WE2021 ML26年目【2045-46】「#188 実力差」

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経営陣:「君も知っての通り今月はビッグマッチが多く控えている。ミラノダービー、イタリアダービー、コッパイタリアではローマ戦、さらにはCLバルセロナ戦だ。負けて良い試合など一つもないぞ。」

KITARO監督:「当然だ。全てにおいて勝つつもりさ。」

 

デュンフリース:「今夜の結果には満足しているよ。同じ相手に2度は負けられなかったからね。ミラノダービー??きっとタフな試合になるだろう・・・しかし僕らは団結しているし勝利出来ると信じているよ。」

 

26節のブレシア戦は、次節のミラノダービーに備えてオールターンオーバーで挑みました。出場した選手が見事に期待に応え勝利を収めたインテル。盤石の状態でミラノダービーを迎えます。

 

ミラノダービー

KITARO監督:「近年のミランは決して調子が良いとは言えないが・・・ダービーとなれば話しは別だ。相手も死に物狂いで向かってくるだろう。絶対に気持ちで負けるなよ・・・!!」

エスポージト:「 (((やってやる・・・!!!))) 」

 

前節に主力の多くを温存したインテルはベストコンディションでダービーマッチを迎えます。順位はどうあれ理屈抜きに負けられない試合です。

死力を尽くしたダービーマッチは劇的な幕切れでインテルが勝利しました。先制したのはミランで、ショートカウンターから最後はレビッチに決められてしまいます。それでも65分にエスポージトが同点弾を決めて追いつく事に成功します。その後は両チームの堅い守備が光りスコアは動かずATへ。引分け濃厚と思われたAT93分、インテルがFKのチャンスを得ます。キッカーは途中出場のオリスタニオ。言葉通りラストプレーとなったFKを見事に沈めドラマティックな勝利を呼び込みました。計り知れない重圧に屈せず蹴り込んだFKは過去最高のゴールと言えるでしょう。

 

コッパイタリア準々決勝 vsローマ

タフな試合が続く中、コッパイタリア準々決勝ではローマと戦います。1stレグでは先制するも痛恨のオウンゴールを献上してしまい引分けに。それでも2ndレグではエースのドッピエッタで地力の差を見せつけ4強へと駒を進めました。準決勝の相手はミランを粉砕したユヴェントスです。

 

ミラノダービー、ローマとの激闘2連戦から間髪入れずに迎えるのはイタリアダービーです。インテルはフルメンバーを揃えて敵地に乗り込みます。

首位攻防戦となったイタリアダービーは1-1で引分けに終わり痛み分けとなりました。順位にも変動はなく、インテルにとってみればアウェイで勝点1は合格点に値します。

 

CLバルセロナ戦 記者会見

KITARO監督:「大方の見方ではバルセロナ優位と見られているだろう。確かに彼らは経験値や実力、どれを取っても群を抜いている。しかし我々は臆することなく挑む準備は出来ている。チームは疲労困憊??我々には優秀なストライカーが3人~4人いる。そしてどこからでも点を奪えるのがこのチームの強みだ。ホーム戦で負けるわけにはいかないね。」

 

CLベスト16 vsバルセロナ 1stレグ

ユーヴェ戦で死闘を繰り広げたインテルは、コンディションや疲労蓄積を考慮してスタメンを組みます。2トップにトップ下を配置するシステムで、ミラノダービーでヒーローになったオリスタニオをスタメン起用します。ただ、どうしても不安が否めないのが最終ラインです。世界屈指の攻撃陣を擁するバルセロナ相手にどこまで守備陣が奮闘できるか・・・。

試合前に感じた一抹の不安が現実のものとなってしまいました。ソンフンミンの得点を皮切りに一方的に攻め込まれてしまうインテル。コレアの得点で反撃の兆しが見えたかに思えるも、ラッシュフォードにこの日3点目となるトドメを決められ1-4で惨敗を喫してしまいました。ホーム戦で屈辱的なスコアで敗れてしまったインテルは一縷の望みを懸けて2ndレグに挑みます。

 

バルセロナ戦での惨敗が大きく懸念されたこの試合は、ラツィオ相手に4-0で快勝を収めました。試合早々に決めたゴセンスのゴールで完全に主導権を握ったと言えます。気持ちを切り替えて3月の戦いに備えましょう。

 

2月 ベスト11&戦績

 

2045-46 3月

30節は古巣のサレルニターナ戦です。前回対戦でも苦戦して勝ちきれなかった相手でしたが、この試合でも終始攻めあぐね0-1で敗北を喫しました。決して私情が影響したわけではないのですが・・・非常に戦いににくい相手です。

 

前節の敗北に続き、この試合のベネヴェント戦でもまさかの完封負けのインテル・・・。ここに来ての連敗は痛恨の極みであり、早急な立て直しを図らねばなりません・・・。幸いにも2位ユヴェントスも足踏みしたので何とか首位は守りました。

さらに追い討ちをかける事態がインテルを襲います・・・。ここまでシーズン12得点(内リーグ戦5得点)を挙げているルカクが1週間の負傷離脱が判明します。次戦に控えるCLバルセロナ戦は絶望的となりました。寄りにもよってこのタイミングとは・・・。

 

KITARO監督:「1stレグではホーム戦で犯してはならないミスを連発してしまった。スコア上は我々の逆転は相当厳しいだろう。しかしフットボールでは全てのことが起こり得るものなんだ。諦めない気持ちが絶対条件となるがね。ルカクの負傷??確かに我々にとって相当なハンディキャップだ・・・それでも勝利を目指さなければならないんだ。」

 

CLベスト16 vsバルセロナ 2ndレグ

3点ビハインドのインテルは、とにかく点を返さなければなりません。ルカクの負傷にラウタロのコンディション不良が重なり、この試合はエスポージトの1トップ+その背後にオリスタニオのシャドーで編成します。リスク覚悟の果敢な攻め込みが出来るかどうかが鍵となります。

準々決勝を懸けたこの試合は1-0でインテルが勝利しました。しかし1stレグの失点が重くのしかかり、合計スコアでは上回れずここで敗退が決まります。前半は特に多くの決定機を迎えましたが、エスポージトが決めきれず・・・。あそこで決めていれば、パスを選んでいれば・・・今さら遅いですが悔やまれる戦いでした。結局は相当な実力差を痛感した2試合と言うことです。

 

CLベスト16 結果

他試合を見てみると、ユーヴェとナポリ共に敗北しセリエA勢は全て敗退が決まりました。

 

リーグ戦に戻り32節はモンツァ戦です。現在リーグ戦連敗中のインテルは絶対に負けられない試合でした。しかしこの試合でも大苦戦を強いられます。しかし93分にエスポージトが起死回生の決勝ゴールを決めて劇的勝利を呼び込みました。連敗脱出&首位キープに成功したインテルは、次戦に控えるコッパイタリア準決勝に弾みを付けました。

 

コッパイタリア準決勝 vsユヴェントス

決勝を賭けたコッパイタリア準決勝はユヴェントスと戦います。CL敗退が決まった今、大前提としてスクデットが最優先されますが、コッパイタリアでも負ける訳にはいきません。

意地とプライドを懸けたこの一戦はインテルの惨敗に終わりました。デフライに代わり3バックの中央で出場したファンヒューズデンが失点に直結するミスを犯し守備は30分過ぎから崩壊していきます。その後は反撃に転ずることもなく時間だけが過ぎて行き3点ものAGを奪われてしまいました。

 

3点ビハインドで迎える2ndレグは敵地での一戦です。この試合で遂にルカクが復帰しエスポージトとの2トップを形成して挑みます。中盤はコンディション不良の影響もあってトップ下にコレアを置くシステムを採用。両WBもより攻撃的な選手を抜擢して大逆転を目指します。

この試合では2-1で勝利したインテルでしたが、CLバルサ戦と同様にやはり1stレグでの失点が重くのしかかりトータル2-4で敗れてしまいました。決勝はユヴェントスvsラツィオとなります。

 

3月 ベスト11&戦績

 

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