【旅】岩手旅行【2023】

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毎年恒例化になりつつある夏の旅行。

今年は東北岩手県に行ってきました。

 

北上市

一泊二日の旅初日に訪れたのは北上市にある『鬼の館』です。

入館してすぐの鬼のお面に始まり、奥に進むと日本全国各地の鬼やその言い伝え、由来なども事細かに説明があり、鬼や妖怪などの類いが好きな方には楽しめると思います。

更に進むと今度は世界各国の鬼が紹介されており、東南アジアや南米の鬼(らしきもの)が興味深かったです。

そして偶然にも企画展『鍛治神展』が開催されており、日本刀も見られて良かったです。男心を擽る施設ですね・・・。

 

花巻市

続いては花巻市に移動して『宮沢賢治』関連施設を巡っていきます。

宮沢賢治記念館、イーハトーブ館、童話村の3箇所を見学しました。

ここを訪れるまで宮沢賢治という人物は作家だとばかり思っていましたが、作家という一言では収まりきれない偉人だったと分かりました。そして謎の切ない感情も沸いてきたのは何故だろう・・・。

隣接するレストラン喫茶『山小屋カフェ』で昼食を。岩手グルメを避けて敢えてのテラス席でパンケーキを注文します。たまらん。

 

花巻温泉郷 台温泉

温泉宿に向かう道中に立ち寄った道の駅と神社。寺には関心はなく、あくまでも神社なんだよな・・・。

今回お世話になるのは台温泉吉野家様。ここは温泉宿であり軽めの湯治体験も出来ます。佇まいも客室も浴場も全てが古き良き宿場感が残っており個人的には最高です。

一泊2食付にもかかわらずとてもリーズナブルのプランは選んで正解でした。昔の田舎のばーちゃん家みたいです。

温泉宿として泊まりに行くとどうしても接客、サービス、清潔感などあらゆる面で不満を感じるかも知れませんが、初めから湯治体験として行くならば問題ないと思います。

レトロな自販機を見つけて爽健美茶を購入すると綾鷹が出てくる。そんな感じも全てが愛嬌で済まされます。

初日の猛暑が嘘の様で2日目は局地的大雨で岩手県には警報も出されていました。

朝食前に朝風呂を堪能し食後のコーヒーまでサービスして頂き最後まで親切で気の良い女将さんでした。

 

帰路

2日目は帰るだけだったのですが、近くに面白そうな施設を見つけたので回ってみます。

学校を改築した『昭和の学校』という観光名所です。

聞くにはここの校長(館長)さんが一人で買い回って収集した約30万点にも昇る昭和のアイテムだそうです。昭和レトロってやつですね。

そしてこの直ぐ近くに滝の名所もあるのでそこにも行ってきます。朝の土砂降りが奇跡的に止んだので助かりました。

あっという間の二日間でしたが、鬼、神社、温泉、昭和レトロ、大自然、偏った楽しみ方でしたがとても楽しめた岩手旅行でした。

帰ったらウイイレ進めます!!

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