セリエA【2019-20】第20節 vsレッチェ

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インテルミラノ
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今節から2回目の対戦が始まります。シーズンを2位で折り返すインテルは近年では最高のチーム状況です。しかし3位ラツィオが破竹の勢いで猛追しており、その差は極めて肉薄だ。これまで以上に取りこぼしが許されない。

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第20節 インテル×レッチェ

インテル【3-5-2】 レッチェ【5-3-2】

結果 1-1 DRAW 得点者 INTバストーニ、LECマンコース

痛すぎるドロー。この取りこぼしは真面目にもったいなかった・・・。

この試合は長らく離脱していたセンシとバレッラが揃ってスタメン復帰を果たし、久々のベストメンバーで挑んだ。

コンテの望むベストメンバーで始まった試合は、アウェーのインテルが実力差通りに試合を支配する。前半にはブロゾヴィッチの決定機など何度も迎えたが、運にも見放され先制点を奪えず。どれか1本でも入っていれば一気に勝負を決められたかも知れない。

レッチェが敷く5バックにインテルは苦しめられた。点を奪えずとも絶対に失点はしないと言う思いが伝わってくる。しかしインテルも何がなんでも勝たなくてはいけないのでかなり前掛かりで攻め込んだ。

後半71分、待望の先制ゴールはシュクリニアルのクロスから途中出場したバストーニが頭で合わせて奪ったもの。全員攻撃で何とか奪った1点だった。しかしその数分後、あっさり同点とされた。決めたマンコースを褒めるべきだが、バストーニのポジション取りも見逃せない。DFの途中交代はこう言った事が起きるのが一番怖い所です。

結局最後まで2点目を奪えず手痛いドロー決着。ラツィオ、ユーヴェが共に勝利し、いよいよ3位ラツィオに捉えられてしまった。しかもラツィオは1試合少ない状況で2差に迫ってきている。

そしてこの試合結果以上にコンテの頭を悩ませる事態が起こった。インテルの心臓とも呼ぶべきブロゾヴィッチの負傷です。試合後の報道によれば全治4週間~5週間ほどで、さらに長引く可能性もあるとのこと・・・。せっかくセンシとバレッラが戻ってきたのに。来月はダービーやラツィオ戦などビッグマッチが控えているだけに大打撃だ。あと10日ほどで閉まる冬のメルカート期間で、何としてもエリクセンを補強しなければならなくなった。ブロゾヴィッチ抜きではラツィオやユーヴェ相手は厳しすぎます。

移籍情報で言えば、ヤングの加入が正式決定したインテル。さらにはモーゼスの獲得も間近らしいです。少し前の一部報道ではポリターノとスピナッツォーラの同額トレードが決まりそうだったが、寸でで破談した模様。これは破談になって良かったと思っています。スピナッツォーラが評価されていたのはアタランタ時代のこと。そこからステップアップでユーヴェに加入したもののインパクトを残せずローマに移籍。誰が見ても燻っている選手をわざわざ獲得するのはあまりにもリスクが高いです。モーゼスが決まれば一応WBの補強は完了する訳だが、ブロゾヴィッチが離脱する以上エリクセンの交渉も早くまとめて貰いたい。

今後のスケジュール

【1月】

21節 カリアリ(H)、コパ準々決勝 ヴィオラ(H)

【2月】

22節 ウディネーゼ(A)、23節 ミラン(H)、24節 ラツィオ(A)、25節 サンプ(H)、ELベスト32 H&A

【3月】

26節 ユヴェントス(A)

2月はかなりのハードスケジュールが控えている。イブラが加わったミランも侮れないし、インモービレが覚醒中のラツィオは脅威そのもの。簡単な試合は一つもないが、それでも強いインテルが見たい。次節から5連勝でイタリアダービーに挑もう。

順位表(暫定)

 

次回、vsカリアリ!!!

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