WE2021 ML37年目【2056-57】「#280 確証は無い」

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主要タイトル(スクデット、EL、コッパイタリア)獲得を目指し始まった今シーズンは、2月まで終了し現在リーグ順位は3位に位置し、ELではラウンド32でエスパニョールを下してベスト16へ進みました。コッパイタリアでも順調に勝ち進んでいますが、ここからが正念場を迎える事となります。

 

2056-57 3月

今節は2位ジェノアとの上位決戦です。前回対戦では0-3と言う屈辱的スコアで大敗しました。この試合でも先制したのはジェノアでした。嫌な雰囲気が漂う中、流れを変えたのがエースの得点でした。後半74分に同点に追いつくと、80分にオリスタニオのFKが炸裂し逆転に成功します。さらにバレッラのダメ押しゴールが生まれタイムアップ。前回のリベンジを果たし単独2位に浮上しました。

 

好調ジェノアを叩きELラウンド16に挑むインテルは、ホームにフローニンゲンを迎え撃ちます。エールディヴィジでも決して強豪とは呼べないフローニンゲンがここまで勝ち上がって来たことには驚きですが、ロッベンを中心とした攻撃陣には警戒しなくてはなりません。確実にホームで勝利してこのラウンドを優位に進めましょう。

クラブランキング255位の相手とは思えぬタフな試合でした。試合終盤まで相手守備陣を攻略出来ず完全に手詰まり状態が続きます。しかしオリスタニオの一撃で待望の先制点を奪うと、ATにはクアドラードにも追加点が生まれ結果的に2-0で勝利します。ヒヤヒヤする展開となりましたが大きなアドバンテージを得て2ndレグに挑めます。

 

リーグ戦でも負けられない戦いが続く中、31節はカリアリとの一戦です。現在7位と健闘を見せているカリアリはELでもラウンド16まで勝ち進み、決して楽な相手では無い事が分かると思います。実際この試合でもインテルは攻めあぐね、唯一の決定機をデュンフリースが決めた事で辛くも勝利を収めました。首位ユーヴェも勝ったため勝点差は「5」のままですが、このまま離されずに行きましょう。

 

KITARO監督:「我々は前回フローニンゲンの強さを思い知らされた。彼らは組織的で良いチームだ。これから始まるゲームでは最大限の警戒をしなくてはならないよ。」

 

この試合はアウェイに乗り込み戦います。前回2-0で勝利したとは言え、1点返されると全く状況が一変してしまうだけに精神面でも難しい戦いになってきます。インテルはエスポージトとオリスタニオの2トップ、中盤にもそれなりの面子を揃えましたが、バックラインにはスタービレとビセクを起用せざるを得ない状況であり一抹の不安が残ります。

予想よりも遙かに難しい戦いになってしまった2ndレグ。不安が残るバックライン、特に左サイドのスタービレはロッベンに再三突破を許してしまい失点にも繋がりました。このミスマッチは完全に采配ミスです。それでも追加点は許さず1失点で抑えて合計スコアを2-1として準々決勝進出を決めました。試合終盤に得たPKを決められればもっと楽だったのですが・・・。

 

ELラウンド16 結果

ミラン、バイエルン、パリSGなど強豪クラブが順当に勝ち上がる一方で、パルマ、カリアリなどの躍進組はここで大会を去ります。ソシエダがドルトムント相手に5発粉砕勝利を挙げたことは決してマグレではないと思っています。

 

EL準々決勝 対戦表

準々決勝の組合わせでは最も引いてはならない「当たり」を掴んでしまったインテル。ELでも過去2度の優勝を数えるバイエルンと対戦が決まりました。パリSGはソシエダ、ミランvsバシャクシェヒルなど注目カードばかりのベスト8は見所ありすぎです。

 

32節はサンプドリア戦です。絶対に落とせないこの試合ではエスポージトの1G1Aの活躍でサンプを下し首位との差を5ポイントのまま追走します。

 

 

コッパイタリア準決勝はラツィオ戦です。1stレグをラウティのドラマティックゴールで勝利すると、チームが俄然勢い付き2ndレグでは4発大勝を収めました。この結果からインテルは決勝へ進みタイトルを懸けてユーヴェと対戦します。

 

3月 ベスト11&戦績

今月はタフなゲームが続きましたがフローニンゲン戦の敗北はあったにしても、概ね想定通りに戦う事が出来ました。来月は何と言ってもELバイエルン戦が全てです。リーグ戦とELで戦力の比重を間違えずに采配しなければなりませんね・・・。

 

2056-57 4月

KITARO監督:「我々にとって今大会最大の挑戦が始まる。圧倒的バイエルン有利??・・・確かにそう言う見方もあるだろう・・・。だが私自身ネガティブな印象は全く無い。プレミアリーグ時代にも過去CLで3度当たっているが4勝1分1敗だ。チームは違えど今のインテルはそれに匹敵する組織的なチームだ。ファンタスティックな試合を約束しよう。」

 

EL準々決勝1stレグはバイエルンホームの一戦です。クアレスマとレヴァンドフスキの2トップにサネとドウグラス・コスタのサイドアタッカーはかなり強烈な攻撃陣です。控えにもイスコ、ニャブリ、ミュラーなどエース級の選手が多く、この試合でもインテル守備陣は超ハードワーク待ったなしです。インテルとしてはエスポージトを欠く中で如何にして勝利するか。ラウティ&テュラムの2トップに期待を託します。

EL準々決勝1stアリアンツ・アレナに乗り込んだインテルは、今大会大本命のバイエルンと戦います。相手の強力な攻撃陣を前に守備陣が奮闘を見せゴールを許しません。ですがインテル攻撃陣もチャンスは作れど点が奪えずスコアレスのままATへ突入します。そして迎えたAT+3分、ラウティの執念とも呼べるゴールでドラマティックな幕切れになりました。天性の得点嗅覚を早くも発揮してきたラウタロ・マルティネス。エスポージトに頼らずともビッグクラブにも立ち向かえる事を証明した試合でした。

 

リーグ戦に戻り33節はローマ戦です。中盤から守備陣にかけて先のバイエルン戦で主力を起用したためこの試合はかなり戦力を落としての勝負となります。しかし休養を存分に与えたエスポージトはコンディションも良好で、彼のゴールショーを期待しましょう。

期待に応えてこそエースの証。この重要な試合で先制点を決めたのはエスポージトでした。さらにはオリスタニオに代わって入ったカルボーニが貴重な追加点を奪い難敵ローマを退けます。今節では首位ユヴェントスが敗れたためその差は「2」に縮まします。ようやく尻尾を捉えましたね。

 

KITARO監督:「1stレグは波乱の結果??私はそうは思わないね。これがインテルの強さなんだ。2ndレグに向けてチームは何をすべきかが全員が理解している。今のチームに油断する者はいない。チーム全体が研ぎ澄まされているんだ。」

 

1stレグと同様にインテルの2トップはラウティ&テュラム、中盤から守備陣もほぼベストメンバーを揃えました。一方のバイエルンは2トップにニャブリとヨヴェティッチを抜擢し変化を付けてきます。中盤もワイナルドゥム以外を変えてきており不気味な采配です。と言うかバイエルンの選手層の厚さに驚きです・・・。

1点のアドバンテージを持ったインテルでしたが、この試合でも息詰まるような展開となりました。後半途中までスコアレスで進みますが70分に均衡が破られます。先制したのは1点を追いかけるバイエルンでした。これで合計スコアでもイーブンに戻されてバイエルンは益々勢い付きます。しかし84分にテュラムが待望のゴールを挙げて再びインテルがリードすると、90分にはダメ押しとなるラウティのゴールが生まれてタイムアップ。優勝候補筆頭のバイエルンに完勝を収めたインテルは、ベスト4進出を決めました。

 

EL準々決勝 結果

他試合の結果はバイエルンに並び大本命と思われたパリSGがソシエダに敗れます。もはやソシエダを強豪と認めざるを得ないですね。EL番長ことバシャクシェヒルは格上ミランをAGの差で破り4強へ。このメンツでバイエルン、パリSG、ミランが姿を消すなど到底予想出来ませんね・・・。

 

EL準決勝 対戦表

ここまでジャイアントキリングを見せてきたバシャクシェヒルとソシエダが遂に激突します。インテルはレヴァークーゼンと対戦が決まりました。

 

エスポージト:「この勝利は本当に大きな意味を持つ。勝てて本当に嬉しいね。得点王??今はチームの勝利以外考えられないな。それよりも首位に浮上した事の喜びがデカいね。」

 

テュラム:「この試合の結果を残念に思っているよ。ただ負けるよりはマシだ。俺のゴールで追いついたことには素直に喜びたい。首位堅守??まさかユヴェントスが3連敗するとはね・・・尚更勝ちたかった試合だったね。」

 

KITARO監督:「レヴァークーゼンはバイエルンと同様に難しい相手だ。2トップには誰を起用するか??我々には4人の優秀なFWがおり多くのバリエーションを持っている。それに1トップや3トップのオプションも準備できている。いずれにしてもこれからの戦いは総力戦でありチーム全体で勝利を目指したいね。」

 

EL準決勝レヴァークーゼン戦が始まります。2戦続けてブンデス勢とのマッチアップとなりますが、この試合ではエスポージトを1トップに置き、トップ下にオリスタニオを起用します。この両者が縦に並ぶ事で互いに最大限の良さを引き出せることは、カーディフC時代に証明済みです。この大一番で奇策を講じたインテルは是が非でも勝利を掴み取らねばならないのです。

重要なホーム戦を0-1で敗戦したインテルは、一気に窮地に立たされました。試合終盤までスコアレスの展開で進むも、コノプリャンカの1発で撃沈します。チャンス事態も相手に多く訪れており、内容でもインテルは下回ったと言わざるを得ません。次戦敵地での2ndレグはリスクを覚悟の上で攻撃的に挑むしかありませんね・・・。

 

4月 ベスト11&戦績

今月はリーグ戦を2勝1分で乗り切り辛うじて首位の座を守りました。しかし来月にはユヴェントスとの直接対決が控えており、恐らく勝利した方がスクデット獲得となるでしょう。最後の最後までもつれ込みそうです。そしてELでは大会本命バイエルンを会心の勝利で下しますが、続くレヴァークーゼン初戦を僅差で敗れました。これはかなりショックな結果で、次戦は危険を承知の上でより攻撃的に挑まなければならなくなりました。バイエルンを倒したからと言ってレヴァークーゼンに勝てる確証はどこにもないのです。

 

 

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