WE2021 ML42年目【2061-62】「#315 エースの去就騒動」

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ホイルンド:「俺に移籍の噂??何も知らされていないね。俺はフロジノーネで幸せだし9番を背負う責任がある。ゴール??どんなに素晴らしいストライカーにも不調はあるものさ。ハーランドやレヴァンドフスキにだってね。」

 

ウインターブレイク

セリエA順位表(19節終了時点)

リーグ戦スコア

フロジノーネはリーグ3位で折り返しに入りました。ここまで10勝6分3敗の数字を残すも、やはり得点力に物足りなさを感じます。何よりもエース・ホイルンドの得点力が著しく低下し、リーグ戦では2得点に留まっています。彼に代わるストライカーをこの冬に獲得するプランもありますが、ホイルンドの復活を信じて後半戦に懸けたいのが本音です。

 

CLグループステージ 結果

本命マンチェスターCが抜群の安定感を見せ首位通過を決めました。続いたのが実力通りポルトガル王者ベンフィカが2位突破です。

 

早くも大波乱が起きました。2強2弱の構図だったグループBですが、終わって見ればCSKAモスクワが首位通過を勝ち取りました。まさかの事態に驚きを隠せませんが、残り一枠を制したのがパリSGです。そしてCL最多優勝を誇る超名門バルセロナが姿を消しELへと移ります。

 

本命ドルトムントは危なげなく首位通過を決め、2位の座を3チームで争いますが結果はスイスの名門バーゼルが勝ち取りました。一番薄いチームが決めたのには驚きです。

 

端から見れば何のサプライズもない実力通りの結果です。マドリーとチェルシーが揃って決勝トーナメント進出を決め、フロジノーネがEL行きとなりました。ですが過去の実績からすればフロジノーネがこのグループにおいても16強へ入ってもおかしくないので残念な気持ちで一杯です。

 

開幕前に『死のグループ』と評されたE組はオランダ王者とブンデス王者が駒を進めました。EL行きを余儀なくされたのはセリエA王者です。

 

予想に反してクラスノダルの強さが如実に出たグループF。6戦全勝とは誰も予想出来なかったと思います。2位には接戦の末にローマが意地を見せて16強へ進みました。

 

こちらも本命トッテナムを抑えて2番手と目されていたセビージャがダントツの強さで首位通過を決めました。ブルッヘとファマリソンはあと一歩及ばずトッテナムが2位を確保です。

 

前回王者のリヴァプールは2位通過、アトレティコが首位通過を決めたグループH。ダークホース枠のマルセイユは力及ばず3位に終わります。

 

ELベスト32 対戦表

CLに負けないほどの豪華クラブが集結しました。バルサ、アーセナル、ユーヴェ、インテル、ミラン、レヴァークーゼン、ライプツィヒ等々。そしてフロジノーネはエスパニョールと対戦が決まりました。クラブランキングは101位でハッキリ言って格下です。期待されたCLを敗退した以上、大会初制覇を強く意識して臨みます。

 

クラブランキング更新

フロジノーネは2つ順位を上げて31位に浮上しトップ30も目前です。

 

中間査定

経営陣:「先ずはCL敗退の件だが、クラブとしても本当に残念な結果に思っている。君の手腕であれば如何なるグループでも突破出来ると信じていたからな。」

KITARO監督:「・・・」

経営陣:「前半戦の総括としてやはり得点力不足は否めない。まして9番があの体たらくではな・・・。」

経営陣:「クラブとしてはホイルンドの市場価値も考慮して売却対象にするつもりだ。」

KITARO監督:「!?」

経営陣:「彼は選手としてもピークを迎えつつある年齢だ。つまり市場価値も今が一番高い。実際彼への問い合わせも幾つか届いている。後は君の決断だけだ。」

KITARO監督:「確かにラスムスは不振に苦しんでいる。だが彼の能力は疑いようのないものだ。あと半年待ってくれ。せめて今シーズンはフロジノーネで再起を図りたい。売却するかはそれからはんだんしてくれ。」

経営陣:「・・・君ならばそう言うと思っていたよ。良いだろう、今冬の売却はなしにしよう。だが条件もある。今冬に同等のストライカーを獲得するんだ。契約は半年の期限付きでな。買取OPも付ける。」

KITARO監督:「だがラスムスと同等のストライカーとなれば移籍金は破格だぞ??」

経営陣:「残念だがホイルンドの売却は余程の活躍が無い限りは来夏の既定路線だ。もう分かるな??」

KITARO監督:「・・・・・・OKだ。この世界は実力、結果が全てだ。その条件を受け入れよう。」

 

2061-62 1月

不調を極めるホイルンドの処遇が話し合われる中、リーグ戦が再開します。20節のヴェローナ戦はロッキの決勝弾でロースコアを制しました。『CFには俺がいる』と言わんばかりのパフォーマンスです。

 

コッパイタリア3回戦はミランと対戦します。リーグ戦では惜敗しましたがリベンジには打ってつけです。ホイルンドよ・・・復活のゴールを見せてくれ!!

KITARO監督:「サンシーロで負けなかった事はポジティヴだ。だが彼らはスペシャルな集団に変わりはない。警戒は怠れないね。」

 

1stレグではスコアレスドローに終わり準々決勝を懸けた2ndレグが始まります。この試合での3トップはソッティル、ロッキ、バルドグジで形成し勝負を仕掛けます。イブラヒモビッチが居ぬうちに・・・。

トップで先発したロッキが値千金のゴールを決めてミラン撃破に成功しました。ホイルンド移籍騒動中にここぞとばかりにアピールし続けるロッキが信頼を勝ち取るのでしょうか。そして準々決勝の相手はカリアリに決まりました。

 

21節はペスカーラ戦に挑んだフロジノーネですが、格下相手に点が奪えずスコアレスドローに終わります。この日の先発はホイルンドでまたも不発で途中交代でした。

 

降格圏を彷徨うブレシア戦は絶対に勝点3を持ち帰らなければならない試合です。結果はスーレのドッピエッタを含めた3発快勝で勝点を伸しました。今季は両WGの得点数が爆発的に伸びています。

 

ボニフェイス:「俺は自分の立ち位置とやるべき事を理解している。攻撃陣が批判に晒されていることも知っている。プレー時間??多いに越したことはないが例え5分間でも全力で戦うよ。ホイルンド??奴はベストのストライカーだ。」

 

タジェレス・デ・コルドバ>>>IN

 

OUT>>>ユトレヒト

コーダ:「3シーズンの短い間だったけど私はこのクラブで貴重な時間を過ごせました。CL制覇も経験出来ましたしね。チームは変わってもフロジノーネの活躍を願っています。」

 

24節はリーグ8位に沈むナポリ戦です。この試合で先日加入したDFピエロ・インカピエが先発デビューを果たします。繰り返すがホイルンドよ、9番の意地を見せてくれ!!

ホイルンド:「リーグ戦11試合ぶりのゴール??そんなに空いたかな??チームの勝利に貢献出来た事が何よりだね。俺がプレミアリーグに移籍するって??根も葉もない噂だよ。俺はフロジノーネで幸せだしコンディションも上がって来ている。俺は俺の役割を全うするだけさ。」

 

冬のメルカート 最終日

 

IN

今季CLグループステージの敗退、そして攻撃陣の得点力不足改善の為、経営陣との話し合いの結果エース・ホイルンドに見切りをつけ、新たな9番候補『セル・ギラシ』をリストアップして獲得に至りました。しかしながらクラブ財政に上限があるため、契約内容は半年のレンタルで買取OP付というものです。ただし半年のレンタル料でも約11億。今季終了時にOP行使した場合の移籍金は約46億にも昇ります。ギラシのパフォーマンス、そしてホイルンドの復調次第で来夏の戦力は大きく変わるかも知れません。

レヴァンドフスキと同等で得点量産中!5試合で二桁に載せたセール・ギラシ(フースバルJP)|dメニューニュース(NTTドコモ)

FWセル・ギラシ

ギニア産ゴールマシーンFWセール・ギラシは今最も注目されるストライカーの一人です。並外れた身体能力に加え高い決定力を併せ持つギラシの能力は46億もの移籍金にも納得です。これからの半年間でどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか期待しましょう。

 

OUT

今冬売却に至ったのは若手DFハイセン、最古参ロマニョーリ、頼れるベテランCFコーダの3選手です。

 

1月 ベスト11&戦績

今冬のメルカートでは不振のエースを巡る去就騒動が勃発するも、ホイルンドを残しつつ新戦力ギラシを獲得するという現実ではあり得ない方法で落ち着きました・・・。事実上ホイルンドは戦力外に近い状態で、ギラシの活躍次第では飼い殺しになる可能性もあります。それでも1人の選手に肩入れするわけにもいかず、チームとしての最善手を見極めなければなりません。思い入れのある選手ですが心を鬼にして采配をしていきます。

 

 

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