WE2021 ML35年目【2054-55】「#257 最大ミッション」

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2046-47シーズンより8年間指揮を執り続けたカーディフCを昨シーズンに解任され、幾つかのオファーの中から新天地を求めて熟考し続けました。

上記のオファーの中から悩みに悩んで決めた新天地は・・・

世界屈指のメガクラブ、『レアル・マドリード』に決めました。

レアル・マドリードに決めた理由は幾つかあります。

MLの世界線ではマドリーがCLを最後に制覇したのは26季も前に遡り、それはクラブ唯一のビッグイヤーです。昨季はクラブ26季ぶり2度目のビッグイヤーを目前にするも、決勝では宿敵アトレティコの前に0-4という屈辱的大敗を喫し逃してしまいました。これはマドリーにとってはあってはならない事であり、”ギャラクティコ”の名の下にクラブ復権が最大のミッションとなります。

同時にリーグ戦でも”永遠のライバル”バルセロナやアトレティコに遅れを取っている事は明白で、優勝回数でもバルサの20回(最多)に対し、マドリーは7回に留まっており大きく差が開いています。それどころか近年のアトレティコの連覇でリーガの盟主の座も怪しくなりつつあります。

このようなマドリーの現状を打破すべく、過去6度のCL制覇を成し遂げた私にオファーが届き(と言うシナリオ)受諾した訳であります。

 

 

2054-55 レアル・マドリード編 開幕

 

就任会見

記者:「レアル・マドリードに就任する決め手は??そして今の気分は??」

KITARO監督:「カーディフC解任後の私には幾つかの選択肢があった・・・しかしシンプルでベストな決断を下せたと思う。考える時間は必要無かったね。伝統あるマドリーで指揮を執ることは全ての監督の夢であり憧れだ。それは私にとっても例外ではないんだよ。実現した今は最高の気分でとても興奮しているよ。」

記者:「近年のマドリーは主要タイトルに縁がない事については??」

KITARO監督:「確かにマドリーにとってあるまじき状況なのは理解している。この伝統あるクラブは常に王者でなければならないんだ。それと同時にクラブのプロジェクトの一員になれる事を誇りに思うよ。とてもやり甲斐のあるミッションだからね。」

記者:「KITARO監督は主要リーグでも実績のある監督ですがリーガにおいては初挑戦です。僅かながらも疑問視する声もありますが・・・。」

KITARO監督:「確かにこれまでリーガの地に縁がなかったが、私は成功するためには何も惜しまない。過去の経験を全て注ぎミッションを達成してみせる。」

記者:「KITARO監督がマドリーで目指すフットボールとは??」

KITARO監督:「私の求める事はいつだって変わらない。勝利の為の攻撃的なフットボール・・・それは全員がハードワークを惜しまず走り続ける事だ。ファンタスティックなプレーをファンには約束しよう。」

 

シーズン目標

経営陣:「KITARO監督、レアル・マドリードへようこそ。」

経営陣:「さっそく本題だ。君も知っての通り我がレアル・マドリードは低迷期の真っ只中だ。昨シーズンは26年ぶりのCL制覇を目前に宿敵アトレティコに惨敗。リーグ戦でもアトレティコの独走を許し優勝回数でも並ばれてしまった。これは極めて由々しき事態だ。」

経営陣:「特にCL決勝での惨敗はペレス会長の逆鱗に触れていまった・・・。負けた相手がアトレティコだったから尚更だ。」

経営陣:「CL敗戦後には前任者の即刻解任を決断し、後任には過去6度のCLを制覇をしている君に白羽の矢が立った訳だ。」

経営陣:「言うまでも無いが君に与えられるミッションは大きく2つだ。27季ぶり2度目のビッグイヤーと4年ぶり8度目のリーグ優勝だ。特にCL制覇は会長直々の至上命題だと思ってくれ。」

経営陣:「そして君との契約内容についての詳細を伝えよう。基本的には単年契約だ。そして先に話した2つのミッションのどちらかを達成した場合のみ1年の契約延長だ。さらにCL制覇を成し遂げれば十分なボーナスが含まれている。ここまでで何か問題はあるか??」

KITARO監督:「何の問題ない。シンプルで分かりやすい内容だよ。」

KITARO監督:「ただし私からも一つだけ要望がある。チーム編成及び補強計画に関しては私に一任させてもらいたい。」

経営陣:「良いだろう・・・と言いたい所だが全てを一任させる訳にはいかないな。今夏の補強に関してはペレス会長の要望も呑んでもらおう。」

KITARO監督:「・・・!?」

経営陣:「君にとっても悪い話しじゃないはずだ。ペレス会長がマドリーに迎え入れたいと強く思う選手が3人いる。君もよく知る選手だ。1人目は君の愛弟子セバスティアーノ・エスポージト、2人目は同じくカーディフCのガレーノ、3人目もカーディフCのヴァンデウソンだ。この3選手をカーディフCから引き抜き我がクラブに加えてもらう。」

経営陣:「特にセバスティアーノ・エスポージトはペレス会長のお気に入りだ。あの凄まじい決定力に加えて、5年連続世界年間最優秀選手とヨーロッパ年間最優秀選手のW受賞は魅力の塊だ。」

KITARO監督:「・・・確かにその3選手は私と共に戦って来たよく知る選手達だ。しかし穏やかな話しじゃないな・・・。その3人はカーディフCの主力中の主力だ。私が引き抜く格好となればマドリーのイメージダウンに繋がるかも知れない。それに彼らも簡単に手放すとは思えない。交渉となれば天文学的な費用が必要になるぞ??因みに補強予算は??」

経営陣:「補強予算???我がクラブに上限はない。必要な選手にならいくらでも準備しよう。これもペレス会長のご意向だ。」

KITARO監督:「・・・」

経営陣:「とにかくこれ以上の屈辱は耐え難い。ペレス会長の意向を元に勝てる集団を作り上げてくれ。繰り返すが金銭面の心配は無用だぞ??」

KITARO監督:「・・・OKだ。欧州中を魅了するチームを作り上げてみせるよ。」

 

2054-55 夏移籍マーケット

世界でも随一のメガクラブ・レアル・マドリードの移籍マーケットが始まります。今回は現実世界のスカッドを忠実に再現し、そこに自分なりの”スパイス”を少々織り交ぜながらチーム編成を行います。ある程度違和感のないチーム作りを心がけていきます。

IN

補強総額:2,469,787,500

先ずは加入を見ていきます。総勢17選手の獲得に踏み切り、ほぼ総取っ替えと言っても過言ではないでしょう。獲得した多くが現実世界で所属する選手達です。そこにエスポージト、ガレーノ、ヴァンデウソンらのカーディフC組を加え、久保建英やディアスなどの復帰組も織り交ぜます。

黄色で塗りつぶしているのは移籍金100億越えの選手です。エスポージトの移籍金は脅威の約710億越えを記録し史上最高額となりました。

エスポージト:「新たな挑戦を与えてくれた事に感謝している。レアル・マドリード??断る理由が見つからないね。誰もがこのクラブでプレーすることを夢見るはずだ。プレーする時が待ちきれないね。」

 

OUT

売却総額:6,444,712,500

放出面を見ていきましょう。総勢26選手の売却に踏み切り大刷新を敢行しました。売却での最高額はコラロフの約490億、その他にも4選手が100億以上の移籍金を残してくれました。26人中11人がプレミアリーグへと移籍し、中でもリヴァプールとチェルシーの補強が活発化している事が分かります。最終的な支出差額は-\16,025,075,000となりました。これまでのクラブとは次元が違いすぎますね・・・。

 

 

 

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