WE2021 ML36年目【2055-56】「#268 攻撃的MFの序列」

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経営陣:「KITARO、ここまで開幕5連勝とは流石だな。特にエスポージトの好調ぶりは異次元レベルとも言うべきか・・・何よりペレス会長も大変ご満悦だ。この調子で頼むぞ。」

 

2055-56 10月

6節フエンラブラダ戦では久保建英の2得点の活躍を見せ3発快勝を収めました。これでアトレティコと並び開幕6連勝です。

 

チームスタッフ:「監督、国内カップ戦が始まりますが初戦の相手は2部のアルバセテです。カップ戦の後にはCL3節が控えてい為、ここは若手や控え中心の大胆なターンオーバーで挑むのもアリかと思います・・・。」

 

 

コパ・デル・レイの初戦は2部のアルバセテでしたが、出場した選手達がしっかりと結果を残して勝利を収めました。プライオリティの低いコンペティションと言えども参戦するからには連覇を目指します。

 

CLグループステージ3節はスポルティングCP戦です。好調な久保建英が先制点を奪ってリードすると、そのまま逃げ切り体制に入った試合終盤に痛恨の同点弾を許してしまいます。目前で勝利を逃したこの試合は、今のチームにおける反省材料が集約されたケースと言えます。しっかりと対策を講じていきましょう。

 

前節まで4試合連続無失点中だったマドリーでしたが、今節エイバル戦では壮絶な打ち合いとなりました。3-3のスコアで迎えた後半AT、この日2点目となる劇的弾を決めたのはヴィニシウスでした。今やガレーノに1stチョイスの座を奪われながらも、きっちりと結果を残してくれるのは心強い存在です。

 

開幕7連勝中のマドリーは今節ソシエダ戦を迎えます。この試合も点の取り合いとなり2-2の引分けに終わりました。遂に開幕からの連勝が「7」でストップしたマドリーは、依然として連勝を伸すアトレティコの前に一歩後退しました。

 

今月最後の試合はベティス戦です。結果はホセルの2得点で危なげなく勝利を収めます。首位アトレティコは開幕から無傷の9連勝・・・ぱねぇっす。

 

10月 ベスト11&戦績

今月のベスト11も攻撃的ポジションから多くの選手が選ばれました。そしてここに来てブライム・ディアスの存在感が増しており、同じ年齢、ポジションのレイニエルを脅かすほどの強烈なアピールと結果を残しています。サイド、真ん中、中盤まで幅広くプレー出来るディアスですが、攻撃的MFのポジションがやはり一番の適正かも知れません。今後の起用も間違いなく急増するでしょう。

 

2055-56 11月

経営陣:「今月はバルセロナとのクラシコが控えている。我々にとって最も重要な試合と言う事は君も理解しているはずだ。そしてファンやメディアも異常なまでに熱狂し、直近の試合結果にも敏感に反応し騒ぎ立てる。くれぐれもお粗末な試合だけは注意してくれ。」

KITARO監督:「・・・」

 

前節では引分けた相手ですが、この試合では4-2で快勝しました。エスポージト、レイニエル、そしてディアス。攻撃的MFのポジションを争う2人が揃って結果を残した事は素直に嬉しいです。

 

10節ビルバオ戦は2-2の引分けに終わりました。本来であれば絶対に勝点3を得なければならない試合です。首位を行くアトレティコは開幕10連勝でその差は4ポイントに開きました。

 

クラシコ直前の11節はビジャレアル戦です。久保とディアスの得点で確実に勝利を手にしました。この試合ゴールを決めたディアスは公式戦3試合連発の得点となり、その好調さが伝わってきます。

 

KITARO監督:「クラシコはいつだって緊張するし興奮を隠せないよ。チーム状態??悪くないね。怪我人もいないし万全の状態で彼らに挑めるよ。エスポージト??彼はうちのエースだ。久保??好調だね。だが我々には他にも優秀なWGが揃っている。チームが勝利するための采配に徹するよ。」

 

今シーズン最初の”クラシコ”、2位レアル・マドリードと3位バルセロナの上位決戦です。カンプノウに乗り込むマドリーはベストの布陣を揃えます。そして好調ディアスを先発に抜擢し活躍を期待しましょう。

伝統の一戦”クラシコ”はレアル・マドリードに軍配が上がりました。先制したのはホームのバルセロナでしたが、その後エスポージト、ヴァンデウソンのゴールで前半に逆転します。その後はスコアは動かず2-1でダービーを制しました。集中を切らさなかった守備陣を称えたいです。

 

CLグループステージでは4節を終えて3勝1分のレアル・マドリード。5節ヤングボーイズ戦は引分け以上で突破が確定します。そして結果は1-1に終わり見事決勝トーナメント行きを決めました。

 

11月を締めくくる13節はエスパニョール戦です。この試合ではガレーノとヴァンデウソンの両翼が躍動して3-0の勝利を収めました。3位バルセロナとの差は10ポイントにまで広がりを見せ、首位アトレティコとの一騎打ちになっていきそうです。

 

世界年間最優秀選手

ダビド・シルバが2年連続2度目の世界年間最優秀選手に輝きました。2位にはマドリーからモドリッチが選出されています。タイトルを得ていないクラブから選ばれるとは・・・。

 

11月 ベスト11&戦績

今月はディアスが3ゴール3アシストと月間MVP級の活躍を見せ、一気にポジションの序列を上げました。ディアスは現在33歳ですがマドリーにとって欠かせない存在に変化しつつあるようです。

 

 

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