??ユヴェントスとはグループステージでも戦った相手だし説明不要だろう??彼らはとにかく強い。シンプルに強敵だ。だが我々も自信はある。素晴らしい試合を期待しよう。」
準決勝1stレグが始まります。相手はセリエA王者ユヴェントス、不足はありません。グループステージでの戦いでは1勝1敗で互角ですが、ここまで来たら関係ありません。自慢の攻撃力で攻め倒すまでです。
チーム状態が良いとは思ってましたが、ここまでのスコアになるとは予想外でした。先制したのはホームのユヴェントス。しかし前半に追いつくと後半からはマドリーが終始相手を圧倒し、ガレーノ、エスポージト、エスポージトと3連続ゴールを奪います。このビッグマッチでハットトリックを達成したエスポージトはようやく”らしさ”が出てきましたね。
4月 ベスト11&戦績
今月は今季最多の7選手がベスト11に選出されました。しかもDF&GKに4選手も選ばれるとは・・・かなり嬉しいです。先ずはリーグ戦で3連勝を飾れた事は微かな望みを繋ぐ結果になりました。そしてCLでも準々決勝を勝ち進み、準決勝1stレグでもユヴェントス相手に圧勝出来た事は大きな追い風となっています。
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