2036-37 8月
新天地ベシクタシュに就任し、明確な目標を掲げて挑む新シーズン。その目標というのは9年ぶりの王座奪還、即ち名門復活を意味します。
今夏は総勢14名もの選手を新たに補強しチーム改革を進め、「打倒バシャクシェヒル」を合い言葉に新生ベシクタシュがリーグ開幕戦を挑みます。
リーグ開幕戦 直前記者会見
KITARO監督：「これから始まるエキサイティングなシーズンに興奮しているよ。今夏の30代中心の補強に疑問視？？それらの批判の声はいつだって付きものさ･･･。確かに我々は多くの30代の選手を補強している。彼らには豊富な実績と経験を備えており、王者奪還には欠かせない存在だ。セバスティアーノの役割？？彼は我々のエースだ。ピークが過ぎたかどうかは試合が始まれば分かることさ･･･開幕戦が待ち遠しいね。」
初挑戦となるトルコリーグの開幕戦はゲンチレ･ルビルリィ戦です。全く知らないチームでしたがまさかの敗北を喫したベシクタシュ･･･。戦力的には上でしたが攻撃のリズムが全く掴めず、寄せ集め感が露わになった試合でした。
開幕戦敗北後･･･
経営陣：「開幕戦の敗北は我々の望む結果じゃないな･･･。君への期待が大きい分、ファンやメディアはこの敗北を、そして君の采配を酷評しているぞ？？次節は何としても勝利を挙げるんだ。」
いきなり躓いてしまった開幕戦でしたが、続く2節カスムパシャ戦では２－０で完勝を収めベシクタシュ就任初勝利を挙げました。エスポージトとクアレスマにゴールが生まれ元インテルコンビがチームを変えてベシクタシュでも躍動しました。
ヨーロッパ年間最優秀選手
ヨーロッパ年間最優秀選手にはイブラヒモビッチが3年ぶり3度目の受賞となりました。最近では全く縁遠くなった個人タイトルですね･･･。
8月 ベスト11＆戦績
2036-37 9月
3節はリゼスポル戦です。この試合はチャンスは作るも決めきれず苦しい展開になりましたが、ザニオーロ→エスポージトの新ホットラインで勝利を掴み取ります。
4節はハタイスポル戦です。聞き覚えのあるチームですが戦力的には全くの未知数です。結果はスコアレスドローに終わり、ここまで4戦2勝1分1敗。気持ちを切り替えて次に挑まなくてはなりませんね･･･。
今月最後の試合はアンカラギュジュ戦です。この試合は左WGを古橋に代えてエンクドゥを抜擢します。すると早速チーム2点目を挙げて結果を残しました。左WGのポジション争いは激戦区になりつつあります。
9月 ベスト11＆戦績
2036-37 10月
経営陣：「KITARO、君が就任して2ヶ月が過ぎた。5試合で3勝1分1敗で5位･･･これは正直物足りないな。ここからの快進撃を期待しているぞ。」
今節は4位カイセリスポルとの上位対決です。結果は１－１のドローに終わりましたがベシクタシュの順位は3位に浮上します。
Turkiye Kupasi 2回戦
国内カップが開幕します。ベシクタシュは2回戦からの登場で、相手はBBエルズルムスポルと対戦です。ホーム＆アウェイ方式なのでコッパイタリアと同じようなレギュレーションですね。1stレグの結果は４－２で乱打戦を制しました。ここまで期待に応えられなかった古橋ですが、この試合では2得点の活躍を見せ勝利に貢献しました。
1stレグで勝利を収めているベシクタシュは2ndレグでも安定した戦いを見せました。この試合先発した両WGが揃って得点し２－０で相手を寄せ付けず、難なく3回戦へ進出です。
7節はカラギュンリュク戦ですが、知らないチームがどんどん現われてきますｗこの試合ではエスポージトの3試合連続ゴール、そして好調のエンクドゥのゴールで完勝です。全く期待していなかったエンクドゥの活躍は嬉しいサプライズと言えるでしょう。
8節はガジアンテプFK戦です。この試合の1トップにはチーム最年長の36歳FWラスパドリを起用しました。かつてはウィカムでエスポージトと最強2トップ（自称）を形成しプレミアを席巻したことを思い出します･･･。さすがに年齢の衰えは隠せませんが、持ち前の得点嗅覚で2得点！！2節以来のクアレスマのゴールも飛び出し相手を粉砕しました。頼れるベテランが控えている事は大きな存在です。
今月最後の試合はマラトヤスポル戦です。今節でも先発を果たした両WGが揃って結果を残しました。特に今シーズン初先発の右WGギョクハン･トレは、クアレスマ、リャイッチに次ぐ3番手の選手なのですが、中々良い選手な事に気づかされました。右WGの2番手として位置付けていたリャイッチを他で起用し、ギョクハン･トレの出場機会を今後増やしていきたいと思います。
10月 ベスト11＆戦績
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