KITARO監督:「レヴァークーゼン戦?難しい試合になってしまった。だが我々は勝利に値するフットボールが出来ていたことは確かだ・・・2ndレグでの逆転を目指すよ。」
2056-57 5月
今節はナポリとのビッグマッチです。現在インテルは2位ユーヴェに2ポイント差を付けて首位にいますが、このナポリ戦の次はユーヴェとの天王山を控えています。まずは目の前の試合に集中し勝利を目指し、最高の状態でイタリアダービーを迎えましょう。
テュラム:「アウェイでの難しい相手に勝利出来た事で最高の夜となったよ。決勝点??重要な試合の勝利に貢献出来て満足だよ。だが俺たちは直ぐにまた重要な試合に挑まなきゃならない。次の試合でも結果を残したいね。」
EL準決勝2mdレグが始まりますが・・・緊急事態が発生します。エース・エスポージトがまさかのコンディション不良で欠場する事に。2トップに抜擢するのはラウティとオリスタニオです。エース不在でもこのメンツならば勝利出来るはずです。勝って逆転ファイナル進出を決めましょう。
決勝進出の為にはどうしても勝利が必要だったインテル。果敢に攻め込むも虚しくスコアレスドローに終わり、決勝進出を逃してしまいました。レヴァークーゼンは1stレグでの1点を守り切る戦術を用いてきて、完全に自陣に引いて守りに徹していました。対するインテルはその牙城を崩す事が出来ず・・・。結局2試合通してレヴァークーゼン相手にゴールを奪えず敗北です。無念極まれり。
EL準決勝 結果
もう一試合はソシエダがバシャクシェヒルを僅差で破り決勝進出を決めました。レヴァークーゼンvsソシエダの決勝戦はどちらが勝ってもEL初制覇となります。
首位インテルと2位ユーヴェの勝点差2で迎えるイタリアダービーが始まります。この試合でインテルが勝てば優勝決定です。そのインテルはベストな布陣とまではいきませんが、スエスポージトと好調テュラムの2トップが活路を見出してくれるはずです。ユーヴェも相変わらず強烈なメンバーを揃えていますが、宿敵相手を直接下しスクデットを決めましょう。
勝って優勝を決めたかったインテルですが、結果は1-2で敗北し遂に首位の座をユーヴェに明け渡してしまいました。この敗北は致命的で決定的で痛恨の極みです。最終節を残してインテルの地力優勝は消滅し、ユーヴェの結果次第で僅かな可能性に懸ける事になりました。
この試合はコッパイタリア決勝戦です。相手はもちろんユヴェントス、因縁の宿敵です。前節ではスクデットへの明暗を分けた試合で敗北し、リーグ戦シーズンダブルを喰らってしまいました。宿敵相手にシーズン3連敗は絶対に許されず、是が非でも勝ってタイトルを獲得しましょう。
コッパイタリア決勝でもその強さは健在だったユヴェントス。ですがインテルのエースが意地の一発が飛び出し先制します。その後はほぼ防戦一方の展開でしたが、守備陣を中心に最後まで守り切り歓喜と共にコッパイタリア優勝カップを高らかと掲げました。
最終節のブレシア戦では必勝とした上で首位ユーヴェの結果にスクデットを委ねるはずでした・・・。エスポージトの得点で先制したインテルでしたがメレゴーニのスーパ-ゴラッソが炸裂して振り出しに戻されます。そこから勝ち越しを目指し猛攻を仕掛けるも最後までブレシアの牙城を崩せず引分けに終わります。そして気になるユヴェントスはまさかの敗戦で勝点は77のまま。つまり・・・インテルがこの最終節で勝利していれば奇跡の逆転スクデットが決まっていたのです・・・。興醒め甚だしい結末に落胆を隠せませんが、こういう事も含めてフットボールなんですよね・・・。
5月 ベスト11&戦績
今月はショッキングな試合結果が多くありました。レヴァークーゼン戦のEL敗退、ユーヴェとのダービーマッチの敗北、そして勝てば逆転優勝だった最終節のブレシア戦。どれも悔いの残る試合ばかりでした。結果的にコッパイタリアを制し無冠は避けたものの、目標に掲げた3冠には及ばずシーズンが終わりました。
シーズン結果
KITARO監督:「今シーズンの総括??・・・非常に難しいシーズンだったと思うよ。私はクラブに3つのタイトルを持ち帰る約束をしたが結果は1つのみだった。」
KITARO監督:「スクデットとELで勝てなかった原因??選手達は最高のパフォーマンスを見せてくれたしハードワークも惜しまなかった。私の求める事の全てを体現してくれたんだ。シーズン中でチームは成長を止めなかったよ。その2つのタイトルを逃した原因を挙げるとすれば私の力量不足に尽きる。今のインテルは勝者に値するね。」
セリエA順位表
ユヴェントスがインテルとのスクデットレースに競り勝ちセリエA連覇を達成しました。惜しくも2年ぶりのスクデットに届かなかったインテルは、シーズン終盤まで首位を守ってきただけに非常に悔やまれます。
昨シーズンに続き好調を維持しているジェノアが3位、そして驚きの躍進を遂げているのが4位フィニッシュのカリアリです。ELにも参戦し16強まで勝ち上がり着実に実績を残しています。
一方で、ミラン、ローマ、ラツィオ、アタランタ、ナポリといった強豪クラブは欧州カップ出場圏外となり、不甲斐ない順位に終わりました。
リーグ戦 スコア
リーグ前半戦は”エスポージト頼り”が色濃く出た試合が多いのが印象的です。エスポージトが徹底マークされたミラノダービーやイタリアダービー、ローマ戦やナポリ戦では勝利することが出来ず大きな課題が残りました。後半戦に入ると冬のメルカートで加入したラウタロ・マルティネスがその課題を一気に解決へ導きました。エスポージトに頼りっきりだった攻撃陣が、1月以降はテュラムやオリスタニオにもゴールが増えていきました。それでもミランやユーヴェに勝てなかったのは責任を感じます・・・。
ゴールランキング
カプートとの得点王争いを制したエスポージトが個人タイトルを受賞します。オリスタニオも13得点で決定力の高さを証明しました。
アシストランキング
ケシエが14Aでタイトル獲得です。チームトップは8Aでムヒタリアンが6位にランクインしました。
個人タイトル
スクデットを逃したインテルから最優秀選手としてエスポージトが選ばれました。たまにあるレアケースです。
シーズンベスト11
インテルからは4選手が選出されますが、何故センシ!?と驚愕します。そして3位ジェノアからもトップタイの4選手が選ばれました。スクデットを獲得したユヴェントスからは選出ゼロという異例のベスト11になった模様です。
コッパイタリア 結果
リーグ戦ではシーズンダブルを喰らったインテルですが、コッパイタリア決勝ではユヴェントスに一矢報いる事が出来ました。タイトルを決する重要な試合で勝てたことは大きな意味を持ちます。
CL・EL結果
CLファイナルではアトレティコがマンチェスターCを僅差で破り3年ぶり4度目のビッグイヤーを掲げました。この結果から4年連続でリーガエスパニョーラ勢がCL優勝を成し遂げている事になりました。
ELでも1-0のスコアでレヴァークーゼンがソシエダを下してEL初制覇です。
個人成績
シーズンスタッツ
冬に加入したにもかかわらず、二桁得点に乗せてきたラウタロ・マルティネスの決定力の高さは、エスポージトに次ぐ結果を残しました。アルナウトヴィッチがもう少し頑張ってくれれば・・・。
守備陣ではアチェルビの脅威的パフォーマンスを表す数字が叩き出されます。特にエアバトルと奪取回数では群を抜くスタッツで守備職人の異名を贈りたいです。
シーズン結果 総括・進退問題
経営陣:「KITARO、今シーズンは3つの目標を掲げて始まった事は覚えているな??」
KITARO監督:「もちろんだ。スクデット、EL制覇、コッパイタリアの3冠だ。」
経営陣:「少し移動しようか・・・。」
経営陣:「今シーズンにおいてはチームのパフォーマンスも決して悪いものじゃなかった。特にウインターブレイク明け以降は的確な補強も相まってチームは大きな成長を見せた。」
経営陣:「君自身の采配にもフロント側では満足している。就任初年度でコッパイタリア優勝は流石の手腕と言えるよ。」
経営陣:「だが結果として3冠は為し得なかった。リーグ戦は2位だったがスクデットの可能性も十分秘めていた。君自身が一番分かっているはずだし悔しいはずだ。」
KITARO監督:「ああ、チームは優勝に値するパフォーマンスを見せてくれたが・・・完全に私のミスだ。責任を負うべきは私だ・・・今後のインテルの活躍を願うよ。」
経営陣:「君との契約は今シーズン限りになってしまったが、オファーは届いているのか??」
KITARO監督:「幾つかはね・・・でもイタリアにもう少し残ってみようと思っているんだ。」
経営陣:「と言う事は来シーズンから敵同士か!?」
KITARO監督:「そうかもな。その時は覚悟してくれ笑」
クラブランキング更新
オファー
現時点で届いているオファーは4チームです。快進撃を見せているパルマも魅力的ですが、ここはセリエBのフロジノーネに決めました。
今シーズンのフロジノーネはセリエBで15位フィニッシュ。チーム力も☆2.5と中々の戦力です。当然来シーズンはセリエBからのスタートになりますが、初心に返りジャイアントキリング精神を再び磨き上げようと思います。2部チーム就任はカーディフC就任以来11季ぶりなのですが、謎の期待感に溢れています。乞うご期待!!
昇格・降格クラブ
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