WE2021ML34年目 【2053-54】「#255 シーズン終了・・・そして・・・」

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WE2021ML34年目
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KITARO監督:「僅差ではあるが遂にマンチェスターCを捉えることが出来た。しかしまだ何も得た訳ではないんだ。これから始まる直接対決で全てが決まるだろう。我々が優勝出来るか??そう信じて残り試合を戦うよ。」

2053-54 5月

勝ち点数と勝敗で並んだ両チームの直接対決が始まります。現時点では得失点差で僅かにリードするカーディフCが首位に立っていますが、当然この試合の結果次第では順位が変わってきます。そしてそれはリーグ制覇に限りなく近づく事を意味します。

勝利した方がリーグ優勝に限りなく近づくシーズン最後の大一番は、痛恨の敗戦に終わり状況は非常に苦しいものとなりました。試合開始直後にOGを献上してしまった事で流れは完全にマンチェスターCへ。その後も攻めるマンチェスターC、守るカーディフCの構図は変わらず、57分にはイサクにダメ押しの2点目を奪われてしまいます。終盤にエスポージトのゴールで1点は返すも時既に遅し。直接対決で敗れたカーディフCは優勝から大きく後退します・・・。

 

37節はウエストハム戦です。前節の敗北により残り2試合を全勝することが絶対条件のカーディフCでしたが、ここでも苦戦を強いられ勝ちきれず・・・。しかも首位マンチェスターCが負けた事で自ら浮上のチャンスを逃してしまいました。マンチェスターCがこの終盤で連敗を喫することは考えにくく、事実上の”白旗宣言”とも言えるでしょう・・・。

 

リーグ最終節を前にFAカップ決勝戦が行われます。リーグ制覇の可能性がほぼ絶たれてしまった中、このFAカップのタイトルだけは何としても獲得しなければなりません。しかしここで思わぬ事態が・・・。この大舞台を前にエスポージトのコンディションがまさかの絶不調です。天にも見放されたのか・・・。

 

リーグ戦での敗北は未だにダメージが残っており、加えてエスポージトを欠くこの試合はかなり厳しい戦いが予想されます。しかしこのままでは自身の進退にすら影響を及ぼしかねない為、どんな形であれ優勝カップを手にしなければなりません。

この試合の1トップにはオハイオを抜擢し控えのバログンも含めて立ち向かいます。そしてトップ下にはパトリック・ロバーツを起用しました。ここ数試合トップ下で試しており中々良いパフォーマンスを見せていたので、この試合でも試す勝ちは大いにあると思います。

2大会ぶりの優勝を目指していざ!!

2大会ぶり4度目のFAカップ優勝です!!エースを欠いた決勝戦でしたが、バログンとボーヴェの2発でマンチェスターCを下しました。内容的にはほぼ互角と言えますが気持ちで掴み取った勝利と言えるでしょう。シーズン無冠という最悪の危機を脱したことに安堵しています。

 

微かな望みを胸に挑んだシーズン最終節ノーリッジ戦はエスポージトのハットトリックで勝利しました。しかしマンチェスターCも勝利したためカーディフCの逆転優勝は実現せず。リーグ5連覇の目標は成し遂げられませんでした。前節のウエストハム戦で勝利していれば・・・。

 

5月 ベスト11&戦績

逆転優勝を目指し強い気持ちで挑んだ5月でしたが、36節の首位決戦では敗れ、37節では痛恨の引分けに終わり自ら優勝のチャンスを逃してしまったと言えます。正念場での脆さが露呈してしまいました。

 

ガレーノ 成長の兆し

 

2053-54シーズン 結果

ML34年目のシーズンも終わり、リーグ5連覇を逃した今シーズンを振り返ります。

 

プレミアリーグ順位表

マンチェスターCが6年ぶり10度目のリーグ優勝を成し遂げました。カーディフCは最後まで優勝争いを演じるも一歩及ばず2位に終わりリーグ5連覇の夢は叶いませんでした。3位は少し離れてマンチェスターU、4位は大健闘を見せたボーンマスがCL出場権を手にしました。

リーグ戦 スコア

今シーズンはオリスタニオの退団があり3バックシステムでスタートしました。初めは上手くハマったかに思えましたが、徐々にその未完成故の脆さが見え始めてきます。7節からは3連敗を含む5戦未勝利もありました。結局システムを4-3-3に戻す事になり、前半戦を5位で終えシーズンを折り返します。

後半戦に入るとチームが安定して順位を上げていき遂に2位にまで浮上します。オリスタニオを欠くことでエスポージトのゴールも半減しました。やはり如何に今まで上質なアシストを供給していたのかが分かります。

ターニングポイントとなった36節マンチェスターCとの直接対決に敗れ、その後のウエストハム戦でも勝ちきれずリーグの終戦を迎えました。この2戦が全てだったと思います。

 

ゴールランキング

エスポージトが苦しみながらも7年連続の得点王に輝きました。オリスタニオという相棒を失った事で入団以降最小の得点数になりましたが、それでも決定力の高さでは圧倒的でした。

 

アシストランキング

マーク・ノーブルが4年ぶりのアシストキングに輝きました。

 

個人タイトル

 

シーズンベスト11

カーディフCからはエスポージト、ガレーノ、ロメロの3人が選ばれました。リーグ2位ながらも最多の選出に驚いています。一方優勝を果たしたマンチェスターCからはピケのみでした。

 

FAカップ 結果

カーディフCがマンチェスターCを下し2年ぶり4度目の大会優勝を果たしました。

大会個人タイトル

 

大会ベスト11

 

CL結果

CL準決勝ではアトレティコとレアルがそれぞれマンチェスターCとバイエルンを下して決勝に進みました。ファイナルでは同国対決が実現しましたが、結果はアトレティコの圧勝に終わり22年ぶり3度目のビッグイヤーを掲げました。一方敗れたレアルは屈辱的な結果に終わり26年ぶりのCL制覇はお預けとなりました。

 

EL結果

ELファイナルはバルセロナvsパリSGという超豪華カードが実現しました。まるでCLかのような組合わせですね・・・。結果は4-0でバルセロナが圧倒して23年ぶり2度目のEL制覇を成し遂げました。リーガ勢の強さが際立ちましたね。

 

シーズンスタッツ

 

個人成績

レンタル加入のバルダンツィは5G5Aという結果を残しました。シーズン序盤こそゴールも決めてインパクトを残していましたが、12月に決めた得点を最後に存在感が薄れていきました。結局の所は4-3-3に戻してもオリスタニオの穴を埋めきれなかった事が勝てなかった最大の要因でした。リッキー、クラウジーニョ、パトリック・ロバーツとトップ下候補がいましたが、どの選手も完全に信頼を勝ち取るまでには至りませんでした。

 

シーズン目標 総括

経営陣:「KITARO、今シーズンも最後まで戦い抜いてくれた事に感謝する。」

経営陣:「目標としていた王座防衛だが・・・残念ながらリーグ王者もCL王者も守ることは出来なかった。我々が求める結果を出せなかった言えるな・・・。」

KITARO監督:「弁明の余地はないと思っている。今の現状を真摯に受け止めもう一度チームを勝てる集団にしていきたい。」

経営陣:「・・・その事で君には重要な話しがある。」

経営陣:「君を8年前に招聘し万年2部だったカーディフCを1年で昇格させ、プレミア参戦後はリーグ4連覇、FAカップ3連覇を含む4度の優勝、そして2度のCL制覇を成し遂げてくれた。」

経営陣:「弱小から常勝と呼べるまでにクラブを強くしてくれた君には感謝しかない。」

経営陣:「だがここでクラブとしては一つのサイクルが終わり、新たな一歩を踏み出すことに決めた。従って君との契約は今季限りとさせてもらう。」

KITARO監督:「ちょっと待ってくれ・・・突然すぎて理解が追いつかない・・・。確かにリーグ連覇やCL王者の座は失ってしまった。だがFAカップ優勝やCWC優勝などタイトルも獲得しているんだ。それにこのチームはまだまだ伸び代がある。来シーズンは必ずクラブが求める結果を出してみせるよ。」

経営陣:「・・・これは決定事項だ・・・。」

KITARO監督:「・・・今後のカーディフCの繁栄を心から願っている。」

唐突な出来事に言葉を失いました。まさかの解任とは・・・。確かにリーグ優勝やCL制覇は成し遂げられませんでしたが、解任されるまでの酷い成績でもなかったはずなのですが・・・。これがビッグクラブを指揮するという事なのでしょうか・・・。

突然の解任劇で新天地をまったく決めていませんので、幾つかのオファーなども含めて吟味したいと思います。

 

クラブランキング更新

 

カーディフC 2046-54 成績一覧

カーディフC在任8年間の成績をまとめて振り返ります。

就任1年目に2部を優勝し翌年にはプレミア参戦となりました。エスポージトとオリスタニオのホットラインを最大の武器として戦い、昇格3年目にはプレミア初優勝を成し遂げました。その後はリーグ4連覇を達成するなど名実共に強豪クラブと変貌します。

CLでは在任8年間で3度のファイナル進出、2度のビッグイヤーを達成します。FAカップでも4度の優勝は誇りに思いますね。

 

リーグ得点王&アシスト王の一覧です。エスポージトが加入初年度から得点王の座を一度も譲る事はありませんでした。脅威的な決定力を誇り全盛期をカーディフCで迎えたと言えるでしょう。

 

プレミア昇格からのリーグ戦詳細です。とにかく攻撃力が売りのカーディフCは常にリーグ随一の得点力を見せてくれました。中でも昨シーズンは31勝96ポイントを稼ぎ、総得点でも過去最多の91得点を叩き出しました。ML史上最強のシーズンだったとさえ思っています。

 

セバスティアーノ・エスポージト カーディフC通算成績

通算出場試合数が345試合に対して、得点数が358点という脅威的な数字を残しました。アシスト数も常に二桁近い数字を残しておりまさに替えの効かない大エースと言えます。プレミア初優勝から5年連続で世界年間最優秀選手&ヨーロッパ年間最優秀選手のW受賞を記録し、自身の全盛期と呼ぶに相応しい成績です。

 

 

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