WE2021 ML5年目【2024-25】「#29 CLグループステージ結果」

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プレミア王者として挑む今シーズンも11月までが過ぎました。明らかに昨季の様な破壊的攻撃力は影を潜め、一時は順位を13位まで落としかなり苦戦しています。それでもシステムを変え、スタメンを変え試行錯誤しながら徐々に順位を上げて、5位にまで浮上しました。

問題はリーグ戦だけではありません。CLグループステージでも苦しんでいます。開幕2連勝で首位に立つも、3節4節5節で勝ちを収められず首位陥落・・・。最終節ナポリ戦で勝利出来なければ敗退が決まってしまいます。バルセロナへのリベンジどころか決勝トーナメントへすら進めるかの瀬戸際に立たされています。ウィンターブレイクまで非常に重要な1ヶ月間となるでしょう。

2024-25 12月

前節のチェルシー戦、そして今節のサンダーランド戦で敗北を喫したウィカムはリーグ戦2連敗です。直近3試合で1得点と決定力不足が際立っています。そんな中迎える次のCLGS最終節ナポリ戦は決勝トーナメント進出を懸けた大一番です。とにかくベストメンバーを揃えてぶつかるしかありません。

ウィカム・ワンダラーズにとってあまりにも残酷な結末が待ち受けていました。勝てば決勝トーナメント進出が決まる重要な試合でしたが、開始から優勢に進めたのは格下のウィカムでした。チャンスを作り続け、得点が生まれるのも時間の問題かに思えました。しかし先制したのはナポリです。それも終わって見れば最初で最後のワンチャンス・・・。決定力の差が敗北に直結してしまいました。この試合に敗れたウィカムは順位を3位に落とし、ELへ回ることになります。

公式戦4試合未勝利が続いたウィカムでしたが、今節シェフィールドUに3発快勝を収め5試合ぶりの勝利です。CL敗退のショックは少なからず残っていますが、引きずっている暇はありません。

今節レスター戦で勝利したウィカムは、今季2度目の連勝を飾りました。やはり2トップのエスポージト&ラスパドリが点を決め始めるとチームに勢いが生まれます。

世界年間最優秀選手

ムバッペが2年連続2度目の世界年間最優秀選手に輝きました。メッシ&ロナウドの時代から新時代へと変わっていくのでしょうか。

ウィンターブレイク

プレミアリーグ順位表(19節終了時点)

プレミア王者として挑んだ今シーズンも半分が経過しウィンターブレイクに入ります。現在ウィカムは首位に16P差の5位に位置します。正直もっと上にいることを想像していたのですが、中々上手くはいきません。昨季に比べ明らかに得点力が落ちました。これが今季苦戦している大きな理由だと思います。戦力自体は落ちていないのでウィカムの攻撃が分析・対策されているのでしょうか。

そしてCL、FA Cupも敗退が決まりました。FA Cupに至っては2回戦敗退で弁解の余地はありません。CLは敗退するもELへ回ることになったので、まだタイトルの望みはあります。

いずれにしても昨季よりパフォーマンスが落ちていることは否めません。今季の目標でもある4位以内に向かって戦力を整えて後半戦に挑みます。

CLグループステージ 結果

今大会においても、大小問わず幾つかのサプライズが起きています。

A組ではダークホースのニースが2位突破を決め、これによりアーセナルはEL行きです。

B組では本命アヤックスがまさかの3位敗退。同じく屈辱的なEL行きとなりました。

C組は言わずもがな。

D組はインテルは盤石の強さでトップ通過です。2位には最弱と予想されていたPAOKが見事突破を決めました。

F組では昨季リーグ王者になったリヨンがまさかの3位フィニッシュです。C組のウィカム、D組のCSKAも同様に、昨季のリーグ王者が軒並み苦戦を強いられています。

CLグループステージ敗退後 記者会見

記者:「CLグループステージを振り返ります。プレミア王者として挑んだ今大会は決勝トーナメント進出は最低条件だったのでは?敗退した要因はどこにあったのか、また最終節ナポリ戦でのスタメン起用に問題があったのでは?」

KITARO監督:「確かに今大会の結果には失望している。我々にはプレミア王者としての責任があったからね」

KITARO監督:「グループステージ折り返しまでは理想のフットボールが出来ていたと思う。しかし残り3試合が我々にとって厳しい内容になってしまった。特に2度目のコペンハーゲン戦は最悪だ。代表ウイーク明けと言う事もあり主力選手のコンディションは万全とは言えなかったからね」

KITARO監督:「ナポリ戦でのスタメン起用に問題はなかった。ベロンよりジェルヴィーニョを何故起用しなかったって?彼らは二人とも優れたアタッカーだが、前の試合でベロンは素晴らしい得点を挙げてる。調子の良い選手を起用するのは当然のことだと思うが?」

記者:「冬の移籍マーケットも始まります。メディアからはFWの補強を最優先すべきでは?と報道もありますが、補強ポイントと後半戦の展望を教えて下さい」

KITARO監督:「まず補強についてだが、現FW陣に不満はない事をはっきり言わせてもらおう。それでも我々は過酷なスケジュールを戦って勝利しなければならない。そのためにも補強は必要だろう。大物FWの獲得??それはNOだ」

KITARO監督:「我々は決して何も諦めてはいない。リーグ連覇に向かって戦うまでさ」

シーズン目標 下方修正

経営陣:「KITARO、かなり苦戦しているようだな・・・。今季の目標についてだが、下方修正を決定した。4位以内から7位以内だ」

KITARO監督:「ちょっと待ってくれ。確かに昨季に比べれば苦戦しているように見えるかも知れない。しかしチーム状態は悪くないんだ。それにまだまだ優勝だって狙える。目標は4位以内のままで大丈夫だ」

経営陣:「・・・」

経営陣:「誰が見ても我々の状況は良くない。リーグ戦の不調、FA Cup早期敗退、そしてCL敗退が追い討ちをかけた。これは決定事項だ」

KITARO監督:「・・・OK」

クラブランキング更新

冬の移籍マーケット

経営陣により通達されたシーズン目標の下方修正案により、ウィカム・ワンダラーズは7位以内を目標とされました。そして補強ですが、今冬は目立った動きは見せず若手中心の先行投資のみになりました。

『消えた逸材』枠としてFWボジノフを獲得です。知る人ぞ知るブルガリアの逸材として若くに注目を浴びましたが、現実ではその名を馳せることはありませんでした。しかし未だに現役としてプレーしており今作でも収録されていたので、転生後と言う事も相まって約3億で獲得します。

逆に『消えた逸材』シリーズで2020-21シーズンの冬に獲得したマストウルはここで売却です。5年間で99試合4得点8アシストを記録しましたが、シーズンを重ねる毎に出場機会が激減し放出を決断しました。

大きく戦力アップにはならなかった今冬の補強ですが、CFボジノフ、WGステニオの若手が化ける可能性も秘めています。夏に加入した戦力も徐々にチームにフィットしてきているので、総合的に見れば戦力アップに繋がるはずです。

ELラウンド32 対戦表

CL敗退組も加えたラウンド32の組合せです。ウィカム・ワンダラーズはディナモ・モスクワと対戦が決まりました。クラブランキングは130位で格下になりますが油断は禁物です。他に注目すべき試合は『ミラン×ドルトムント』でしょう。いきなりのビッグマッチに興奮します(笑)

 

NEXT「シーズン後半戦開始」!!!

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