WE2021 ML42年目【2061-62】「#316 エースは俺だ」

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経営陣:「メルカート最終日でギリギリだったが良い補強が出来たな。セール・ギラシは我々にとって理想的なストライカーだ。釘を刺すようだが采配を間違えるなよ??」

KITARO監督:「分かっている。チームの為の采配を振るうよ。」

 

2061-62 2月

移籍期間最終日に滑り込みの補強を敢行したフロジノーネは直後の25節、ボローニャ戦を戦います。この日の1トップの先発はホイルンド。しかし低調なパフォーマンスに終始し途中交代に終わり、依然として復調の兆しすら見えません。しかもチームも惜敗し2位との差は9ポイントにまで開きました。

 

前節は11試合ぶりに敗北を喫しましたが、この試合のラツィオ戦では接戦をモノにして勝利を挙げました。もちろん立役者はドッピエッタを記録したロッキです。ストライカーの役割を果たしましたね。

 

ギラシ:「今日は俺にとってスペシャルな夜になったよ。このユニフォームを纏い、ファンの前でゴールを決められたんだからね。これ以上無い喜びさ。」

 

 

コッパイタリア準々決勝のカリアリ戦も勝利したフロジノーネはベスト4入りを決めました。準決勝の相手はBIG3の一角ユヴェントスです。

 

CLグループステージ3位のフロジノーネはELへと移りベスト32を戦います。相手はリーガエスパニョーラのエスパニョールです。クラブランキングは101位で格下ですが何が起こるか分からないのが欧州カップです。フロジノーネの先発にはギラシ、インカピエ、ボニファーツィら新戦力が揃って名を連ねます。

予想以上に手強かったエスパニョールでしたが、少ないチャンスを確実に得点し勝利を収めました。ソッティルの先制点の後に一時は追いつかれますが、ギラシが決勝弾を叩き込みました。しっかりと役割を果たしているギラシは称賛に値します。

 

KITARO監督:「スペツィア戦の結果には満足出来ないね。だがチームは前を向く必要がある。今はエスパニョール戦だけに集中しよう。」

 

ベスト32の2ndレグが始まります。この日もフロジノーネの1トップにはギラシを抜擢し勝負を懸けます。1stレグのアドバンテージはほぼ無いと言ってもいいでしょう。油断せず侮らず全力で勝ちを目指します。

この試合は互いのエースが奮闘を見せました。先ずはフロジノーネのギラシが立て続けにゴールを決めて勝負が決したかに思えました。しかし相手エースのウィリアムスも意地を見せ2点を返されます。しかし最後は全員守備で守り抜き2-2のドローで締めました。トータルスコアでフロジノーネが上回りベスト16へ駒を進めます。

 

ELベスト32 結果

他試合の結果を見ると、ミランとバルサが早々に姿を消しました。ELと言う舞台にモチベーションが上がらなかったのか・・・。

 

ELベスト16 対戦表

抽選の結果フロジノーネの相手はプレミアリーグのワトフォードに決まりました。『ユーヴェ×ライプツィヒ』は注目です。

 

今月最後の試合はローマ戦です。ホイルンドが完全に控えに落ちた今、虎視眈々とエースの座を狙うのがロッキです。新加入のギラシがELで早くも結果を残しているだけに、このビッグマッチでゴールという結果を残したいロッキのパフォーマンスに注目しましょう。

ロッキ:「ローマに先制点を与えても俺たちは落ち着いていたよ。全員が勝利を諦めてはいなかったからね。ドッピエッタ??とてもハッピーさ。チームの勝利が最も重要だ。そして与えられた時間で結果を残し続けたい。」

 

2月 ベスト11&戦績

今月は新加入のギラシがいきなり4得点と高い能力を示しましたが、それ以上に存在感を与えたのがロッキです。昨シーズンまで不動のエースだったホイルンドが極度の不調に陥り序列が逆転しました。チームは新たなエース候補としてギラシを迎え入れるも、ロッキの覚醒とも呼べる活躍で嬉しい悩みが増えました。9番のポジション争いはまだまだ激化しそうですね。

 

2061-62 3月

ロッキ:「5試合で6ゴール??今の俺はコンディションがとても良いんだ。結果に表われている事は嬉しいね。プレー時間の増加??監督は俺を信頼し起用してくれている。期待に応えてこそエースなんだ。」

 

ELベスト16の戦いが始まり、相手はプレミアリーグのワトフォードです。クラブランキングでは105位でエスパニョールよりも下のチームですが、プレミアにいたときに戦った時の体感からいけばワトフォードの方がずっと手強いと思っています。EL2戦3発のギラシに今日も期待です。

ギラシ:「アウェーでの勝利はチームにとって凄く重要な事だね。3戦4ゴール??フロジノーネのシステムは俺にピッタリだしチームメイトも皆が支えてくれる。最高のチームだよ。」

 

リーグ戦はトリノ相手に勝ちきれませんでした。むしろ辛うじて引分けに持ち込めたギリギリの試合です。2位との差は10ポイントにまで開き苦しい状況ですが諦めずに戦います。

 

1stレグのアウェー戦を1-0で勝利したフロジノーネは、この試合ホームで迎え撃ちます。先の試合で勝利はしたもののワトフォードの5バックにはかなり苦戦しました。一見守備的なシステムに思えますが意外に攻撃的な印象を受けました。実質は3バックに近く、SBの攻撃参加がフロジノーネの守備を混乱させましたね・・・。その辺もしっかり頭に入れて挑まなければなりません。

このような試合展開を誰が予想したでしょうか・・・。この試合も先制点はフロジノーネが挙げて一気に優位な立場になりました。しかしマイエッロによるOGで追いつかれ、その直後にはペレスに逆転ゴールも奪われます。一気に立場が逆転し追いかける展開になりますが、一転相手の戦い方も超守備的になり崩せる気配すらなく試合は終盤へ進みます。半分負けを受け入れかけたAT、バルドグジが起死回生のゴールを突き刺し逆転!!完全に勝利を確信しました!!

・・・しかし直後のリスタートのラストプレーでまさかの失点・・・。大どんでん返しで勝利の女神はワトフォードに微笑みました。この結果から準々決勝への切符はワトフォードが掴み取りフロジノーネは無念のベスト16敗退となりました。

 

ELベスト16 結果

同じセリエA勢はインテルが快勝、しかしユーヴェは難敵ライプツィヒの前に敗れています。

 

マルキーニョス:「ELでのショックは正直まだ残っているよ。だけど俺たちは立ち直ろうとしている。この試合でも下を向く者は誰も居なかった。まだ多くの可能性を残しているんだ。」

 

コッパイタリア準決勝が始まり、相手は同じEL敗退が決まったユヴェントスです。スクデットも実際難しい状況の中、唯一残されたタイトルはこのコッパイタリアです。意地の見せ所ですね。

1stレグの結果は互いに譲らずスコアレスドローに終わりました。次戦に全てを注ぎ込み勝負を挑みます。

 

1stレグでは両者不発に終わりましたが、この試合ではアウェーでの戦いになるのでより一層のチャレンジが必要になります。1トップには2月3月で8ゴールと好調なロッキを先発に抜擢し勝負を懸けます。一方のユーヴェは2トップにディバラとミュラーを起用しており、最も警戒すべきジェコはベンチスタートでロナウドに至っては欠場です。舐めてますね・・・主力温存に後悔させてやりましょう。

先制、同点、逆転と要所で地力の差を見せつけられたフロジノーネは力負けで大会を去る事になりました。ジェコだロナウドだと言っていましたが結局のところユーヴェ先発のディバラとミュラーに決められて、チーム力ではまだまだ及ばないことを突きつけられました。この敗北を受け入れチームとしての成長が必要だと思い知らされました。

 

コッパイタリア準決勝 結果

もう一試合ではインテルがラツィオを破り決勝に進み、決勝は『インテル×ユヴェントス』に決まりました。

 

3月 ベスト11&戦績

今月も圧倒的決定力を見せつけたロッキが選出されました。ホイルンドの序列低下からエース争いに名乗りを挙げたロッキはギラシ以上のアピールに成功しています。「エースは俺だ!!」と言わんばかりのプレーに頼もしさと貫禄すら漂っています。ギラシかロッキか、はたまたホイルンドの復活か、残り2ヶ月で色々と見極めなければなりませんね。

 

 

NEXT「勃発!!エース争い最終章」!!!

 

 

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