WE2021 ML36年目【2055-56】「#270 相違と綻び」

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WE2021ML36年目
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ウインターブレイク

 

リーガエスパニョーラ順位表(19節終了時点)

リーグ前半戦を終えてアトレティコが唯一の無敗で首位を走ります。攻守共に抜群の安定感を見せており、死角が見当たらない・・・のが率直な感想です。首位アトレティコを5ポイント差で追うのがレアル・マドリードです。15勝3分1敗は昨シーズンを大きく上回る勝点を重ねていますが首位ターンには届かず・・・今シーズンのハイレベルが感じられます。3位に続くのがバルセロナで8ポイント離れています。リーグ後半戦はアトレティコに離されずに直接対決を迎えられるかが極めて重要になってきます。

リーグ戦 スコア

開幕から19節まで無得点という試合がなく、これは何気に珍しい現象だと思います。それだけ攻撃陣の練度が高まったと言えるでしょう。今シーズンはエスポージトの本領が発揮され、ヴァンデウソンの得点力にも満足しています。それと同時にクリーンシートの増加には攻撃陣以上の手応えを感じています。昨シーズン比で+3試合、19試合中10試合を無失点に抑えている守備陣は賛辞を贈らねばなりません。しかしそれでも総失点数もアトレティコには劣っている事から、今シーズンが如何にハイレベルかが分かると思います。

 

シーズン目標 中間査定

経営陣:「KITARO、今シーズンの君に与えられたミッションの再確認だ。それはリーグ制覇とCL連覇だが、ここまではどちらのコンペティションも悪くない結果を残せている。が、今シーズンのアトレティコの調子の良さは異常だ。そして君は唯一アトレティコの前に屈してしまった。」

KITARO監督:「・・・」

経営陣:「それらを踏まえて今冬の補強プランだ。ファンやメディアからも度々指摘を受けているCF不足に関して、フロント側からの提案をしたい。」

KITARO監督:「??」

経営陣:「アーリング・ハーランド、又はキリアン・ムバッペの獲得交渉を進めるんだ。彼らは世界最高峰のストライカーと称されてる。現在のエスポージトとホセルに彼らのどちらかが加わればより魅力的なチームとなるはずだ。そしてこれはペレス会長の意見でもある。」

KITARO監督:「・・・考えておくよ・・・」

 

CLグループステージ 結果

過去2度のCL制覇を成し遂げたドルトムントがまさかの3位敗退に終わり、モナコとミッテランが16強へと進みました。

 

リーグ戦では無類の強さを見せているアトレティコですが、CLでは2位通過となりました。攻守共に抜群の強さを示したブラガが堂々の首位通過です。

 

前評判通り本命トッテナムが1位通過を決め、残る一枠を射止めたのがロシア王者クラスノダルです。トルコの名門やオランダ王者を抑えて手にした決勝トーナメント行きはチームにとっても自信に繋がる結果と言えるでしょう。

 

今大会最大の波乱と言えばグループDの『バルサ敗退』でしょう。CL最多優勝回数を誇る世界屈指の名門がベンフィカとレンジャーズに競り負けてしまいます。6戦僅か1勝に終わり7得点7失点は屈辱という言葉以外は見当たりません。

 

グループDに続きこのグループでも少なからずの波乱が起きました。2強2弱の予想に反しバイエルンが3位に終わり決勝トーナメント進出を逃しています。グループ最弱と見なされていたプラハの躍進が大きなサプライズとなりました。

 

レアル・マドリードが大会連覇へ向けて素晴らしい戦いを見せました。早々に首位通過を決めたマドリーに対し、バルサに並ぶ5度のCL制覇を誇るユヴェントスは最終節を破れる絶望的状況に陥りました。しかし他力本願が実って滑り込みで16強入りを決めました。

 

35季ぶり2度目のCL制覇を掲げるパリSGは危なげなく首位通過を決めました。2位争いは熾烈な三つ巴となりますが、ディナモ・ザグレブが僅差で決勝トーナメント行きを決めました。

 

グループHはベルギーリーグ最強を誇るブルッヘに注目していました。CLの舞台で強豪相手にどこまで戦えるのか。しかし結果は順当なものとなり、マンチェスターUとインテルが流石の強さで16強進出を果たします。

 

CLラウンド16 対戦表

ラウンド16の組合わせが決まり、レアル・マドリードはインテルと対戦が決まります。過去に2度指揮を執っている古巣との対戦には複雑な心境がありますね・・・。他は概ねバランス良くばらけていますが、ユーヴェ×マンチェスターUはラウンド16屈指の好カードになりました。

 

引退宣言

 

クラブランキング更新

 

2055-56 冬 移籍マーケット

IN
OUT

 

2055-56 1月

経営陣:「KITARO、どういう事か説明してもらうぞ?我々は今冬にハーランドかムバッペを獲得する方針を固めたはずだ。だが実現していない・・・資金面に問題がないのは君も理解しているはずだ。」

経営陣:「獲得出来なかったと言うより君は交渉すら行ってないと聞いている・・・。納得出来る説明はあるのか?」

KITARO監督:「クラブの方針に背いた形になったことは謝罪したい。だが今のタイミングで大型補強はリスクが大きいと判断したんだ。獲得するなら来夏以降にするべきだ。」

経営陣:「・・・君はクラブは元よりペレス会長の方針にも背いた事になる。そこまで述べるなら結果で示すしか道はないぞ??」

KITARO監督:「当然だ。私は開幕からのメンバーに不満はないし戦い抜く自信もある。これまで以上に全力を尽くして臨むよ。」

 

リーグ戦が再開し20節はバレンシア戦です。エスポージト、ガレーノ、ヴィニシウスと攻撃陣が揃い踏みで得点し快勝を収めました。首位アトレティコとの差は依然として5ポイントのままです。

 

 

コパ・デル・レイ3回戦はレバンテが相手です。1stレグ、2ndレグ共に勝利したマドリーは準々決勝へと駒を進めました。

 

21節エルチェ戦でもマドリーは3発快勝です。この試合先制点を挙げたレイニエルは今月公式戦3得点目と好調をキープしています。一時は年齢からの能力衰退もありディアスにスタメンの座を奪われかけましたが、再度信頼を掴みかけています。勿論ディアスへの信頼も揺るぎません。

 

22節はアルコルコン戦で、非常にタフなゲームでしたがエースの一撃で下しています。そして遂に無敗のアトレティコが敗れ、その差が2ポイントに縮まりました。

 

前節にアトレティコが敗れて差が縮まり、チームに勢いが増した矢先のレバンテ戦で痛恨の引分けに終わってしまいます。レバンテとはコパ・デル・レイでも今月対戦しておりこの試合が3戦目でした。直感的に嫌な感じがあったのですが、まさにその通りとなってしまいました。アトレティコとの差は直ぐさま4ポイントに広がります。

 

24節はセルタ戦ですが、エスポージトとヴィニシウスの得点できっちり無失点勝利を収めました。前節の引き分けからズルズルと離されたのが昨シーズンでしたので、上手く切り替えられて戦えた事は良かったと思います。

 

1月 ベスト11&戦績

今月はリーグ戦の1分がありつつもほぼパーフェクトな出来でした。しかし今シーズンのアトレティコはそれをも上回るパフォーマンスを継続しています。とにかく引分けすらも致命的となりかねないので、取りこぼし厳禁で泥臭く如何なる手段でも勝点3を奪いに行く戦いをしなければなりません。

 

 

NEXT「CLラウンド16 vsインテル」!!!

 

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