WE2021 ML34年目【2053-54】「#254 落胆の声」

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2053-54 3月

経営陣:「KITARO、CLラウンド16のオリンピアコス戦は不安の残る内容だったな。あれではどちらが格上か分からんぞ。2ndレグではただ勝利するのではなく、前回覇者の格の違いを見せつけるんだ。」

 

30節スウォンジー戦では劇的な幕切れが待っていました。試合終了間際にエスポージトのゴールにより土壇場で勝点3を手にしたカーディフCは、依然として2位を守り首位を追走します。

 

下位に沈むクリスタルパレス相手に痛恨の引分けに終わった今節ですが、幸いにも首位マンチェスターCが敗れた為に結果として差が縮まりました。逆に言えば首位浮上のチャンスでもあったため複雑な心境です・・・。

 

KITARO監督:「1stレグは負けに等しい内容だった??我々は貴重なアウェイゴールを手にしたんだ。ポジティブに捉えられると思うがね。それに決勝トーナメントに楽な試合は存在しない。いつだってアウェイ戦は難しい試合になるものだ。今日の試合は我々のホームだ。素晴らしい試合を約束しよう。」

2ndレグは1stレグと真逆の内容になりました。そしてカーディフCが試合を通して攻め込み3-0で勝利します。この結果から苦しみながらも準々決勝進出を決めました。

 

CLラウンド16 結果

ラウンド16の結果に波乱は起こらず、順当に戦力通りの結果に終わっています。この顔ぶれから準々決勝ではどこと当たっても苦戦必至でしょう・・・。

 

CL準々決勝 対戦表

組合わせの結果、カーディフCはブンデス王者バイエルンと対戦が決まりました。このカードは昨季CLラウンド16でも実現しておりカーディフCが2戦2勝を挙げています。その他ではマンチェスター・ダービーが実現するほか、ドルトムント×アトレティコ、ユヴェントス×レアルなど贅沢なビッグマッチが目白押しとなりました。

 

シーズン終盤に差し掛かるにつれて存在感が増してきたヴァンデウソンは、この試合でも決勝点をマークする活躍を見せました。先発で起用するより途中出場で能力を発揮するタイプなのでしょう。

 

ガレーノ:「チームの状態は最高だ。俺自身??準備は出来ている。彼らも一筋縄ではいかない相手だが決勝へ行くのは俺たちカーディフCだ。」

 

2年ぶりのFAカップ決勝を懸けてマンチェスターUと対戦します。この試合ではガウディノに代わってギャルブレイスを先発に抜擢します。持ち前の正確無比なロングフィードでチャンスメイクを期待しましょう。

壮絶な攻防戦を繰り広げたこの試合、最後に笑ったのはカーディフCです。開始3分のガレーノ弾を皮切りに、エスポージト、リチャードソン、ボーヴェと4得点を奪いマンチェスターUとの乱打戦を制しました。守りに入らず攻めて攻めて攻めまくった事が良かったのだと思いました。

 

FAカップ準決勝 結果

もう一試合の結果はマンチェスターCがレスターを破って決勝進出です。リーグ戦でも優勝争いを演じている両チームがFAカップでもタイトルを懸けて戦います。

 

3月 ベスト11&戦績

今月はパレス戦を除いた4試合で勝利を挙げチームは間違いなく良い状態にあります。やはりエースの得点数が増えてくるとチーム状態は上がってきますね。そして来月にはCL準々決勝バイエルン戦が控えており、リーグ戦でも佳境を迎えます。5月に組まれているマンチェスターCとの直接対決までには最低でも現状維持、もしくは首位に立つくらいの状態で迎えたいですね。

 

2053-54 4月

KITARO監督:「バイエルンとの相性??彼らは偉大なチャンピオンだ。CLの戦いにおいて保証されている事など何もないからね。それに我々にはナショナルチームでプレーする選手が多くいる。これは名誉な事でもあるが・・・準々決勝1stレグではベストメンバーを組むのは難しいだろう。いずれにしてもベストを尽くし勝利を目指すよ。」

 

いよいよCL準々決勝が始まります。試合直前に代表から戻ってきた選手達は軒並みベンチ外を余儀なくされ、厳しい采配となっています。この試合では1トップにバログンを抜擢し、交代カードも含めた総力戦となるでしょう。

ホームで行われた1stレグですが、先制したのはこの試合先発起用を果たしたバログンから生まれました。ですが試合を支配していたのはバイエルンの方です。すると後半に入るとシュポモティングに同点弾を許すと、後半ATに再びシュポモティングのゴラッソが生まれあまりにもダメージが大きすぎる敗北を喫しました。エース不在を差し引いても勝利に値するのはバイエルンの方でした。

 

リーグ戦に戻ったカーディフCは今節チェルシー戦を迎えます。リーグ戦の優勝争いも熾烈を極めておりベストメンバーを組んで挑みたい所ですが、先に行われたCL準々決勝1stレグでの敗北により2ndレグを見据えて主力を温存せざるを得ない状況です。戦力は見劣りするものの、今起用出来るメンバーの活躍に期待しましょう。

主力を温存して挑んだチェルシー戦でしたが、結果は2-0で勝利することが出来ました。先制は僅か開始2分にカステジャノスから生まれます。4節以来となる今季2点目が重要な先制点となり、この得点で流れは完全にカーディフCに傾きました。56分には待望の追加点をオハイオが決めて会心の勝利です。依然として1ポイント差でマンチェスターCを追走します。

 

KITARO監督:「カーディフCの準決勝進出は極めて難しいって??確かに有利なのはバイエルンだ。だが我々は戦う準備をしてきているし、選手達はどう戦うかも理解している。何が起きても不思議じゃないのがフットボールの世界だ。私達は自らの可能性を信じてこの試合を戦うよ。」

2点以上奪っての勝利が絶対条件でしたが結果は1-0。勝利はしましたがAGの差でバイエルンに軍配が上がりました。前半だけでも多くの決定機を作ったカーディフCでしたがポスト直撃など運にも見放され、後半に挙げたガレーノのゴール以降も追加点が奪えませんでした。本当に悔しい内容で勝敗は紙一重だったと思います。これによりCL連覇の夢は途絶え、リーグ優勝が是が非でも必要となります。

 

CL準々決勝 結果

注目のマンチェスター・ダービーは大差を付けてマンチェスターCが勝利しました。他2試合ではいずれもリーガ勢が勝利して強さを発揮します。

 

経営陣:「CLベスト8敗退はファンからの落胆の声も届いている・・・それはクラブへなのか君へなのかは分からないがな。今その事をこれ以上議論しても仕方がないな・・・。今後はプレミアリーグとFAカップに集中し、必ず優勝してくれ。」

 

CL敗退直後のリーグ34節レスター戦は、1-1に終わり勝点1に留まりました。やはり気持ちの切り替えが上手く出来ておらず、多少バイエルン戦の敗北を引きずっているのかも知れません・・・。

 

今月最後の試合は35節ニューカッスル戦です。この試合でも苦戦を強いられたカーディフCでしたが、アレクサンダー・バーの決勝点を守り抜き何とか勝利出来ました。そして今節はマンチェスターCが敗れたため勝点69で並び、得失点差でカーディフCが5節以来となる首位に立ちました。

 

4月 ベスト11&戦績

4月はCL敗退が全てでした。CL連覇が最大の目標としてきただけに未だにショックを拭い切れていません。リーグ戦ではようやくマンチェスターCを捉えて首位に立ちましたが、ここに来てチームの得点力不足が少し気がかりです。今月の5試合を見てもチェルシー戦の2得点以外は全て1点しか奪えていないので・・・。とにかく残すは5月の3試合とFAカップ決勝のみなので、悔いの無い戦いをしたいと思います。

 

 

NEXT「決着」!!!

 

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