WE2021 ML23年目【2042-43】「#165 ”ファイター”と”ジョーカー”」

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ウインターブレイク

今シーズンも前半戦が終わりウインターブレイクへと入ります。ここまでの途中成績を見ていきましょう。

セリエA順位表(19節終了時点)

現在首位を走るのが勝点51のインテルです。さらにユヴェントスが勝点1差で首位を追走します。やはり今季もこの2強がスクデット争いの大本命でしょうか。3位に続くのが今季好調のナポリ、そして4位がサレルニターナとなっています。因みに名門アタランタが最下位に沈む極度の不振に陥っており、後半戦の巻き返しとなるのでしょうか。

リーグ前半戦スコア(※★=昇格組)

前半戦のMVPを挙げるとすればスカマッカとエスポージトの両エースでしょうか。共に9得点と8得点を記録しチームを牽引する存在となっています。昨シーズンのような爆発的な得点力はなくとも、ここまで35得点9失点はインテルと共にリーグ随一の数字です。

後半戦に向けた課題を考えると中盤の駒と”ジョーカー”的存在が不足している事は否めません。今冬のマーケットのポイントになるでしょう。

CLグループステージ 結果

昨季はグループステージで敗退してしまったCLですが、今大会では苦戦しつつも何とか2位突破をきめて16強入りを果たしました。

他グループでは概ね強豪クラブが順当に突破を決めており、唯一の波乱はグループCのマンチェスターCが最下位だった事くらいでしょうか。

 

 

CLベスト16 対戦表

サレルニターナはプレミアリーグを5度制覇している強豪アーセナルと対戦が決まりました。どこと対戦してもハードな展開は避けられないため、この組合せが良いか悪いかは分かりませんね・・・。

 

冬のメルカート

先にも話した通り、補強すべきポイントは「中盤」と「ジョーカー」的存在です。今夏退団したドミンゲスの補填としてコープマイナースを獲得し、フラッテージとのWボランチを形成して期待通りの活躍を見せてはいますが、控えの層が如何せん薄いのが現状です。

トップ下からのコンバートを試みたギャラガーとベルトラーメですが、ボランチ起用だとイマイチインパクトが残せず・・・。そしてペッシーナに関しては序列を大幅に上げており構想外に近い状態となっているので、やはり生粋のファイターの獲得が望ましいのかも知れません。さらには局面を打開出来るような攻撃的カードの切り札も欲しいところ。その辺も踏まえた補強戦略でチームをさらに向上させていきます。

IN

今冬の補強は2人でいずれも半年の期限付き移籍です。1人目はパルマ所属のMFクツカ、2人目はモンツァ所属のボアテングです。

両者ともセリエAを代表するようなベテラン実力者で、30代半ばですが期待値は相当高いです。特にボアテングは前線から中盤まで幅広いプレーエリアが最大の魅力で、持ち前の決定力から切り札としての起用を考えています。

 

シーズン目標 中間査定

経営陣:「シーズンも折り返しに差し掛かるがここまでは概ね順調な戦いを見せているな。しかし上位にこれ以上離されるとスクデット争いにおいて難しい状況になる。我々の目標は明確だ・・・クラブ史上初のスクデットに向けて最大限のパフォーマンスを見せてくれ。」

経営陣:「それと今冬の補強だが・・・キャリア晩年の選手を獲得して大丈夫か???」

KITARO監督:「キャリアの晩年という見方は少し違うよ。彼らはまだまだ一線で戦える能力を持ち合わせているし、必ずチームの戦力になるはずだ。ベテランの経験値がチームを助けることもあるからね。」

経営陣:「良いだろう。スクデットはもちろんだがCLやコッパイタリアの結果にもこだわって戦ってくれ。」

 

クラブランキング更新

サレルニターナの順位は37位から2つ上げて35位になりました。リヨン、アヤックス、ポルト、セビージャなどより上に位置している事が、改めて思うと変な感覚です笑。

 

 

NEXT「CLベスト16 vsアーセナル」!!!

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