WE2021 ML35年目【2054-55】「#260 CLGS突破の行方」

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経営陣:「分かっていると思うがCLグループステージ最終節の結果次第では君の進退問題にも影響する・・・。ホームでのユヴェントス戦は是が非でも勝利するんだ。」

 

2054-55 12月

”イエローサブマリン”ことビジャレアルとの一戦はスコアレスドローに終わりました。しかし僅差ながらも依然として首位を維持しています。

 

久保建英:「この試合の結果には到底満足出来ません・・・。僕らは勝利に値するプレーを見せていました。ですが結果は敗北です・・・。僕のゴール??それよりもチームの勝利が全てです。」

 

CLグループステージ最終節のユヴェントス戦が始まります。現在グループ2位のマドリーですが試合の結果次第では敗退の可能性も十分にあり、勝利のみが突破の希望と考えています。しかしセリエA最強のビアンコネロは簡単に倒せる相手ではありません。そこでこの試合では4-3-3から4-4-2へシフトチェンジし、奇策を図ります。エスポージトとコンビを組むアザール出来が勝敗を分けるでしょう。

グループステージ初戦から4戦未勝利という窮地に立たされましたが、何とかグループステージ突破を決めました・・・!!この大一番でシステム変更をする奇策に出て戦いましたが、結果的にあまり好転はしませんでした。先制ゴールの場面では完全にガレーノの個人技でしたし、2点目のホドリゴの得点にしてもユヴェントスの捨て身の攻撃を突いたカウンターでしたので・・・。ですが内容はどうあれ結果が求められる試合だったので良しとしましょう。

 

歓喜のグループステージ突破から一転、リーグ戦では調子を落としているマドリー。今節ソシエダ戦でも得点が奪えず0-1の完封負けを喫しました。これでリーグ戦連敗で順位も5位にまで落としています。

 

リーグ戦連敗中のマドリーは格下フエンラブラダと対戦します。確実に勝利しなければならない相手ですが、試合終盤まで1-1の拮抗した展開となり引分けが頭をよぎりました。しかし終了間際にエスポージトこの日2点目となる勝ち越しゴールを決めて劇的勝利に貢献します。頼れるエースが戻ってきました・・・!!

 

KITARO監督:「ヘタフェ戦の勝利には満足しているよ。ホセルのパフォーマンスは素晴らしいものだったからね。次のセビージャ戦??彼らはリーグ屈指の強豪だと理解している。厳しい試合になるだろうが我々も自信を持って戦えるはずだ。良い試合をして素晴らしい結果を私は望んでいるよ。」

 

シーズン前半戦最後の試合は強豪セビージャ戦です。結果はガレーノの2得点で何とか引分けに持ち込むも、バルサやアトレティコに匹敵する強さを体感しました・・・。マドリーの現状の戦力では後半戦の戦いに不安が残るかも知れません。冬の補強で戦力の底上げをしなければ・・・。

 

クラブランキング更新

 

12月 ベスト11&戦績

今月は3勝2分2敗と苦しい戦いが続きました。しかしCLグループステージ突破を出来た事に安堵し、リーグ戦でも首位に3ポイント差の3位で折り返した事には一定の手応えを感じています。ML35年目にして初のリーガエスパニョーラに挑戦し、レアル・マドリードというクラブの”重圧”に耐え凌ぎながら後半戦も挑戦していきます。

 

ウインターブレイク

経営陣:「KITARO、シーズンの半分が経過したがここまでの君の意見を聞かせてくれ。」

KITARO監督:「先ずリーガエスパニョーラのレベルの高さに驚いているよ。中堅クラブでも簡単に勝てるチームは少なかった。だが今のチームはまだまだ発展途上だ。後半戦はより完成度の高い集団に変貌するだろう。」

経営陣:「CLでも苦戦していたな。だが結果的にグループステージを突破して16強まで辿り着いた。しかし目標はビッグイヤーのみだ。これはペレス会長の悲願でもある。必要ならばワールドクラスの補強に動いても構わないぞ??」

KITARO監督:「・・・確かに冬の補強は必須だ。しかしワールドクラスをかき集めても強い集団にはならない。これは身をもって痛感している。適材適所、私の理想を体現しうる選手の補強を敢行するよ。」

経営陣:「まぁ良いだろう。今冬のマーケットでは君に一任する。それと夏に約710億で獲得したエスポージトだが・・・。」

KITARO監督:「・・・??」

経営陣:「ここまでは移籍金に見合った活躍とは程遠いパフォーマンスだ。これはファン、メディア、そしてペレス会長の意見でもある。控えと言う立場にあるホセルをレギュラーにする案も出ているほどだ。その辺もよく考えておくんだ。」

KITARO監督:「言葉を返すようだがセバスティアーノは世界最高峰のストライカーだ。これは彼の過去の実績、経験値からしても揺るがない事実だ。リーガエスパニョーラにも適応し始めている。後半戦では周囲を納得させる結果を残す事を約束するよ。」

経営陣:「『環境、新天地への適応に苦しむ』皆口を揃えて言うが、彼はあれだけの移籍金で加入した選手だ。回りが求める事は即、圧倒的な結果を残す事だ。移籍金に見合ったパフォーマンスを期待しているよ。」

KITARO監督:「・・・yes.sir・・・」

 

冬の移籍マーケット

今冬では夏に獲得しきれなかった選手を中心に補強していきます。中でも優先すべきは世界屈指のあのGKですね。

IN

先ずは真の正守護神クルトワの加入です。今夏の時点ではレンタルへ出されていたため手が出せませんでした。約98億もの移籍金はGKとしては異例と言えます。

さらに両SBの補強にも着手します。右はカルハバル、左はメンディをそれぞれ獲得し選手層の厚みが増しました。下部組織からはセバージョス、かつてカカ2世とまで言わしめたレイニエルもドルトムントから買い戻しします。そして最後に神童ギュレルを加えた事で冬のマーケットは終了です。

 

OUT

売却ではカゼミーロが約92億でアーセナルへ移籍しました。夏にも思いましたがプレミアリーグの財力は半端ないですね・・・。

 

CLグループステージ 結果

本命パリSGは危なげない戦いで余裕の首位通過を決め、35季ぶり2度目のビッグイヤーに向けて好発進です。そして残り一枠を賭けた三つ巴を制したのはスイスの名門バーゼルでした。

 

2強2弱の戦力がそのまま結果に反映されました。攻守共に圧倒的な強さを見せたマンチェスターCと史上最多6度目のビッグイヤーを目指すバルセロナの仕上がりは極めて順調に見えます。

 

グループ本命のドルトムント、そのドルトムントを追い詰めたゼニトの2チームが16強へ進出します。

 

ミランとアトレティコが期待通りの活躍で決勝トーナメントへ勝ち進みました。これまでならベンフィカにも劣ってしまっていたミランですが、今季のミランは一味違った感じがします・・・。

 

古巣のカーディフCがいるグループEはかなり注目していましたが、突破を決めたのはバシャクシェヒルとスラヴィア・ブラハでした。クラブランキング1位にまで登りつめたカーディフCは3位敗退しELへと舞台を変えます。主力3選手を引き抜いた負い目を感じずにはいられませんね・・・。

 

グループFはリール、レヴァークーゼンが勝ち抜けました。戦力からすればインテルに頑張ってもらいたかったのですが結果は3位。同じミラノ勢でもくっきりと明暗が分かれました。

 

グループGでは最終的に順当な結果に終わりましたが、マドリーの2位通過までの道のりは険しいものでした。不安を残したグループステージの戦いでしたが、チームを補強し立て直して決勝トーナメントへ臨みます。

 

戦前の予想通りマンチェスターUが首位通過、そしてやっぱり強かったポルトが2位の座を勝ち取りました。セルティックあたりにも頑張って欲しかったのですが、屈辱の未勝利最下位に終わりました。

 

CLラウンド16 対戦表

組合せ抽選の結果、マドリーはバシャクシェヒルと対戦が決まりました。また、ラウンド16屈指の好カード『バルセロナ×ミラン』も実現しました。実力からすればバルセロナ有利ですが、勢いのあるミランが波乱を起こせるかが注目で楽しみです。

 

 

NEXT「後半戦開始」!!!

 

 

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