WE2021 ML40年目【2059-60】「#299 次世代のイタリア産WG」

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WE2021ML40年目
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ウインターブレイク

セリエA順位表(19節終了時点)

インテルとナポリが首位争いを演じた前半戦でした。そこをユーヴェとラツィオが追走する形になっています。第3グループのフロジノーネ、カリアリ、パルマ等も8ポイントの開きがありますが、離されないよう必死で喰らい付きます。

リーグ戦スコア(19節終了時点)

8節~10節にかけての3連敗後は引分けを挟みつつも負けない戦いが出来ていると思います。何よりパルマ戦を境に攻撃陣が活性化され、毎試合コンスタントに得点が生まれています。これを如何にして持続させていけるかが重要です。

 

CLグループステージ 結果

本命バルセロナの2位通過が唯一の波乱でしょうか。それよりもライプツィヒを称えなければなりませんね。

 

ドルトムントが危なげなく首位通過を決めます。注目の2位争いにはシャフタールが勝ち抜けました。ブルッヘは悔しいEL行きです。

 

グループステージ最大の波乱になったのはCL初参戦フロジノーネの逆転首位通過です。混戦を極めたグループCにおいて最下位から奇跡の突破、そして優勝候補に挙げられるリヴァプールの敗退には驚きの連発です。

 

前評判の高かったマルセイユが3位敗退、そしてウルブズの圧倒的強さでの首位通過は意外性に富んだグループステージになりました。

 

直近では3季前、通算でも4度のCL制覇を成し遂げているアトレティコがまさかの3位敗退に終わる波乱が起きました。首位は本命インテル、そして2位には昨季初のリーグ王者になったアントワープが勝ち取りました。最下位に沈んだセルティックは私の記憶の限りでは16強へ進んだ試しがないように思います。

 

興味深いF組は2位争いに注目されました。大本命ユヴェントスは盤石の強さでトップ通過を決めます。残り一枠を懸けた争いはオランダ王者とデンマーク王者の一騎打ちとなり、得失点差によりフェイエノールトが16強へ進みました。ロシア王者クラスノダルは屈辱の6戦全敗に終わっています。

 

2強2弱の構図が如実に表われたG組は戦力通り、前評判通り、何の波乱も起きずにレアルとパリSGが勝ち抜けます。2年ぶり5度目のCL制覇を狙うレアルと39年ぶり2度目のビッグイヤーを狙うパリSGは順調な仕上がりぶりが見てとれます。

 

グループHも概ね戦力通りの結果になりました。バイエルンとチェルシーの2大巨頭が他の2チームを寄せ付けずグループ突破を決めています。

 

CLベスト16 対戦表

ベスト16の組合せ抽選が行われ、フロジノーネはシャフタールと対戦が決まりました。首位通過の恩恵が出ましたね・・・。中でも注目は『パリSG×バイエルン』と『チェルシー×レアル』のビッグカードです。戦力、実績、経験値から見ても僅かにバイエルンとレアルが優勢に思われますが・・・。

 

冬のメルカート

今夏のメルカートでは補強を行わなかったフロジノーネですが、今冬ではピンポイントでの補強を実行します。

IN

マリン・ポングラチッチ│8bit Red Bull F.C.

DFマリン・ポングラチッチ

CBの即戦力としてインテルから半年間のレンタル移籍で獲得しました。長身で対人に強く3バックとしては理想のCBと言えます。契約内容には買取OPも付帯しており今後の活躍次第では完全移籍の可能性も含まれています。ちなみにその場合の移籍金は約33億・・・。

 

ドルチェとヴィオラ on X: "フィオレンティーナのプリマにいるリッカルド・ソッティルって、ウディネーゼで活躍したアンドレア・ソッティルの息子なんだ(今更)。2枚目の画像はイタリアで父の日に当たる3月19日にアップされていますが、同日、パパはリヴォルノの監督を ...

FWリッカルド・ソッティル

こちらも即戦力として獲得したLWGリッカルド・ソッティル。現状の3トップではLWGにはレイニエルを起用していますが、他に生粋の左ウインガーがおらず苦肉の策でブキャナンやロッキを起用したりしていました。しかしながら適正から外れるエリアでのプレーは精彩を欠くばかりでここのポジションの補強は急務でした。ソッティルに関しては今夏からリストアップして獲得を目指していましたが、20億を超える移籍金がネックとなり実現せず・・・。そして再アタックの末にようやく今冬での加入が実現しました。スピードと決定力の高さが売りの次世代を担うWGソッティルにはレイニエルとはまた違った活躍を期待しましょう。

 

OUT

今冬に退団したのは2選手です。1年前の夏にガラタサライから約32億もの大金で加入したハルウィは約1年半のスピード退団となってしまいました。出場は僅かに14試合に留まりゴールもアシストも結果を残せず終い。最後までチームに順応することが出来ず、自身の高い能力を発揮出来ませんでした。CFルッカは第3のFWとして途中出場が多く在籍2年半で5ゴール1アシストの結果に終わりました。残した数字以上に印象的なゴールが多かっただけに、最後まで売却を悩みましたが・・・まだ26歳なので新天地での活躍を期待しましょう。

 

基本フォーメーション 3-4-3

CFホイルンド

LWGレイニエル(ソッティル) RWGスーレ(マルキーニョス)

LWBヒッキー CMFブレシャニーニ DMFマイエッロ(C) RWBブキャナン

CBマルキッツァ CBロマニョーリ(ポングラチッチ) CBスカルヴィーニ

GKチェロフォリーニ

赤字は新加入選手

 

シーズン目標 中間査定

経営陣:「君としてはここまでのチームの成績をどう思っている??」

KITARO監督:「私としては悪くない出来だと思う。特に初参戦のCLではどん底からの首位通過を成し遂げたんだ。チームのモチベーションは非常に高いよ。」

経営陣:「確かにCLのグループステージの戦いは見事だった。だがセリエAでは昨季2位の我々としては些か不安な内容だ。」

経営陣:「ローマ戦では勝利したが、ユーヴェ、インテル、ミラン、ナポリ戦では勝てていない。昨季以上の成績を残すためにも強豪クラブに勝てるチームになってもらわなきゃ困るな・・・。」

経営陣:「冬のメルカートでは数選手の補強を行ったようだが正直無名な選手が多い。だが我々は君を信頼している。采配においても補強においてもだ。」

経営陣:「後半戦はCL、セリエA共に一層の飛躍を期待しているぞ。我々の一抹の不安を掻き消す躍進を見せてくれ。」

 

クラブランキング更新

フロジノーネは前回の120位から1ランクアップで119位になりました。

 

 

2059-60 1月

リーグ戦が再開しシーズン後半戦が始まります。今節の相手はラツィオですが、フロジノーネは苦しみながらもホイルンドの得点を守り切り勝利を掴みました。首位インテルが足踏みしその差は5ポイントに縮まります。

 

続く21節はローマ戦です。両チームとも同じシステムを採用しているためミラーゲームにもなりかねない難しい試合が予想されます。フロジノーネは戦力的には劣るもののチーム力の高さで勝負を挑みましょう。

レイニエル:「凄くタフな試合だったけど勝てた事が重要だ。内容的にも満足しているよ。僕らはローマを圧倒できたと思うしチーム状態も凄く良い。決勝点??とてもハッピーだね。」

 

KITARO監督:「次節のユヴェントス戦はこれまでに無い難しい試合になるだろう。我々はいつだって挑戦者だ。だがフットボールは戦力やタレント力が全てじゃない。時として劣勢なチームに勝機が訪れる事もあるんだ。選手達には集中力を研ぎ澄ませ少ないチャンスを活かしてもらいたいね。」

 

今季2度目のユヴェントス戦です。前回対戦ではスコアレスドローで勝点1を手にしましたが、今回は2位と4位の上位対決です。首位インテルに引き離されない為にもドローではなく勝利を目指さねばなりません。ユヴェントスはこの試合エースのジェコをベンチスタートにさせて、C.ロナウドは招集外となっています。明らかに戦力を温存させているので十分に勝てるチャンスはあるはずです!!

ホイルンド:「最高にハッピーな気分だ!!とにかくチーム一丸となって戦えた事に満足しているよ。俺のゴールが決勝点??チームメイトに感謝だね。得点王??個人的な記録には興味ないね。重要な事はチームの勝利なんだ。」

 

リーグ戦3連勝中のフロジノーネは今節ペスカーラと戦い2-0で完勝し連勝記録を「4」に伸ばすことに成功します。そしてホイルンドはこの試合の得点でリーグ戦5試合連続得点になりました。圧巻の決定力ですね・・・。

 

24節は6位カリアリとの一戦でしたが結果は1-2で競り負けてしまい連勝記録が止まります。順位も3位から4位へ後退し、首位ナポリとの差も6ポイントに開いてしまいました。悔やんでも始まらないので切り替えて2月を迎えましょう。

 

1月 ベスト11&戦績

願わくば5戦全勝がベストでしたが、ローマやユーヴェに勝てた事はポジティブな結果だったと思います。圧倒的な決定力を見せつけたホイルンドの存在は大きく、ロッキやコーダの存在感が薄れてしまいます。しかし2月からはリーグ戦に加えてCLノックアウトステージも始まるので、控えと呼ばれる選手達の活躍ナシでは乗り切れません。選手総動員で残りのシーズンを戦い抜きます。

 

 

NEXT「CLノックアウトステージ開幕」!!!

 

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