2027-28　1月

今節リヴァプール戦からリーグ後半戦が始まります。先月から連勝中のウィカム･ワンダラーズはウィンターブレイクを挟んでもその勢いは止まりません。2トップのゴールで完勝を収めリーグ6連勝、そしてリヴァプール相手に”シーズンダブル”達成です。

この試合はFA CUP3回戦です。相手はシェフィールドUでしたが難なく退け準々決勝へと駒を進めます。エースがいよいよ本領を発揮してきました･･･！

今節アストンヴィラ戦では劇的勝利を収めました！前半から点の取り合いとなった乱打戦でしたが、後半ATにエスポージトが値千金の決勝ゴールを叩き込みリーグ7連勝です。そしてこの勝利で2位との差を「12P」としました。

22節レスター戦ではこの冬に加入したオリー･ワトキンスが初先発を果たします。このデビュー戦で初得点をマークし、これが決勝点になりました。総合値70、33歳のストライカーがリーグ8連勝へと導きました。

この試合は2位マンチェスターCとの直接対決です。結果は互いに譲らず１－１のドローで決着しました。リーグ戦の連勝は「8」でストップしましたが、依然として12P差を維持しています。

今月最後の試合はアーセナル戦です。現在9位に低迷しているアーセナルですが、簡単に勝てる相手ではありません。それでも新戦力フロジェクの得点により辛くも勝利を手にします。フロジェクはこの試合の得点でリーグ戦4点目を記録し、新加入の中では一番貢献度が高い選手です。

1月　ベスト11

今月はリーグ戦5試合で4勝1分の結果でした。ベスト11には両サイドバックを含む4選手が選出されています。評価すべき点は5試合中3試合が「BIG6」との戦いで、負けることなく乗り切った事だと思います。

2027-28　2月

今月に入りリーグ戦2試合連続で引分け中のウィカム･ワンダラーズですが、今節ウルブズ戦では3試合ぶりの勝利を手にします。現在3位の好調ウルブズでしたが、上位相手に勝利出来たのはチームにとって一層自信に繋がります。

FA CUP準々決勝

準々決勝では優勝候補筆頭のマンチェスターCと対峙します。FA CUPでマンチェスターCとは過去3度に渡り対戦しウィカムが全勝しているデータが残っています。その相性の良さも相まって、この試合でも３－１のスコアで完勝し4シーズンぶりとなる準決勝へ進出します。

FA CUP準々決勝　結果

今月残り3試合となりますが、今節トッテナム戦、CLバレンシア戦、2位マンチェスターU戦と、かなりタフな試合が続きます。しかしこの試合では不振を極める名門トッテナムから脅威を感じることはなく、ウィカム･ワンダラーズが圧倒します。次戦のCLも考慮し主力を前半で退ける余裕を見せても４－０のスコアで圧勝です。

CLラウンド16　vsバレンシア 1stleg

リーガ3強に次ぐ戦力を誇る名門バレンシアと対戦です。クラブランキングは33位でウィカムとって格下の相手になりますが、中盤～前線にかけては実力者が揃っています。特にイ･カンイン、カジェホン辺りは要注意です。対するウィカムは、ほぼいつも通りのメンバーで挑みますが、ボランチがショボスライ＆カレガリ、右サイドはウォルコットを起用します。これは次戦の2位マンチェスターUを見据えての編成です。

スコアレスドローは決して悲観する結果ではありません。アウェーで負けなかった事はポジティブに捉えるべきでしょう。

今節は2位マンチェスターUとの”天王山”と言うべき一戦です。先制したのはマンチェスターUでしたが、直ぐさまエムレのFKで追いつきます。そしてエースが決勝ゴールを挙げて上位対決を制しました。この勝利は3P以上の価値があり、ウィカムのリーグ連覇を9割以上決定付けるものとなりました。

2月　ベスト11

2027-28　3月

KITARO監督：「ワトキンスの調子はどうだ？」

チームスタッフ：「控えの中でも一番キレがありますね･･･。ハードワークも怠りませんし良い準備が出来ていると思います。」

KITARO監督：「今月はCLバレンシア戦が最重要のゲームになる。主力のコンディションの照準はそこに合わせるぞ。その他のリーグ戦は控え中心のメンバー編成で挑む。」

今シーズン2度目の5得点でエヴァートンを一蹴します。この試合ではウォルコットやワトキンスなど控え選手も躍動しチーム状態は最高潮です。そして2年前の記録に並ぶ開幕から30戦無敗に到達しました。

変に意識しちゃダメですねぇ･･･。無敗記録を急に意識して戦ったらサウサンプトン相手に今季初敗北を喫します。加えて次戦のCLバレンシア戦も考慮して主力を全員温存して挑みましたが、そう上手くはいきませんね･･･。開幕から続いていた無敗記録も「30」で止まり、今シーズン3度目の無得点試合です。それでも首位の座は微動だにせず2位との差は「15P」で安全圏に変わりはありません。

CLラウンド16　vsバレンシア 2ndleg

準々決勝を懸けた2ndlegが始まります。ウィカムはCB以外はベストメンバーを組むことが出来ました。サウサンプトン戦で主力を温存したのにも関わらず、両CBがコンディション不良とは･･･。バレンシアの方は多少メンバーを入れ替えてきたようですが基本的には変わりはありません。バレンシアは徹底したサイド攻撃がメイン戦術のようですが、空中戦で負けるわけにはいきません。長身CBコンビに期待を寄せましょう。

ウィカム･ワンダラーズが格の違いを見せつけました。攻めてはエスポージトのハットトリックを含む4得点。守っては不運なOGもありましたが及第点のパフォーマンスだったと言えるでしょう。

CLラウンド16　結果

ラウンド16では3試合が延長戦までもつれ込む白熱した展開になりました。注目はクラブ･ブルッヘとシャフタール･ドネツクが格上相手に金星を挙げた事でしょう。これぞCLって感じですね。そしてビッグマッチではレアル、インテル、バルセロナが勝利し準々決勝へ進出します。この結果によりウィカム･ワンダラーズ以外のプレミア4チームは全て大会を去ったことになります。