WE2021 ML22年目【2041-42】「#159 初タイトル」

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WE2021ML22年目
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ML22年目のシーズンも佳境を迎えます。現在サレルニターナはリーグ3位に付けるもスクデット争いに何とか踏みとどまっています。しかし欧州カップではCLをグループステージで敗退し、ELへ回りベスト32でドルトムントの前に屈し大会を後にしました。従って残り3ヶ月は国内のコンペティションに集中し就任後初のタイトルを目指し戦い抜きます。

2041-42 3月

30節はミラン戦です。前回対戦ではエヴァンデルのトリプレッタで完勝を収めましたが、今回もスクデットを目指す上では絶対に落とせない試合です。現状のベストメンバーでサンシーロに乗り込みます。

上位2チームを追走すべくミランを4-1で退けました。スカマッカのドッピエッタに始まり、”ミランキラー”エヴァンデルが追加点、そしてハドソン=オドイがダメ押しの4点目を挙げてシーズンダブルを達成しました。

 

31節ヴィオラ戦では2-0で勝利し首位インテルとの4ポイント差をキープします。2点目を挙げたDFレオ・サントスはこの試合RSBで出場し結果を残しました。レンタル加入ですが完全にチームにフィットしています。高額な移籍金さえ工面できれば完全移籍での獲得も十分あり得る選手です。

 

32節は2位ユヴェントスとの直接対決です。当然勝てば順位が入れ替わり2位浮上となりますが、負ければスクデットレースから脱落を意味する重要な試合です。

上位決戦では新加入ガブリエル・ジェズスの得点に沈み完封負けを喫しました。得点ランキングでもトップを走るジェズスは完全にユーヴェのエースに君臨し攻撃の要として存在感を放っています。サレルニターナにとっては痛恨の敗戦となり、その差を5Pまで広げられてしまいました。残り6試合で5P差なので机上の計算では優勝も可能ですが・・・現状は極めて厳しい状況となりました。

 

コッパイタリア準決勝 vsローマ

ホームで迎える1stレグは勝利が絶対条件です。通算で9戦5勝3分1敗と悪くない結果を残しています。過去のデータほど当てにならない事は承知の上ですが、精神面では多少の気休め程度にはなりそうです。

この試合は開始3分で早くもスコアが動きました。パリージの不用意なファールでPKを献上しラフィーニャに決められて先制を許します。その直後にも決められて2点ビハインドとなりますが、カルボーニが1点返して反撃に出るサレルニターナ。しかし同点には追いつく事が出来ずスコアはそのままで初戦を落としました。ベルトラーメのボランチ起用は手応えありだったのですが・・・。

 

オリンピコで行われる2ndレグが始まります。ホームで1-2のスコアで負けたのでこの試合は2点取っての勝利が絶対条件です。スタメンはショムロドフ、エスポージト、エヴァンデルの3トップでトップ下にはオリスタニオを置く布陣で挑みます。とにかく攻めて点を奪わなければなりません。

この試合でも早々にスコアが動きました。開始6分にエスポージトの得点でサレルニターナが先制します。その後も攻め続けますが次の1点が中々奪えず気づけば試合終盤へ・・・。しかし88分にまたもエスポージトが逆転の一発を叩き込み土壇場でスコアをひっくり返しました。劇的な展開で準決勝を勝利したサレルニターナは初の決勝へと進みます。

 

3月 ベスト11&戦績

 

2041-42 4月

月を跨いでローマとの3連戦の3試合目です。先の2ndレグで好パフォーマンスを見せたオリスタニオをこの試合でもトップ下で先発させて勝利を目指します。

コッパイタリア準決勝と同様にこの試合も拮抗した展開となりました。それでも勝負強さを見せたサレルニターナがデパオリの得点で辛勝し上位陣に喰らいつきます。

 

34節コゼンツァ戦では確実に勝利を収めて3位を死守します。依然として首位とは5P差がありますが、今は勝利を積み重ねる事だけに集中しましょう。

 

35節トリノ戦でも勝利を収めたサレルニターナは2位インテルと勝点で並びました。コッパイタリア準決勝を境に序列を上げたオリスタニオはこの試合でも先発出場を果たし、直接FKを沈める活躍も見せました。現在トップ下の1stチョイスは紛れもなくオリスタニオなのです。

 

4月 ベスト11&戦績

 

2041-42 5月

5月に入り残り3試合、全勝が義務づけられたサレルニターナでしたが、格下ヴェローナ相手に競り負けてしまいます。この結果優勝の可能性が消滅し悲願のスクデット獲得が断たれてしまいました。しかも順位を4位に落としCL出場権すらも危うい状況に陥ります・・・。

 

前節でスクデットが消滅したサレルニターナは、3位以内に目標を変えて残り2試合の勝利を目指しますが・・・ここで立ちはだかるのは難敵ナポリです。勝点こそ開きがあるものの4位と5位の直接対決は簡単な試合にはなりません。CL出場権を得る為にも正念場を迎えます。

予想通りこの試合は厳しい内容となりました。ことごとく決定機を逸し続けたサレルニターナはスコアを動かすことが出来ず引分け濃厚な雰囲気が漂いました。しかし、終盤に途中出場を果たしたカルボーニが値千金ゴールを挙げてチームを勝利に導きました。これでCL出場への望みを辛うじて繋ぐ事が出来たサレルニターナ。全ては最終節の結果に委ねられます・・・。

 

コッパイタリア決勝 vsインテル

KITARO監督:「サレルニターナのファイナル進出は偶然??それは見当違いだ。我々はユーヴェ、ローマを倒して決勝へ勝ち進んだ事を忘れてはならないよ。インテルはリーグ最強のチャンピオンだ・・・しかし勝利は平等に与えられるものさ。勝つのはサレルニターナだ。」

 

遂に決勝まで勝ち進んだサレルニターナはインテルとのタイトルを懸けた戦いが始まります。スタメンには1トップにエスポージトを抜擢し、LWGには若手のカルボーニ、トップ下には序列を上げたオリスタニオを起用します。若手の積極起用が目立ちますが、この采配は決して奇策やギャンブルではなく、勝算あっての布陣と言う事は断言できます。クラブ史上初のタイトル目指していざ!

コッパイタリア初制覇!!!

遂にサレルニターナが主要タイトル獲得です!王者インテル相手に先ずはフラッテージが先制弾を叩き込みリードを奪いました。しかしラウタロの同点弾で追いつかれ1-1で折り返します。すると後半開始直後、エスポージトが待望の勝ち越し弾を決めて再びリードするサレルニターナ。その後はインテルの波状攻撃を唯々耐え凌ぐ時間が訪れます・・・。最後まで集中を切らさず守り切ったサレルニターナはクラブ史上初のタイトルカップを高々と掲げました。

 

激闘を勝利したサレルニターナはリーグ最終節を迎えます。この一戦はCL出場を賭けた戦いでもあり、決して負けは許されません。勝利した上でスペツィアの結果次第で明暗が分かれます。結果はオリスタニオの今季5本目となる直接FKで先制し、スカマッカの得点で勝利を収めました。そしてスペツィアが引分けたために勝点で並び、直接対決でも得失点差でも上回っているためサレルニターナが逆転3位フィニッシュを決めました!まさに奇跡です!

 

5月 ベスト11&戦績

 

 

NEXT「シーズン結果」!!!

 

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