経営陣:「シーズン後半戦の戦いが始まるな。繰り返すが君に与えられたミッションはスクデットとEL制覇、そしてコッパイタリアを含めた3つのタイトルだ。」
経営陣:「冬の補強ではビッグネームの獲得はなかったようだが・・・エスポージトの負担は軽減されるのか??若手ばかりの獲得で即戦力とは言い難いと言う声もあるぞ??」
KITARO監督:「補強については何ら問題はない。むしろ非常に満足出来るマーケットだったよ。」
KITARO監督:「今冬に加入した若手選手達は将来性だけで獲得した訳じゃない。即戦力と判断しチームに迎え入れたんだ。チームとしてもレベルアップ出来たしセバスティアーノの負担も間違いなく軽減されるはずだ。」
2056-57 1月
20節はヴィオラ戦です。試合終盤まで1-1の同点で引分け濃厚の展開の中、エスポージトの劇的弾が飛び出し勝ち越しに成功します。するとATにもトドメの追加点を奪ったインテルは接戦を制しました。
コッパイタリア3回戦の相手はスペツィアです。この試合では加入したばかりの新戦力のデビュー戦となりました。チャルハノール、ラウタロ、サンチェスらが早速インパクトと結果を残します。合計スコアを8-1とし準々決勝へ進みました。
エスポージト:「勝利に貢献出来た事に満足しているよ。テュラム??奴との相性は抜群だ。ラウタロ・マルティネス??10番に相応しいパフォーマンスだ。」
22節はここまで躍進を見せている4位カリアリ戦です。ですが結果はラウタロのドッピエッタを含めた4得点でインテルが圧勝しました。結果こそ出ませんでしたがサンチェスのパフォーマンスも素晴らしいものがあります。
今節は7位パルマ戦でしたがインテルは得点が奪えず0-1で敗北します。リーグの連勝は「4」で止まり、勝点でユヴェントスに並ばれ順位を3位に落としてしまいました。しかし首位ジェノアも引き分けで足踏みしたのが幸いでしょうか。
今月最後の試合は24節アタランタ戦です。16歳にして10番を与えられた新加入ラウタロ・マルティネスのドッピエッタで難敵を退けました。加入したてでこの活躍は神童と呼ぶに相応しいでしょう。
1月 ベスト11&戦績
今月はパルマ戦を除く6試合で勝利を収めたインテル。注目はやはり16歳にして10番を背負うラウタロ・マルティネスの活躍です。コッパイタリアで加入後初ゴールを記録すると、リーグ戦でもドッピエッタをマークするなど5ゴールを挙げました。エスポージト頼りだった得点源に新たな兆しが見えたのは確かです。
2056-57 2月
ラウティとテュラムの2トップで挑んだヴェローナ戦は、彼らのゴールで勝利しました。現実世界さながらの良きコンビネーションには期待感が溢れ出てきます。
前節と変わってこの試合で2トップを組んだのはエスポージト&オリスタニオの慣れ親しんだ顔ぶれです。この日の主役はオリスタニオでした。先制点、追加点と立て続けにネットを揺らしたオリスタニオは直接FKで3点目を奪う大活躍を見せてくれます。「スタメンの座はまだまだ譲らん!」と言わんばかりのパフォーマンスでしたね・・・。
KITARO監督:「今夜のミラノダービーは特別な試合だ。我々はスクデットへ向けて負けられない立場だからだ。攻撃陣の編成??・・・悩ましいね・・・我々には優秀なFWが揃っている。いずれにしても勝利の為のベストな選択をするつもりだよ。」
シーズン2度目のミラノダービーが始まります。この試合インテルの2トップはエスポージト&ラウティを選択しました。これまで同時起用は避けてきましたが、この大一番で初の試みを敢行します。中盤はムヒタリアン、バレッラ、チャルハノールの3センター、WBはデュンフリースとサンチェスを抜擢します。守備陣を含めて完全なベストメンバーで挑むので言い訳は出来ません。必ず勝利して勝点を積み重ねたいと思います。
今季2度目のミラノダービーはインテルにとってあまりにショッキングな結末となりました。戦力的にも決して劣ってはいなかったインテルでしたが、1点が奪えず0-1で敗北を喫します。守備陣のパフォーマンスは悪くなく枠内シュートは僅かに1本に抑えましたが・・・。エスポージトとラウティのコンビは連携面で不安が残りました。共存するのはまだ早かったかも知れませんね・・・。
この試合で勝点を得られなかったインテルですが、首位ジェノアも敗れた為ポイント差は3のままでユーヴェが勝点でジェノアに並び、さらに混迷を極めてきました。優勝戦線から落とされないためにも今後は確実な勝利が求められます。
コッパイタリア準々決勝はパルマ戦です。1stレグはラウティのゴールで先制するも追いつかれてドロー。ですが2ndレグではエスポージトのドッピエッタでパルマを破り4強へ勝ち進みました。今やCL出場するまでに強くなったパルマは紛れもなく強敵でした。
KITARO監督:「エスパニョールの印象??私の知る限り彼らは組織的で手強いチームだ。我々にとって試練となるだろう。エスポージトとラウタロの共存は不可能??それは間違いだ。彼らは異なるプレースタイルを持ちそれぞれが特徴を備えている。同時起用も十分にありえるね。」
いよいよELラウンド32が始まります。この試合のインテルのスタートはラウティとテュラムの2トップです。エスポージトは疲労回復の為ベンチにこそ居ますが出場予定はありません。何とかエース抜きでアウェイでの勝利を目指します。
クラブランキング105位のエスパニョール相手に大苦戦を強いられたインテル。試合終盤までスコアレスで進みますが、途中出場のクアドラードが値千金の直接FKを沈めて辛うじて勝利を挙げました。試合後のスタッツを比較しても互角のデータが表われています。ですがアウェイでの勝利は非常に価値があり、メアッツァでのホーム戦に向けて大きな勢いが生まれました。
28節レッジーナ戦ではサンチェスのゴールで先制するも、終了間際に痛恨の失点を喰らい勝点を取り逃がしました。前回対戦でも勝てなかったレッジーナ戦は、非常に相性が悪いように感じます。ジェノア、ユーヴェとの差は5ポイントに広がり、これ以上引き離されるとマズいですね・・・。
KITARO監督:「我々は前回貴重なアウェイでの勝利を挙げた。だがエスパニョールは逆に死に物狂いで来るだろう。捨て身の覚悟ほど脅威な事はないんだ。冷静にいつものインテルを見せなければならないね。」
先勝とホームというアドバンテージがあるものの、油断厳禁の2ndレグが始まります。インテルは再度エスポージト&ラウティの2トップで挑みます。とにかくこの試合では失点は絶対に避けたいので集中した守備が求められます。
試合開始から攻撃的な姿勢で挑んだエスパニョールに対し、引いて守備を固めたインテル。この両者のスタンスが明暗を分けることになりました。捨て身で攻め込むエスパニョールは完全に主導権を握り手放しません。一方のインテルは守って守ってカウンターの流れに持ち込みたいのですが上手く行きません。すると後半に均衡が破れスコアが動きます。先制したのはアウェイんぼエスパニョールでした。トマスのポストプレーからねじ込まれ合計スコアでも追いつかれてしまいます。一気に精神的劣勢に立たされたインテルは交代カードを駆使して流れを変えようとするも上手く行きません。しかしこの窮地を救ったのがエスポージトでした。”お返し”と言わんばかりのポストプレーから個人技でネットを揺らし再びリードを奪います。試合はそのまま終了し合計スコアを2-1としてインテルが16強へ進出しました。
試合後のスタッツではどちらがホームなのか、どちらが格上なのかが分からなくなるほどの一方的な内容となりました。しかし勝ったのはインテル。劣勢な状況からでも勝ち上がれる勝負強さは健在です。
ELラウンド32 結果
ベスト16が出揃いました。セリエA勢はインテル、ミラン、パルマ、そしてカリアリまでも勝利して4チームが残っています。注目のアーセナル×バシャクシェヒルはトルコの強豪が番狂わせを起こしました。3度のEL制覇の実績は伊達じゃありませんね。
ELラウンド16 対戦表
抽選結果からインテルはフローニンゲンと対戦が決まります。他のカードでは『ミラン×セビージャ』『パルマ×バイエルン』『パリSG×ニューカッスル』『ドルトムント×ソシエダ』と楽しみな組合わせが目白押しです。CLとは違ったワクワク感がたまりませんね・・・。
29節はサッスオーロ戦です。先発出場したアスラニが今季初ゴールを記録すると、オリスタニオがリーグ戦10点目のゴールで勝利を確実のものとします。そして今節で遂に首位が入れ替わりユーヴェが単独1位に浮上しました。
2月 ベスト11&戦績
今月は全9試合を消化し5勝を挙げました。オリスタニオが好調で4得点、エスポージトやラウティも結果を残しています。しかし少し気がかりなのがエスポージトがリーグ戦では8試合ノーゴールが続いています。ELなどでは点を獲っているのでスランプではないのですが、2トップを組む相手に大きく左右されるのでしょうか。
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