WE2021 ML44年目【2063-64】「#334 シーズン結果」

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レイニエル:「上海上港からのオファー??それ自体は本当の事だよ。だけど直ぐに断りを入れた。僕はこのチームで本当に幸せなんだ。移籍なんてあり得ないね。今後もフロジノーネのためにプレーし続けるつもりさ。」

 

シーズン結果

セリエA順位表

リーグ戦 スコア

シーズン結果ですが、先ずは順位表を確認しましょう。

史上希に見るスクデット争いが最終節までもつれ込み、結果してラツィオ、フロジノーネ、インテルが勝点83で並ぶ事態になりました。得失点差ではフロジノーネが他の2チームを圧倒しているものの、スクデットはラツィオの手に渡ります。

これは一体どう言う事なのでしょうか??

先ずレギュレーションとして勝点で並んだ場合、次に優先されるのは得失点差のはずです。次に対象チームによる対戦成績、さらに総得点数など優先されるルールがあります。

フロジノーネ×ラツィオの今季の対戦成績は2試合合計3-2のスコアで1勝1敗です。得点数で言えばフロジノーネが勝っているのですが、スクデットを逃しています。

フロジノーネがラツィオに劣っている項目と言えば『勝利数』です。ラツィオ26勝に対してフロジノーネ25勝。即ち勝点で並んだ場合、次に優先されるのは勝利数なのでしょう。いずれにしても本当に悔しい結果に終わりました。

 

ゴールランキング

初のスクデットを飾ったラツィオから、インモービレが40得点を叩き出し得点王に輝き4年ぶりの受賞です。

 

アシストランキング

アシスト王にはまたもラツィオからルリッチが受賞します。個人タイトルから見てもラツィオのスクデットは妥当だったと言う事でしょう。

 

個人タイトル

 

シーズンベスト11

フロジノーネからはトゥティーノとレイニエルが選出されました。7位ボローニャからのメデルの選出が異彩を放っていますね…。

 

コッパイタリア 結果

コッパイタリアではユヴェントスがミランをPK戦の末に破り2年ぶりの優勝です。

 

CL・EL 結果

4年ぶり2度目のCL制覇を成し遂げたフロジノーネは、前回優勝した時よりも険しい道のりだったことは歴然です。マンチェスターC、バルセロナ、ユヴェントス、パリSGと言った名だたる名門クラブを相手にしたのですから。正真正銘、欧州王者だと胸を張って言えますね。

 

EL決勝ではセビージャがラツィオを下し初のEL制覇を成し遂げました。リーガ勢では10年前のバルセロナ以来の偉業です。

 

個人成績・シーズンスタッツ

エース・ドフビクと2番手ボニフェイスの両輪の活躍が印象的だったシーズンでした。リーグ戦序盤はドフビクが活躍し、中盤から終盤にかけてはボニフェイスが覚醒し凄まじいゴールショーを見せてくれました。上手くリーグ戦とCLを分業させるような起用方が上手くハマりました。しかしリーグ戦終盤の失速は得点力というよりもチーム全体のクオリティに問題があったように感じます。

新加入の評価をすれば、レオナルド、ヴィオラ、スダコフは一定の結果を残しアピールに成功しました。逆に物足りなさが残ったのはエヴァンデルです。クラブ史上最高額となる移籍金51億で加入するも4G1Aの成績は到底クラブが求めるものではありません。来季の奮起を期待するかあるいは…。

シーズン中盤からRWBの1stチョイスとなったゾルテアは大きく評価を上げました。レイニエルはシーズンベスト11に選出されるに相応しい活躍を見せチームでは絶対的な存在です。今夏完全移籍を果たしたトゥティーノも昨季と遜色ない活躍で来季もLWGの座は不動でしょう。

守備面では昨季に比べ失点が「5」増えたものの、セリエA参戦後6シーズン中2番目の少なさでした。従って一定の評価はするべきでしょう。しかしDF陣はチーム内で一番平均年齢が高いポジションとなっているため、若手の獲得も視野に入れなければなりません。

 

シーズン結果 総括

経営陣:「今季はチーム史上2度目のCL制覇を良く成し遂げてくれたな。我々からも称賛を贈りたい。」

経営陣:「だがリーグ戦では悲願目前にして届かなかった。シーズン途中ではスクデットの方が確実視されていただけに残念でならない。」

KITARO監督:「シーズン終盤の失速は私の責任だ。選手は最大限頑張ってくれていたし、フロント側にも落ち度はなかったよ。私のチームマネジメント不足に尽きる。」

経営陣:「まぁ…そう自分を追い込むな。君はCLを2度も制覇したんだ。誰も文句は言えるまい。しかし…しつこいようだが我々の悲願はスクデットだ。それを念頭に来季も頑張ってくれ。」

 

クラブランキング更新

シーズン終了後最新のクラブランキングは発表されました。フロジノーネは前回14位から遂に一桁台に突入し6位まで上昇します。CL制覇が大きく評価されたようです。

 

昇格・降格クラブ

来季からセリエA参戦を決めたのはSPAL、レッジャーナ、モンツァです。降格となってしまったのはウディネーゼ、ブレシア、ポルデノーネに決まりました。名門ウディネーゼとポルデノーネは1年で再びセリエBに戻ってしまいました。

 

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