2062-63 11月
ELグループステージ4節ユトレヒト戦を３－０で勝利したフロジノーネは、グループステージ突破を最短で決めました。しかもここまで4試合無失点の堅守ぶりです。
リーグ戦は10節スペツィア戦です。結果はバルドグジとトゥティーノの得点で勝利します。開幕からRWGはスーレが好調を維持しており、中々バルドグジの出場時間が増えずにいましたがようやく今季リーグ戦初ゴールを挙げました。
11節サンプドリア戦でもバルドグジが活躍を見せ、２－０で勝利を収めました。彼が調子を上げてくると攻撃力にバリエーションが増え良い傾向にあります。
今節はサンシーロにて2位ミランとの上位決戦です。フロジノーネは現在リーグ戦5連勝中、4試合連続無失点中の絶好調。この試合はロッキ、ホイルンド、バルドグジの3トップで臨み勝利を狙います。
上位決戦は１－１の引分けに終わりました。ホイルンドの今季3ゴール目が開始早々に飛び出し先制点を奪いましたが、その後マルディーニに追いつかれてそのままタイムアップ。勝ちたかったけど負けなかった事を評価しましょう。
突破を決めているELグループステージは5節ハイバーニアン戦を１－１で引分けてトップ通過を確定させました。残り1試合も控え中心のターンオーバーを使いリーグ戦に集中出来ますね。
今節は6位ローマ戦です。3位フロジノーネとの差は僅かに2ポイントで、結果次第では順位が入れ替わります。3位以降の混戦状態を早く抜け出して上位のミラノ勢を追撃するためにもこの試合は勝たなきゃいけません。
スーレ：「強豪ローマを破った価値は大きいね。俺たちは先制されても落ち着いていた。全員が冷静さを保ちプレー出来ていたんだ。それが逆転に繋がったと思うよ。レイニエル？？奴のFKは一級品だ。位置的にもあそこは俺じゃなく奴に譲ったよ。」
11月 ベスト11＆戦績
今月は攻守共に安定していたと思います。攻撃陣ではバルドグジとトゥティーノの決定力が突出していて月間ベスト11の選出にも納得です。さらに守備陣の堅さにも満足しておりチェロフォリーニを中心とした鉄壁はリーグ屈指と言っても過言じゃありませんね。順位も3位にまで浮上し12月はさらに上位との差を詰めていきたいと思います。
2062-63 12月
レロイ･サネが2年連続2度目の世界年間最優秀選手に輝きました。2年連続での受賞は7年前のダビド･シルバまで遡ります。
スーレ：「今日の得点でチームトップの5ゴール？？あまり気にしてないよ。チームの勝利が全てだからね。今日のゴールはマルコのパスが素晴らしかった。半分はマルコのゴールさ。」
トゥティーノ：「今日は移籍して初めてのドッピエッタに興奮しているよ。2点目のボレー？？あれはマグレだね笑。」
ELグループステージ最終節ヘタフェ戦は思いっきり控え中心で挑みました。さすがにオールターンオーバーで勝てるほど甘くはなく、逆にボコボコに打ちのめされました･･･。
ローマ、レッジーナ、パルマと3連勝で来て今節ボローニャ戦で引分けてしまった事は非常に残念です。順位もミランに先を越されて3位に転落。首位インテルとの差は10ポイントに広がりました。今季のインテルの強さは例年以上に凄まじいです･･･。
この試合はブレシア相手に苦戦を強いられたフロジノーネですが、トゥティーノの得点を最後まで守り抜きウノゼロで勝利します。ブレシアの猛攻をことごとくセーブしたチェロフォリーニが間違いなくMOMでした。
ロッキ：「今日のラツィオ戦も難しい試合だった。でも全員が集中して戦ったことで勝利出来たよ。出場時間？？君らはその質問が好きだね･･･笑。俺はいつだって試合に出る準備は出来ている。そして結果も残す自信がある。あとは監督次第だね･･･。」
前半戦最後の試合はトリノ戦です。今節はインテルが足踏みしたことでトリノを破ったフロジノーネは差を詰めることが出来ました。フロジノーネの”秘密兵器”ことボニフェイスがドッピエッタをマークしチームの雰囲気が爆上がりです。
12月 ベスト11＆戦績
今月はリーグ戦で5勝1分無失点で戦い抜きました。１－０のスコアが3試合ありましたが難しい試合ほど勝ちきれた意味は大きいです。11月12月でリーグ戦を10試合消化し、失点数はなんと脅威の2点に留めています。この突出した守備陣の奮闘があったからこそ、一時は10ポイントあった首位インテルとの差を5ポイントまで縮められたと思います。ウインターブレイク明けはEL決勝トーナメントも始まり日程的にも苦しくなるので、スクデット＆EL優勝を目指すならば冬のメルカートでは”例の問題”に決着を付けねばなりませんね･･･。
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