ML36年目に入りレアル･マドリード就任2シーズン目を迎えます。
昨シーズンはクラブ27季ぶり2度目のCL制覇を成し遂げ歓喜に沸きました。しかしリーグ戦ではアトレティコやバルセロナと言った宿敵の前に屈し3位に終わりました。
ビッグイヤー獲得で契約延長は確定したものの、今シーズンの与えられたミッションは『リーガ優勝＆CL連覇』に決まりました。昨シーズン以上の厳しい戦いが予想されますが達成出来るように戦っていきましょう。
シーズン目標
経営陣：「先日話した通り、リーグ優勝とCL連覇が君に与えられた今季のミッションだ。簡単ではないだろうが宜しく頼むよ。」
経営陣：「必要ならば今夏の補強に幾ら費やしても構わない。とにかく最強のギャラクティコを作り上げてくれ。」
KITARO監督：「OKだ。ミッション達成へ向けてベストを尽くすよ。」
KITARO監督：「今夏の補強に関してだが･･･戦力は現状維持だと思ってくれ。今のチームには既に私の求めている選手が揃っている。これ以上の過度な補強は逆効果と言えるよ。」
KITARO監督：「スカッドを悪戯に増やすより現チームの成熟度を高める方が賢明だ。私には今のチームでも十分戦える自信もある。チーム編成は私に任せてくれ。」
経営陣：「･･･君がそこまで言うなら任せよう。ペレス会長にもそう伝える。だが成績次第ではフロント側もチーム編成に介入することは忘れるな。」
KITARO監督：「yes.sir」
2055-56 移籍マーケット【夏】
先にも書いたとおり今夏の補強には積極的ではありません。現状のチームに満足している事もありますがリアルなレアル･マドリードになるべく近いスカッドで戦う事が重要です。従って今夏には最低限の補強のみを行います。
IN
今夏の新戦力は第2GKとしてケパ、そして下部組織から”日本の至宝”中井卓大を昇格させました。ケパは即戦力として期待していますが、中井卓大の方は年齢的にも能力的にも控えが既定路線です。しかし国内カップ戦などでは起用し経験を積ませる考えはあります。当面はトップチームに帯同させましょう。
OUT
GKの人員整理も兼ねて2人のGKが共にバジャドリーへ移籍します。そしてアザールが約120億でホッフェンハイムへ売却が成立しました。19歳にしてこの能力を持ってすれば今後の主力となり得る存在ですが･･･そこはリアルを求めて放出となりました。
International Champions Cup
各国のリーグ覇者やCL王者などが集うエキシビションマッチです。ノースアメリカ遠征ではシャフタール。チェルシー、ベンフィカが参戦します。
スタッフ：「監督、今大会では様々な選手、ポジション、システムを試す絶好の場です。何より昨シーズンの半ば以降は控えに甘んじたクロースを今シーズンは復活させるべきです。そのためには年齢的にも衰えのあるレイニエルに代わってインサイドハーフで起用してみてはどうですか？」
KITARO監督：「･･･考えておこう。」
vsシャフタール
初戦のシャフタール戦では久保、中井、ギュレルなど若手や控え選手を多く試すことが出来ました。その中でも決めるべき選手が得点をし、結果を残せた事には満足しています。
vsチェルシー
ICC2節はプレミア王者チェルシー戦です。開幕前には願ってもいない相手で最高のテストマッチと言えるでしょう。そしてこの試合ではシステムを4-4-2の中盤ダイアモンド型で2トップを試しました。結果は４－１で圧勝しこのシステムでも一定の機能は確認出来たと思っています。
vsベンフィカ
ICC最後の試合はポルトガル王者ベンフィカ戦です。システムは基本の4-3-3で挑みます。しかし結果は０－１で敗北しました。しかし3試合を通して最も収穫を得たのがこの試合です。中盤の底にクロースを起用するとこれがハマります。得点にこそなりませんでしたが長短のパスを正確無比に操るゲームメイク力は司令塔そのものでした。引き続きクロースにはこのポジションでプレーさせてみます。
経営陣：「プレシーズンマッチとは言えタイトル獲得には変わりはない。良く戦ってくれた。」
スタッフ：「様々なシチュエーションを試せた事も何よりの収穫ですね。監督としての手応えはどうですか？？」
KITARO監督：「世間では我々の今夏のマーケットに不安を抱く者も少なくなかったはずだ。だがそれを払拭しうる結果を残せた事は良かったと思う。加えて昨シーズンでは控えだった選手達は3試合を通してポジティブなアピールを残してくれた。大袈裟ではなく皆横一線に近い状態だ。開幕までにさらなるインパクトを求めたいね。」
今季初の公式戦はCL王者とEL王者が激突するUEFA Super Cupです。相手はEL王者のオリンピアコスですが、レアル･マドリードにとってはイージーな対戦相手と言えるでしょう。この試合のスタメンは全体的に控え中心のメンバーで挑みます。
格下と見なしていたオリンピアコスでしたが前半にまさかの2失点･･･。攻撃陣も全く形を作れず大苦戦を強いられます。後半からは温存していた主力達を一気に投入し反撃を仕掛けます。するとエスポージトの3ゴールであっという間に逆転し、さらには容赦ないダメ押しまで奪い気づけば後半のみで5得点を挙げます。何とかCL王者としての意地を見せたマドリーがタイトルを手にしました。
次はリーグ王者と国内カップ王者が対戦するスーペルコパ･デ･エスパーニャです。もちろん相手はリーグ王者のアトレティコ。燃えないわけがありませんよね･･･。
1stレグでは一進一退の攻防が繰り広げられ、互いに譲らずスコアレスで試合終盤へ向かいます。すると途中出場のホドリゴが値千金の決勝ゴールを挙げて勝利を呼び込みました。先ずは先勝したレアル･マドリードは次戦に全てを懸けましょう。
1stレグを１－０で勝利したレアル･マドリードはこの試合も1トップにはホセルを先発させました。そしてアンカーとしてクロースも中盤の底で出場します。
2ndレグでもアトレティコを圧倒したレアル･マドリードはクロースのFKと2戦連発となるホドリゴのAT弾で勝利を収め今季3度目のタイトルを手にしました。内容的にも満足出来るもので、特に中盤の支配率は素晴らしいと言えます。本格的に”アンカー”クロースもフィットしてきましたね･･･。
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