
自身初となるセリエA優勝をインテルで成し遂げた昨シーズンですが、肝心のCLではバルセロナを前に屈してしまいベスト16で敗退しました。11季ぶりのビッグイヤーを託され就任した経緯を考えると、僅か1年での退任は致し方ないと言えるでしょう。
そんな中、新天地をどこにするか悩んだ末に決めたのは”世界最高峰”と名高い『プレミアリーグ』です。過去にはウィカム・ワンダラーズを10年間指揮した経験があり、実に17季ぶりのイングランドの地に舞い戻ります。
しかし肝心のクラブはプレミアリーグではなく、2部相当のEFLチャンピオンシップから選びました。自分的にはスモールクラブからのし上がる方がモチベーションが高まるので・・・。
数あるオファーを断り、逆オファーを指名したクラブが『カーディフシティ』です。
EFLチャンピオンシップの中でも最弱に近いこのクラブから、新たな挑戦を始めたいと思います。
就任会見
KITARO監督:「私は歴史ある偉大なクラブで働ける事を心から喜んでいるし、監督就任を実現のために動いてくれた全ての関係者に感謝したい。」
KITARO監督:「カーディフには素晴らしいビジョンがあり明確な野望もある。そのプロジェクトに共鳴しカーディフを選んだんだ。」
KITARO監督:「これはどんなクラブにも共通して言えることだが・・・先ずはチームの土台を固めなければならない。この夏のメルカートは慌ただしくなるだろうね。」
KITARO監督:「今季の目標はプレーオフ圏内??逆に・・・初めから優勝を諦めるクラブなんているのかい??当然リーグの頂点を目指したい。カーディフは2部にいるようなクラブではないんだ・・・今季カーディフは生まれかわる。」
シーズン目標
経営陣:「KITARO、カーディフへようこそ。まさか君の方から声をかけてくれるとは・・・正直驚いたよ。」
経営陣:「早速本題だが・・・今季の目標についてだ。」
経営陣:「君が就任会見で述べた事は我々にとっても驚きを隠せない内容だったよ・・・。本当にカーディフがリーグ優勝を狙えるのか・・・??ってね。その根拠や計画を聞かせてもらおうか。」
KITARO監督:「答えはシンプルだ。私が必要と考える選手を2名獲得出来れば間違いなく優勝を狙えるはずだ。」
経営陣:「・・・!?・・・それだけ・・・なのか??」
KITARO監督:「シンプルだが簡単な話じゃない・・・。その2名を獲得するには多額の予算を組まなければならない。だが私は今のチームを解体してでもその2名の獲得を熱望している。」
経営陣:「・・・今の主力を売却する・・・そういうことか??」
KITARO監督:「・・・チーム編成及び補強、売却に関する全ての権限を与えてもらいたい。必ずカーディフをトップリーグへ導いてみせる。」
経営陣:「・・・良いだろう、新生カーディフの新たな歴史を作ってくれ!!」
KITARO監督:「yes.sir」
2046-47 【夏】移籍期間
先にも書いた通り、今夏はピンポイントで補強していきます。皆様もお察しの通り獲得を熱望する一人目の選手とは、もちろん『FWセバスティアーノ・エスポージト』です。
21歳になるイタリアの至宝は簡単には獲得出来ません。レンタル移籍という選択肢もありますが、今回は完全移籍にこだわって交渉します。
先ず移籍金(違約金)は約330億、年俸は約16億です。移籍金の方は予算の大半を費やして何とか工面出来ますが(クラブ規模に対しての設定がユルユルなのはご勘弁下さい・・・)、問題は年俸です。少なくとも予算に対して約5~6億ほど足りておらず、主力の売却に踏み切らねばなりません。
年俸の高い順から数名売却し、エスポージトの年俸を工面する暴挙?に出ます。
IN
如何なる手を使ってでも獲得したかったエスポージトを何とか完全移籍でチームに加える事が出来ました。さらに獲得を熱望したもう一人の選手『FWガエタノ・オリスタニオ』もレンタルと言う形ですが加入が決まりました。他の補強選手については、なるべくリアルカーディフに近づけながら、自分の好きな選手を予算と相談しながら補強した感じです。補強方針にバキバキの縛りはなく、以前指揮を執っていたウィカムの時に近いです。
エスポージト&オリスタニオの2人さえ揃えば何とか戦っていける気がします・・・笑。かつてのルイコスタとバティストゥータ、ベロンとクレスポのようなホットラインをイメージしています。
OUT
売却を余儀なくされた6選手です。クラブの中でも数少ない総合値高めの選手=高年俸なので、見方によっては暴挙と言えばそうなるでしょう。
クラブランキング
因みに現在のカーディフのクラブランキングは206位です。この弱小クラブをいつかは上位に割り込むまでに成長させたいと思います。
基本フォーメーション
システムは【4-2-3-1】を採用し、4バック、トップ下、1トップで戦います。エースにしてキャプテンのエスポージトと、トップ下に君臨するクラシカルな10番タイプのオリスタニオがこのチームの要になります。
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