セリエA【2018-19】第30節 vsジェノア

スポンサーリンク
インテルミラノ
スポンサーリンク


今節はアウェーにてジェノアとの一戦です。この試合ついにイカルディがスタメン復帰となります。実に約2ヶ月ぶりの出場です。今節は先に行われた上位チームが軒並み勝ち点を取り損ねているので何としても勝たねばなりません。



 

インテル

4-2-3-1

イカルディ

ペリシッチ ナインゴラン ポリターノ

ブロゾ ガリアル

アサモア シュク ミランダ ダンブロ

ハンダノヴィッチ(C)



ジェノア

4-4-2

サナブリア クアメ

ストゥラーロ ロロン ラドヴァノ レラガー

ペッツェッラ ズカノ ロメロ ペレイラ

ラドゥ

【So-net光プラス】最短翌月に高額キャッシュバック!指定オプション無し!

結果 4-0 ○ 得点者 ガリアル、イカルディ(PK)、ペリシッチ、ガリアル



毎試合がとても重要となってくるが、この試合の勝利する意味は特別なものとなるだろう。

先にも書きましたが、イカルディが「主将剥奪問題」により約2ヶ月ぶりとなる公式戦の出場を果たした。その間、ELがあり、ダービーがありと、重要な試合をイカルディ抜きで戦ってきたインテル。もしイカルディが居たら負けた試合も勝っていたかも知れない。それだけチームメイト、ファン、クラブに迷惑をかけたと想う。しかし、公の場で謝罪しこの問題は終結へと向かった。

チームメイトの内心までは分からないが、チームが勝ち抜く為、来季のCL出場のために、今は個人的な感情を出すべきではないと思っています。

今節は久々の先発でどんなパフォーマンスをしてくれるのだろうとドキドキしていたが、やはり9番は伊達じゃなかった。ラウタロと比較するつもりはないが、やはり「格」が違うのは明らかでした。

決定機を惜しくもポスト直撃の場面はあったが、結果は1G1A。さらに加えて相手の守備の要を退場にまで追い込んだ仕事ぶり。流石と言わざるを得ないパフォーマンスだった。特にペリシッチへのラストパスはドンピシャのアシスト。ジェノアDFがゆるゆるの守備なのを差し引いても、今のインテルであの場面あのラストパスを出せるパサーが果たしてどれだけいるかどうか。

点取り屋のイメージ(事実そうなのだが…)が強いが、回りを活かすプレーにも定評があるイカルディ。この試合はその良さが垣間見えました。しかも確執が噂されたペリシッチへのラストパス。最高じゃぁないですか!!

ナインゴランとケイタも復帰したし、後はラウタロとデフライが完全復活してくれば負けないインテルに戻るはずです。

ジェノア戦の勝利で他の上位陣に差を付けられたのも非常に大きいです。しかしその中でもアタランタだけは勝負強さを見せています。今節も勝利していつの間にか5位にまで浮上してきている。次節はそのアタランタとの一戦を控えています。今では決して楽な相手ではないが、前回対戦のリベンジもあるし絶対勝利しなきゃなりません。

全員がチームの勝利のために戦ってもらいたいですね。



今月のリーグ戦予定

4/7 アタランタ(H)

4/14 フロジノーネ(A)

4/20 ローマ(H)

4/27 ユヴェントス(H)

この4試合の結果次第でほぼCL出場権が決まりそうです。最低3勝が必須。皆で声援を贈りましょう!!!



次回、4/7 vsアタランタ(メアッツァ)!!!

コメント

カテゴリー