WE2021 ML47年目【2066-67】「#359 シーズン結果」

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シーズン結果

セリエA 順位表

今季スクデットを獲得したのはインテルで2年ぶり12度目のリーグ制覇となりました。勝点90で独走優勝です。今季のインテルの強さは圧倒的な攻撃力にあります。他を寄せ付けない破壊力を有して総得点「87」を叩き出しました。2位争いも激化して最終局面までもつれ込み、その激戦を制したのはユヴェントスです。紙一重の差で3位に転じたのはナポリ、さらに2ポイント差で4位ミラン、5位には昨季王者のフロジノーネがランクインしました。

リーグ戦スコア

王者インテルに1勝1分を残したフロジノーネでしたが、夏の戦力刷新に伴った攻撃力低下が最後まで尾を引いた形になりました。ドフビクとエヴァニウソンの穴は想像以上だったのです。ですがWGからCFへコンバートを果たし覚醒したルーベン・ファン・ボメルの活躍は予想以上の出来だったことも忘れてはいけません。STで起用し続けたスダコフも同様に称賛に値するパフォーマンスでした。しかしセリエAの強豪と呼ばれるチーム、特にナポリ、ミラン、ローマ相手には1勝も出来ず弱さを露呈した事は今季のフロジノーネを象徴しています。このレベルで勝てなければビッグイヤーなど夢の又夢なのは言うまでもありません。

今季の戦力として最大火力は昨季と遜色なくても、シーズンを通して戦い抜くまでの選手層として見ればあまりにも考えが浅はかだったと痛感しました。

 

ゴールランキング

2年ぶりに得点王に輝いたのはラウタロ・マルティネスです。34Gは圧倒的な数字でインテル優勝の立役者となりました。

 

アシストランキング

アシスト王にはユヴェントスからC.ロナウドが選出されました。現実世界ではあり得ない光景です。

 

個人タイトル

 

シーズンベスト11

5位フロジノーネからは何と3選手が選ばれました。FWにはコロンボ、MFではレイニエル、DF部門ではヒッキーが選出です。優勝したインテルよりも多いのはどうなのでしょうか…。

 

コッパイタリア 結果

コッパイタリアではインテルがユヴェントスを下して優勝し国内2冠達成です。

 

CL・EL結果

CL連覇を狙うフロジノーネはグループステージを難なく通過し決勝トーナメントへ進みました。ラウンド16ではチェルシーを1-0で下しますが、その後は同国対決が続き準決勝ユヴェントス戦で力尽きます。そのユヴェントスが決勝でバルセロナを4-2で下して19季ぶり6度目のビッグイヤーを手にしました。

 

 

ELではマンチェスターCがフェイエノールトを延長戦の末に3-2で勝利し、EL初優勝を成し遂げました。

 

シーズンスタッツ・個人成績

今季はトップ下の本職で起用し続けたレイニエルが本領を発揮したシーズンでした。攻撃の起点になり続け、得点及びアシストで12/12の結果を残した他に守備面での貢献も考慮すると、チームMVPと呼べる活躍でした。

個人成績で注目すべきは加入初年度でありながらレギュラーとして出場し続けたニコ・パス、そして加入4年目にしてCFへのコンバートで遂に覚醒したルーベン・ファン・ボメル、この2人の活躍は嬉しさもあり更なる可能性を十分に感じ取れるパフォーマンスだったと思います。

 

契約条項 再確認

経営陣:「KITARO、端的に話そう。君も承知の上だろうが、契約条項の確認だ。」

経営陣:「君との契約は単年で延長する条件が組み込まれている。セリエA、コッパイタリア、CLのいずれかのタイトル獲得の場合のみ更に1年の契約延長という内容だ。」

経営陣:「だが君は今季無冠に終わり条件を満たせなかった。従って条項に則り君との契約は今季で終わりとなる。異論はないな??」

KITARO監督:「一切の異論はないよ。本当に素晴らしいチームで仕事が出来て私は幸せだ。」

KITARO監督:「今後のフロジノーネの栄光を心から願っているよ。」

 

退任会見

記者:「今季限りの退任について今の心境は??無冠に終わった要因は??今後については??」

KITARO監督:「先ずこの10年間フロジノーネで指揮続けてこられた事に自分自身驚いている。私のキャリアでも最長の期間だからね。今は達成感と満足感、そして悔しさが混在している奇妙な感じだよ。」

KITARO監督:「だがチームに関わる全ての人に感謝したい。私一人の力では到底成し遂げられなかったからね。今季については今話せることは何もないよ。我々は全てを出し尽くしたし常に正しい道を歩んできた。結果は残らなかったが悔いはない。」

KITARO監督:「悔しさを挙げるならばこのチームはまだまだ可能性を秘めており、その未来を自分で見られない事だ。」

KITARO監督:「私はイタリアが本当に好きだ。そしてこのフロジノーネを愛している。今はイタリアに留まることは考えていないね。他の地で監督業を続けるだろう。それでもまたいつかこの地に戻って来られる日を約束したい。今後のフロジノーネの輝かしい未来を願っているよ。」

 

クラブランキング更新

フロジノーネは前回順位の5位から大幅ダウンの23位に更新されました。リーグ戦の低迷と無冠が大きく影響しました。因みにフロジノーネ最高順位は5位です。

 

フロジノーネ在籍【2057-67】成績

過去10シーズンでセリエB優勝1回、セリエA優勝1回、コッパイタリア優勝2回、CL優勝2回が獲得タイトルとなります。

 

シーズン別セリエA成績ですが、5位に終わった今季が総失点数の最小記録を塗り替えていました。何とも皮肉な結末ですね…。

 

 

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