WE2021 ML41年目【2060-61】「#306 慣例守れず」

スポンサーリンク
WE2021ML41年目
スポンサーリンク


2060-61 11月

CLグループステージ3連勝で迎えたフロジノーネは4節レンジャーズと対戦します。この試合はデフォーに先制点を奪われるもホイルンドのゴールで追いつきドローに持ち込みました。この結果からフロジノーネの決勝トーナメント進出が決まりました。先ずは一安心ですね・・・。

 

ロッキ:「今夜はチーム全員の勝利だ。俺のゴール??最高のパスが来たからね、押し込むだけだったよ。イージーだけどスペシャルだったゴールさ。」

 

11節トリノ戦は3-0で勝利してリーグ戦3連勝、2試合連続無失点で好調をアピールします。今季2点目を挙げたザンパーノのゴールには特に良い形からだったので満足しています。

 

12節サンプドリア戦では4-1で相手を粉砕しリーグ4連勝を達成しました。10試合ぶりとなるホイルンドのゴールは圧巻のトリプレッタで流石の一言です。これで完全にエースが目覚めてくれるでしょう。

 

CLグループステージ5節はディナモ・ザグレブに2-0で勝利しました。レンタルで加入したカンビアーギは移籍後初ゴールを記録しました。

 

13節のサッスオーロ戦はホイルンドの得点が決勝点となりリーグの連勝を「5」まで伸しました。順位も首位をがっちりキープして12月へ移ります。

 

世界年間最優秀選手

ワイナルドゥムが世界年間最優秀選手に選ばれました。史上9人目のヨーロッパ年間最優秀選手とのダブル受賞を達成しました。

 

11月 ベスト11&戦績

今月は最高のチーム状態を維持して戦えた事を実感出来ました。リーグ戦では8月以来ゴールが遠かったエースがようやく目覚め始め、その間は他のポジションの選手などがゴールに関連し勝利を手にしてきました。どこからでも得点が生まれる攻撃スタイルが自分にとっては理想的であり、それが少し体現出来たことが嬉しかったりもします。そして12月にはいよいよCWCが始まるのでこの勢いのまま世界一の称号を目指しましょう。

 

2060-61 12月

リーグ5連勝で迎える14節ジェノア戦でしたが、結果は1ー2で競り負けてしまい連勝記録も止まってしまいます。

 

マティアス・スレ 成長の兆し

 

15節カリアリ戦でもまさかの敗北を喫したフロジノーネはリーグ2連敗です。順位もユヴェントスに首位を明け渡して2位へ落としました。敗因を分析しようともフロジノーネはいつも通りのパフォーマンスだったので、相手が良すぎたとしか言いようがありませんね・・・。

 

CLグループステージ最終節はバイエルン戦です。現在グループ首位のフロジノーネは引分け以上で首位通過が決まります。しかし負ければバイエルンが逆転首位通過となるため、決して消化試合などではありません。ベストメンバーとは程遠いスタメンですが、チーム全員で勝利を掴みに行きます。

バルドグジ:「この試合は俺たちにとって凄く難しい試合だった。だけど最後に勝利出来た事は偶然じゃない。チーム全体で引き寄せた必然の勝利さ。俺のゴール??ロッキからのパスが良かったよ。俺は決めるだけだったからね。とにかく今は最高の気分に酔いしれたいね。」

 

CLグループステージを最高の形で終えたフロジノーネは、リーグ戦へ戻るとローマ戦が待っています。現在リーグ2連敗中でこの相手なので苦しい展開が予想されます。先ずは守備意識を高め失点を無くす事から始めましょう。

アウェイのローマ戦はやはりフロジノーネにとってはタフな試合になりました。内容では完全にローマに圧倒されましたが、現在覚醒中のスーレが孤軍奮闘の活躍を見せドッピエッタを記録し勝利を掴み取りました。これで何とか連敗脱出です。

 

大陸王者が集い世界一のクラブチームを決めるクラブワールドカップが開幕します。欧州王者フロジノーネはアジア王者LEGENDSと初戦を戦います。

 

LEGENDSチームのスタメンは相変わらず出鱈目なメンツを揃えています。中でもRSBギグスは斬新すぎて逆に感心しました。CR7、ファンデルファールト、ジェラード、ランパード・・・熱すぎる中盤ですが、フロジノーネとしても欧州王者として負ける事は許されません。どんな形であれ勝利を目指します。

試合中盤までは互いに譲らない展開となりました。しかしソッティルに代わりLWGへ入ったマルキーニョスが先制点を決めて均衡を破ります。そこからは完全に流れはフロジノーネへと傾き攻め立てます。すると終盤に途中出場のバルドグジがダメ押しとなる待望の追加点を挙げてゲームセット。欧州王者フロジノーネは無事決勝へと駒を進めました。

 

CWC決勝の相手は北中米王者バンクーバー・ホワイトキャップスです。フロジノーネは当然初対戦の相手ですが、監督としての対戦成績は8シーズン前のカーディフC時代に同じCWC決勝で顔を合わせて勝利しています。状況も戦力も全てが異なるので参考にはなりませんが、クラブ規模からしても負けは許されない相手です。世界一へ向けて、いざっ!!

チームへの信頼は揺るぎないものがありましたが、流石は大陸王者・・・戦力以外にも数値では計り知れない強さがありました。相手FWリケッツと言う選手に2点を奪われてしまい、かなり守備陣が混乱しました。それでもレイニエル、バルドグジの得点で追いつき延長戦へ持ち込みます。結局延長戦でも決着が付かず運命のPK戦へ勝敗が委ねられます・・・。正直PK精度はチーム全体が低いフロジノーネなので、若手GKトゥラーティに全てを託すしか術はありませんね・・・。

PK精度という不安要素が的中してしまいあっけなく敗れてしまったフロジノーネ。しかしこれは言い訳にしかならず、PK戦へもつれれば不利な状況になることは初めから分かっていましたので。何より最後まで高いパフォーマンスを見せたホワイトキャップスを称えなければなりません。バンクーバー・ホワイトキャップスおめでとう。

 

リーグ戦に戻るフロジノーネは世界一の称号を逃したショックがまだ癒えぬまま難敵ナポリ戦へ挑みます。気持ちを切り替えてこの試合に没頭出来るかどうか・・・。

CWCのショックを残したまま挑んだナポリ戦は、やはりプレーにも少なからず影響が出てしまいました。凡ミスからの失点で先制され追いかける展開になるとフロジノーネの攻撃陣はしばらく攻めあぐねてしまいます。それでも後半から投入したソッティルが得点を挙げて追いつくと勢いはフロジノーネに傾きます。押せ押せムードの中、最後はエース・ホイルンドが土壇場で決めて劇的勝利。CWC敗北を完全に払拭するまではいかずとも、前節からのローマ、ナポリ戦の連勝はチームにとって大きな山場を超えた事を意味するでしょう。

 

マルキーニョス:「今日の勝利は重要だったね。得点で貢献出来た事は何より嬉しいよ。CWC??あの大会は確かに俺たちにとっては受け入れ難い結果だった。でも今は全員が前を向いている。チームは再び正しいレールに乗り始めたんだ。」

 

前半戦最後を締めくくる19節はスペツィア戦です。確実に勝って4連勝でリーグを折り返したいところでしたが結果はスコアレスドローに終わりました。奇妙なデータが残っており、対スペツィア戦はこの試合を含めて1勝3分1敗と苦手な相手だと分かります。これはインテル戦に次ぐワースト記録であり、ユーヴェやミランよりも勝てていないのです。何故なのか、古巣だからなのか、原因は全く不明です・・・。

 

12月 ベスト11&戦績

今月のハイライトはやはりCWC決勝での敗北でしょう。ある種この大会の慣例でもある”欧州クラブの優勝は揺るがない”という結末が変わりました。個人的には進退問題にも関わる事態と思っていますが・・・。真摯に結末を受け入れ残りのシーズンに集中すべきですね・・・。

 

NEXT「アフリカ産ドイツの点取り屋到着」!!!

コメント

カテゴリー