
プレミアリーグ順位表
アーセナルが25年ぶり6度目の優勝を飾りました。マンチェスターCは僅かに届かず2位フィニッシュ。俗に言う「BIG6」が久しぶりにTOP6を独占しています。本当に久しぶりだ…。
リーガエスパニョーラ順位表
アトレティコが2位に大差を付けてリーグ連覇を成し遂げました。優勝回数は12度目を数えレアル・マドリードに並びました。個人タイトルも全てアトレティコから選出され、10年前に達成したリーグ5連覇の時を彷彿させる強さです。
ブンデスリーガ順位表
バイエルンがリーグ10連覇の大台に乗せます。得点力も去る事ながら注視すべきはその守備力です。34試合で14失点は鉄壁の次元を超越した数字です。この堅守が続く限り他クラブにはノーチャンスかも知れません。
リーグアン順位表
絶対王者パリSGがリーグ8連覇を達成し、通算38度目のリーグ優勝を飾りました。今季も攻守共に追随を許さない圧倒的な強さを見せます。2位以下のクラブは全く脅威にはならずパリSG1強の構図が色濃く出たシーズンになりました。見方を変えれば欧州一退屈なリーグの一つとも言えましょう。
エールディヴィジ順位表
アヤックスがリーグ連覇、16度目の優勝を成し遂げました。4年連続得点王のニコライ・ヨルゲンセンと守護神オナナの存在感が飛び抜けており、彼らの影響力が弱まらない限りはアヤックスの衰退は考えられないでしょう。
リーガNOS順位表
絶対王者ベンフィカが遂に陥落しスポルティングCPが18年ぶり7度目のリーグ制覇です。ベンフィカとの優勝争いは最終節を終えて尚、勝点で並ぶ熾烈さを見せました。勝敗を分けたのは得失点差によるもので、今季のスポルティングCP攻撃陣がリーグ優勝を呼び寄せたと言っても良いでしょう。
ジュピラープロリーグ順位表
ヘンクが3年ぶり6度目のリーグ制覇です。クラブ・ブルッヘの1強リーグとなりつつあった近年ですが、2060以降は3度のリーグ制覇をヘンクは成し遂げており、対抗馬としての存在感は消えてはないようです。
3Fスーペルリーガ順位表
コペンハーゲンがリーグ連覇、通算18度目の栄光を手にしました。近年では完全にミッティランに主役の座を奪われた格好でしたが、再び盟主としての地位に戻りつつあります。
ライファイゼン・スーパーリーグ順位表
ルツェルンがザンクトガレンとの一騎打ちを制し11年ぶり5度目のスイス王者に輝きました。王者バーゼルのいない優勝争いも新鮮ですが、何よりバーゼルに次ぐ強豪ヤングボーイズが最下位だったことの方が衝撃的です。
スコティッシュ・プレミアシップ順位表
セルティックがリーグ5連覇、26度目の優勝です。宿敵レンジャーズも一時はセルティックの優勝回数に迫りましたが一気に差が開きました。今シーズンでは優勝争い所か8位に甘んじる凋落ぶり…。かつてのセルティック1強時代が到来してしまうのでしょうか。
ロシアン・プレミアリーグ順位表
ゼニトが2年ぶり9度目のリーグ制覇です。チームの要ジュバが今季も絶好調を維持しMVPと得点王のWタイトルに輝きました。直近6シーズンで5度の得点王はもはやワールドクラスと言えるかも知れません。主要リーグで見てみたいものです…。
スポル・トト・スュペル・リグ順位表
バシャクシェヒルが最終節で逆転優勝を飾りました。リーグ制覇は6年ぶり22度目の栄冠です。リーグ連覇中だったカラギュンリュクは惜しくも3位に終わりましたが依然として上位をキープしており、新興勢力からリーグを代表する強豪へと定着しそうです。
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