WE2021 ML16年目【2035-36】「#110 CLUB WORLD CUP」

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今シーズンはクラブ6年ぶりのスクデット、そして自身の進退をも懸けた勝負の年です。

開幕から3ヶ月が経ち、インテルはかつてない程の好調ぶりを見せており、怒濤の9連勝で首位に立っています。しかしながら背後には同じく9連勝でユヴェントスが2位に付け、全くの予断は許されません。

そして11月に入り、「ミラノダービー」「イタリアダービー」などビッグマッチを迎えようとしています。スクデットに言及するには時期尚早ではあるものの、何としても勝利して首位を守りたい所です・・・。

2035-36 11月

経営陣:「ミラノダービーが迫ってきているが先ずはCLセルティック戦だ。最短で突破を確定しミラノダービーに勢いを付けるんだ。」

 

勝ちか引分け以上で突破が確定するセルティック戦ですが、結果はスコアレスドローに終わり、最短でのグループステージ突破を決めました。そして次戦はミラノダービーです。

 

ミラノダービー直前 記者会見

KITARO監督:「ミランが昨シーズンに比べて弱体化??9位と言う順位だけを見ればそう感じるかもしれないが、ダービーとなれば話しは別さ・・・。そして我々は前節までパーフェクトな戦いをしてきていると言っても良いだろう。しかしこれまでのチーム状態を無力化出来るのもダービーなんだ。何が起こっても不思議じゃない・・・だが勝つのは我々インテルだ。」

 

ここまでユヴェントスと並びリーグ屈指の攻撃力と守備力を誇るインテルですが、通算成績で負け越しているミランが相手です。ミランの1トップにはレアオンではなくブロベイ??知らない選手ですが、いずれにしてもどんな形でも勝点3を奪いに行きましょう。

前節まで9試合で失点は僅かに「2」だった堅守が翻弄されてしまいました。この試合先発を果たしたラノッキアが完全に「穴」と化し、オマケに腑に落ちないジャッジでPKまで獲られてしまいます。結果して0-2で完敗し今シーズン初黒星、そしてユヴェントスと首位が入れ替わってしまいました。

ミラノダービー敗戦直後・・・

経営陣:「KITARO、こうも簡単にミランに屈するとはな・・・。リーグ9連勝の勢いはどうした????次節の首位決戦には是が非でも勝利するんだ!!!」

 

イタリアダービー

前節のダービー敗北直後に再びダービーと言う鬼スケジュールは今シーズンも続きます。2年連続で連続ダービーとは・・・。疲労蓄積やコンディション等も考慮し、エリクセンを除く総入れ替えで挑みます。対するユヴェントスはイグアロやジェルヴィーニョなど厄介な選手はベンチスタートですが、それでも豪華なスタメンを組んでいます。直接対決で勝利し首位奪還を目指しましょう。

ホームのインテルが試合開始から主導権を握ったかのように見えました。しかし前半12分、2トップのロナウドとペレスの2人に打開され強烈ミドルがネットを揺らします。結果この失点が決勝点となりインテルはリーグ戦連敗を喫し、ユヴェントスとの差は6Pに広がりました。何よりも2試合連続で無得点と言うことが気になります・・・。

 

ダービー連敗後の12節ヴェローナ戦では気持ち良く勝って流れを変えたい所でしたが、まさかのスコアレスドローに終わり勝点を取り逃します。この試合でも無得点に終わったインテルは、CLセルティック戦も含め公式戦4試合連続未勝利&無得点となってしまいます。先月までの破壊力はどこへやら・・・。

 

CL5節ディナモ・ザグレブ戦では公式戦5試合ぶりの得点が生まれるも、結果は1-1で引分けに。今月は未だに勝利がないインテルはまさかの不調に陥ってしまいました。しかし試合後嬉しいニュースも。レンタル移籍中のピナモンティに成長の兆しが現われます。ピナモンティはここ3年で2度も覚醒しており、大器の片鱗が開花するかも知れませんね。

 

今月最後の試合はトリノ戦です。結果は3発快勝を収め、インテルはようやく今月初勝利を挙げました。この勝利をきっかけに再び連勝街道を突き進みましょう。そしてピナモンティ覚醒から間もなくバレッラにも成長の兆しが現われました。早くも今シーズン3人目の覚醒です。

11月 ベスト11&戦績

 

世界年間最優秀選手

ヨーロッパ年間最優秀選手に続き世界年間最優秀選手も受賞したソンフンミン。W受賞はメッシ、ムバッペ、イブラヒモビッチに続く4人目の快挙です。アジア№1プレーヤーから世界№1プレーヤーに登りつめました。

2035-36 12月

スタッフ:「監督、今月はCWCが控えています。突破を決めたCLは控え中心の選手を起用を提案します。中でもディマルコは少なくないインパクトを残しています。」

KITARO監督:「OK。確かにディマルコは頑張っているな。LSBでは3番手だがアトレティコ戦で起用してみるか・・・。そしてこの冬にレンタルに出すかは今後のパフォーマンスを見て決めよう。」

 

14節はサンプドリア戦です。この試合は壮絶な点の取り合いになり2-2で終盤へ。引分け覚悟で迎えた後半AT、サンチェスの劇的弾で打ち合いを制しました。先月は突如として得点力不足に陥りましたが、何とか抜け出せたようです。

 

今節は現在5位と躍進を見せているカリアリ戦ですが、ラウタロとエスポージトの活躍でインテルが完勝を収めました。しかし首位ユヴェントスとは依然として8Pの差があります。

 

CL6節アトレティコ戦は勝てば1位突破が決まる試合でしたが、リーグ戦、CWCを優先とし大胆なターンオーバーで試合に挑みました。あわよくば勝てたら・・・と思っていましたがそう甘くはありませんw0-2で完敗を喫しグループステージ2位通過が決定します。

 

ここまで不調を極めるラツィオですが、この試合では下位に低迷するクラブとは思えないほど手強かったです・・・そして負けました・・・。これ以上ユヴェントスに離されたくなかったのですが、その差は今シーズン最多の11Pまで開いてしまいました。

 

CLUB WORLD CUP

 

準決勝 vs北京国安

欧州王者として参戦するCWCが始まり、準決勝の相手はアジア王者の北京国安です。クラブランキングは143位でインテルとは大きく差がありますが、油断は出来ません。勝って当然の試合と言うやつです・・・。

一方的な試合になるかと思いきや・・・先制したのは北京国安でした。このチームには多くの外国籍選手が在籍しており、開始早々セドリクに決められます。後半に同点に追いつくも再び勝ち越されてしまい立場が危うくなります。しかし2度のリードにも追いつく意地を見せ、最後はエスポージトがシナリオ通りに劇的勝利を呼び込む得点を奪い接戦を制しました。決して楽な試合ではなく、スタッズでも相手が勝っているのが分かりますが、決勝へ進むのはインテルです。

 

決勝 vsサン・ロレンソ

決勝の相手は南米王者サン・ロレンソです。欧州王者vs南米王者と言う決勝戦はMLでもワクワクが止まりませんwサン・ロレンソのクラブランキングは154位で北京国安より下に位置しますが、準決勝の例もあるので、侮らず欧州王者のプライドを胸に戦いましょう。

緊張がほぐれたのか、準決勝とは打って変わってインテルらしい展開に持ち込めました。終始攻め込んだインテルは2-0で完勝しラウタロがこの試合、いやこの大会のヒーローとなります。欧州王者としての意地を存分に見せ、逃すことが許されないCWCのタイトルを獲得出来て安堵しています・・・w

CWC 結果

 

CWCを優勝で飾り、リーグ戦が再開します。17節は苦手なモンツァ戦です。しかし結果は3-0で快勝し、リーグ戦では4試合ぶりのクリーンシートで終えました。そしてナインゴランに嬉しい移籍後初ゴールが生まれます。

 

リーグ序盤では上位進出を果たし好調を見せていたクロトーネ戦です。現在でも6位と健闘しておりその勢いは嘘ではありませんでした。守備が硬く中々崩すことが出来ないまま前半はスコアレス。それでも後半に途中出場したクアレスマが流れを変えます。カウンターから自らの個人技で奪った得点が決勝点となり難しい試合を制しました。

 

前半戦最後の試合はローマ戦です。ローマは前節まで3勝6分9敗の19位で名門らしからぬ成績で降格圏を脱せずにいます。この一戦でも1点こそ奪われますが、全く脅威は感じられず3-1で圧勝します。もう1点2点獲れていたかも知れないほど、その差は歴然でした。

 

 

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