WE2021 ML12年目【2031-32】「#78 イタリア上陸」

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WE2021ML12年目
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ML開始後、気づけば12年目になります。プレミア、スコットランドを経て今シーズンよりイタリアでの挑戦が始まります。

新天地で選んだのは「スペツィア」です。何度か紹介している通り、現実世界ではアメリカ人投資家によって事実上のクラブ買収で北米資本クラブになりました。チェルシー、PSG、マンチェスターCのような金満クラブにはなり得ませんが、クラブ格差が激しいイタリアにおいて「弱小」「貧乏」クラブ脱却の可能性を秘めているのは確かです。

そしてこのML世界でも現実世界になぞらえて、「国内3強」を脅かす存在と位置付けていきます。しかし昨シーズンはリーグ最下位という不本意な成績によってセリエB降格が決まりました。どん底に落ちたクラブを一から立て直す意味では、大いにやり甲斐があるでしょう。ウィカムと同じようなストーリーになるかも知れませんが、飽きずに見て頂けたら幸いです・・・。

就任会見

記者:「これまでの実績からすればセリエBのクラブへの就任には驚きを隠せません。その経緯と真意は??」

KITARO監督:「先ず初めに私を受け入れてくれた会長、経営陣に感謝したい。このクラブは素晴らしい伝統があり、私の望む環境下にある。そしてスペツィアは私にとって魅力的な野心を抱いている。是非このプロジェクトの一員になりたいと思い決断したんだ。」

記者:「繰り返しますが欧州屈指のメガクラブでも指揮できたはずです。2部リーグへの抵抗などは??」

KITARO監督:「私はクラブ規模で行き先を決めていない。2部かトップリーグかは問題ではないね。そのクラブに魅力的なプロジェクトがあるかが重要だ。」

記者:「スペツィアは北米資本クラブになりましたが、補強計画を含めてどのようなチーム作りを考えていますか?」

KITARO監督:「私の求めるチームは今までと何ら変わらない。それは”規律”と”ハードワーク”を兼ね揃えたチームだ。ピッチ上では全員が走り闘志を滾らせなければならない。ビッグネームの補強??今は何も答えられないね。しかし国内にも無名ではあるが素晴らしい才能を秘めた選手が居ることを私は知っている。」

KITARO監督:「狙うは昇格プレーオフ進出??冗談だろう??我々は優勝しか狙っていないよ。このクラブは2部に居るべきチームじゃない。ストレート昇格は最低条件だ。」

シーズン目標

経営陣:「KITARO、ようこそスペツィアへ。君からの逆オファーには正直耳を疑ったよww君のような実績のあるコーチがまさか降格した我々の元に来てくれるとはww」

KITARO監督:「このクラブのプロジェクトは素晴らしいからね。そして実現するだけの環境が揃っていると感じているよ。」

経営陣:「確かに我々はクラブ新体制になり、セリエA初昇格から11年間トップリーグを維持してきた。3強に次ぐ新興勢力として先ずはCL出場を目標に戦ってきたが、CL出場どころか毎シーズン降格争いだ・・・。そして昨シーズンは屈辱の最下位に沈んでしまったんだ・・・。」

経営陣:「君が会見で述べたように我々は2部に燻るチームじゃない。何がなんでも1年でのセリエA復帰を実現させてくれ!!!」

KITARO監督:「良いだろう。私も端から優勝しか考えていない。ただし補強計画の権限を全て私に与えて頂こう。必ず期待に応えてみせるよ。」

経営陣:「・・・君に全て任そう。」

移籍マーケット

昇格は最低条件、狙うは優勝と言うビッグマウスで目標が定まりました。そして補強の全権を与えられ(いつも通り)、今夏の補強を行います。

全権限があるとは言え、降格したクラブの財政に余裕などありません。今夏の移籍資金予算は約19億・・・。当然ながら”愛弟子”の獲得は絶対条件なので、先ずは売却から進めて資金捻出をしていきます。

OUT

DFテルツィを筆頭に現チーム主力級の選手を惜しみなく売却しました。これにより戦力は大幅に落ちましたが、約73億もの資金を捻出することが出来ました。

IN

スペツィアのチーム編成ですが、特に個人的縛りなどは考えておりません。ただ、先日行われたEuroでイタリアが優勝したことでイタリア人選手に対するモチベーションがエグいほど上がっておりますwなので国内の選手を比較的多く獲得するかも知れません・・・!

今夏の補強ですが、売却で得た約73億を握りしめFWエスポージト、FWラスパドリをそれぞれ1年レンタルで獲得します。エスポージトレンタル料は約52億・・・!!ラスパドリと合わせて60億以上を費やしました。ウィカムで栄光の限りを手にした両者が、ステップダウンも甚だしいセリエBに移籍するのは非現実的かも知れませんがそこはご愛嬌で・・・。

さらに下部組織から3名を昇格させました。メレットが居たことはかなり幸運だと思います。過去作でも獲得したM.フェルナンデスやミコレンコにも期待を寄せます。

結果的に「超攻撃型」のチームが完成しました。攻撃陣が極端に突出しており中盤~守備陣は平均以下です・・・。3点獲られたら4点奪うスタイルですね・・・w

2031-32 基本フォーメーション

システムは馴染みの【4-4-2】です。2トップは2年ぶりに再結成した黄金コンビのエスポージト&ラスパドリです。そしてロベルト・ピッコリも控えておりワクワクが止まりません。ただ、CBとGK以外は全て新加入になり連携面に不安はありますが、総合値87のエスポージトに主将を任せることにより、チームスピリットが90近くまで跳ね上がります。絶大な信頼を寄せる2トップを軸に超攻撃的サッカーでセリエBを勝ち抜きましょう!

入団会見

エスポージト:「イタリアでの挑戦が決まりとても興奮しているよ。セリエBへの移籍に疑問の声が高まっている??勝手に言わせておけばいいさ。俺はこのチームに魅力を感じオファーを受け入れた、ただそれだけさ。2部かどうかは関係ないね。全てを勝ち取る準備は出来ている。」

ラスパドリ:「イタリアに戻って来られて幸せだよ。エスポージトとの再会??とてもハッピーで私にとってはポジティブだ。彼とは長年2トップを組んできたからね。ここでも共に活躍出来るように頑張るよ。」

 

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