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WE2021 ML47年目【2066-67】「＃357 最後の希望」

WE2021ML47年目

2025.06.01

2066-67　2月

コロンボ：「今日の結果にはチーム全員が満足しているよ。これがフロジノーネなんだ。サヴィオ？？彼のゴールは全員で祝福したいね。素晴らしいテクニックを持つ選手なんだ。」

レイニエル：「今季リーグ戦5点目？？状態は悪くないし今日の試合でも納得いくプレーが出来たと思っているよ。順位？？もちろん満足出来ていないね。だけど今はそこまで気にする時期じゃないんだ。次のラツィオ戦に集中するよ。」

27節ラツィオ戦でも勝利を挙げたフロジノーネは順位を一つ上げて4位に浮上しました。リーグ戦5連勝中ですが5試合連続無失点を継続しています。この勢いで次戦コッパイタリア準々決勝ミラン戦へ挑みましょう。

コッパイタリア準々決勝のミラン戦が始まります。今夏ミランに移籍したトゥティーノはベンチスタートのようです。

KITARO監督：「ミランは非常に危険な相手だ。我々が4強へ進む条件は油断と慢心を絶ち、自己犠牲の精神が必要だ。」

2ndレグではベストメンバーを揃えたフロジノーネ。ホームでの一戦を勝利して4強へ進みましょう。

ほぼフルメンバーで挑むも1点が遠かったこの試合は、結果して無得点に終わりベスト8での敗退が決まりました。守備陣は最少失点だっただけに責める事は出来ません。この試合のような内容が一番腹ただしく自分に怒りが込み上げてきます…。

28節クレモネーゼ戦は痛恨の敗戦で、カップ戦も含め公式戦3試合未勝利です。これ以上離される訳にはいかない上位陣との差はさらに広がってしまいました。

公式戦3試合未勝利のフロジノーネはCLラウンド16の1stレグを戦います。相手はチェルシーでスタンフォード･ブリッジへ乗り込み勝利を目指します。チェルシーの布陣はスレイマニ、オドイ、ディアス、ハヴェルツ、マウントなどが居てメガクラックがおらずとも難敵に違いないでしょう。アウェイの地でどこまで戦えるかがポイントとなりそうです。

この試合はフロジノーネが攻撃的に攻め続け多くの決定機を作りました。しかし全盛期を迎えているチアゴ･シウバとトモリのバックスの堅さは圧倒的で、コロンボの1点が結果的に決勝点となりました。あと2～3点入ってもおかしくない展開でしたが、先ずは良しとしましょう。

今節はリーグ11位に沈むローマとの一戦です。相手が本調子で無いとは言えフロジノーネにアドバンテージはありません。本来チェルシー戦で疲労が溜まっている2トップは休養を与えたい所ですが、スタメンで起用し結果を求めます。

グレゴリオ：「F******k!!!!!」

2月　ベスト11＆戦績

今月は4勝1分3敗の結果に終わりました。アタランタ戦以外では2点未満、コッパイタリア以降は1点しか挙げられず攻撃陣の不調が浮き彫りとなりました。それでもCLチェルシー戦のような1点を守り抜いた試合は悪いながらも評価に値します。残り3ヶ月で14ポイントを覆す事は現実的に不可能に近い数字であり、今目指すべき事はCLを勝ち抜くことが最優先になるでしょう。

2066-67　3月

コロンボ：「僕らは極めて難しい状況に置かれているがまだ何も失ってはいない。今日のように着実にポイントを積み重ねて行くことが最も重要なんだ。」

今節は2位ユヴェントスとの上位戦です。今季はここまでセリエA3強と呼ばれるチーム相手には散々な結果に終わっています。だからこそこの一戦に懸ける想いは並大抵ではありません。昨季セリエA王者としての意地を示します。

ルーベン･ファン･ボメル：「ユヴェントス戦はいつだって白熱する試合さ。このようなエキサイティングなゲームを劇的な勝利で終えたことはチーム全員の自信に繋がるよ。本当にドラマティックな試合だったし興奮が収まらないよ。」

CLラウンド16の2ndレグが始まります。フロジノーネのホームで行われるこの試合は前節ユヴェントス戦の死闘の影響でメンバーを若干落とした布陣になりました。ですが1stレグでの勝利があり、レギュラー陣と遜色ないメンバーを揃えたつもりです。一方でチェルシーも1stレグから比べベストメンバーを揃えて来ました。（アンカーには元同僚のエヴァンデルがいます）奴さん本気や…。