WE2021 ML24年目【2043-44】「#172 Club World Cup」

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2043-44 11月

CLグループステージも折り返しの4節を戦います。前回対戦で引分けに終わったリヨンをホームに迎えました。結果は2-1で接戦を勝利し2勝目を挙げました。今節の勝利は非常に価値ある3ポイントになり、最短で次節には突破を決められるかも知れません。

 

10節は昇格組のカリアリ戦です。試合はシーソーゲームとなり同点で迎えた後半AT93分、途中出場のオリスタニオがドラマティックな決勝点を叩き込みました。今季はギャラガーの控えに甘んじており限られた出場機会となっていましたが、この試合では少なくないインパクトを残す事に成功しました。

 

11節はミラン戦です。スタメンを確認するとサンチョ、アルバが名を連ね、控えにもプイグなど知らぬ間にチームが様変わりしているミラン。寄せ集め感も否めませんが、単純な戦力で考えるとかなり手強い印象です。サレルニターナはリーグ戦6連勝中と勢いがありますが、一筋縄ではいかなそうですね・・・。

予想通りタフな試合展開になりましたが、前半に挙げたエスポージトのゴールを最後まで守り切ったサレルニターナが今季7度目となるクリーンシートでの勝利を収めました。チームはリーグ7連勝を達成し最高の状態と言っても良いでしょう。

 

12節はパルマ戦です。この試合はCマークを付けたザニオーロが千両役者となりドッピエッタを決めて勝利に導きました。ポジションを争うオルソリーニが好調を維持しており昨季のような得点力は影を潜めていましたが、ここに来て存在感が増してきました。

 

CLグループステージ5節はスポルティングCP戦です。この試合に勝てば無条件で突破が確定する重要な一戦でしたが、結果は危なげなく本来の力を発揮したサレルニターナが勝利し、昨季に続き決勝トーナメントへ勝ち進む事ができました。

 

KITARO監督:「連勝ストップ??永遠に勝ち進む事など不可能だ。今日は我々よりサンプドリアの方が良かったというだけのことさ。次節は首位攻防戦??そうだね・・・インテルは間違いなくリーグ屈指のビッグクラブだ。しかし今のチーム状態は最高だし十分にチャンスはあるはずだよ。」

 

世界年間最優秀選手

ソンフンミンがヨーロッパ年間最優秀選手に続き世界年間最優秀選手にも選ばれ、9年ぶりのW受賞という快挙を成し遂げました。2度のW受賞を成し遂げたのはイブラヒモビッチのみで、史上2人目と言うことになります。

世界年間最優秀監督

 

11月 ベスト11&戦績

 

12月 2043-44

14節は勝点差4で迎える首位インテルとの直接対決です。この大一番でサレルニターナはエスポージト、オルソリーニ、ザニオーロの3人を同時起用し超攻撃型逆三角形を形成します。また、CFでは出場機会が皆無なショムロドフはRWBとして起用し攻撃に厚みを持たせます。インテルの方は相変わらず猛者揃いでリーグ最少失点数を誇る鉄壁3CBがこの試合もそびえ立ちます。この牙城を崩せなければスクデットの望みは無く、勝利のみを目指し戦います。

この試合トップ下で先発したザニオーロがまたしてもヒーローに値する活躍を見せました。開始7分、そして終盤80分に得点を挙げ首位撃破の原動力として活躍します。直接対決を制したサレルニターナは勝点差を1とし肉薄に迫ります。

 

エスポージト 成長の兆し

 

15節はブレシア戦です。今季は10位前後を定位置にし比較的安定した順位を保つブレシア。この試合でも大量得点で大勝とはいかず、1-0で何とか勝てた内容でした。得点者は移籍後初ゴールとなったラッツァーリから生まれたものです。WBがゴールに関与してくるとチームは勢いが付きますね。

 

CLグループステージ最終節はアトレティコ戦です。突破を決めたサレルニターナに対し、本命とされていたアトレティコの方は、この試合の結果次第で敗退の可能性もある正念場です。とは言えども全力で臨む次第であり手を抜くつもりは一切ありません。勝ちを狙っていきます。

最終節のアトレティコ戦はサレルニターナの圧勝で終わりました。勝利を必要としたのはアトレティコで、チャンスの回数でも上回っています。しかしスコアは対照的なものとなり決定力の差が如実に表われました。オリスタニオとオルソリーニがドッピエッタをマークし選手層の厚さを猛アピールします。この結果によりサレルニターナの1位通過が決まり、アトレティコはまさかの3位敗退となってしまいました。

 

16節は昇格組のエンポリ戦です。ラスパドリの先制点で優位に進めるも痛恨の失点を犯しドローに終わってしまいます。CLグループステージ首位通過が消し去るほどのショッキングな結果です・・・。

 

Club World Cup 開幕

ヨーロッパ王者のサレルニターナはアジア王者のLEGENDS PACK 3との対戦が決まっています。CLASSIC選手が多数在籍するこのチームは言わば架空の集団ですがそこはご勘弁・・・。特徴としては攻撃力に全振りした極端な戦力です。付けいる隙があるとすれば守備力の低さでしょう。上手く弱点を突ければ勝てない相手ではなさそうです。

 

CWC準決勝 vs LEGENDS PACK 3

守備力が弱点とは言いつつもその圧倒的タレント力に怖じけつきそうです。クライファートの1トップに2列目にはギグス、中村俊輔、リュングベリ。ボランチにはベッカムとシャビ・アロンソと来れば世界選抜と言わざるを得ない豪華メンバーが出揃いました。初めは決勝を見据えたメンバー選考を考えていましたが、そうも言っていられません。この試合にベストメンバーを送り出し全てを出し切り勝利を目指します。

開始早々に先制点を挙げたのはエスポージトです。その後はLEGENDSチームの猛攻を受ける展開になり、後半61分には遂にクライファートに同点弾を許してしまいます。そして90分戦いスコアは1-1で延長戦へ進みます。

 

延長戦に入り2トップを入れ替えてスカマッカとショムロドフを投入しました。この采配がズバリ的中しこの両者による圧巻のゴールショーが始まります。先ずは勝ち越し弾を叩き込んだスカマッカ、そして凄まじい決定力を見せたショムロドフが一気にトリプレッタを決めて終わって見れば5-1の大勝です。

正直COMは劣勢になると捨て身のパワープレイが発動するのでカウンターが決まりやすくなるのは前から感じていました。こうなってしまうと相手がどんなに強烈であっても関係ありません。若干の興醒め感は否めませんがそこは勝負に徹して貪欲にゴールを奪い続けました。

 

CWC決勝 vs ボカ・ジュニオルズ

いよいよ始まるCWC決勝戦、欧州王者サレルニターナvs南米王者ボカ・ジュニオルズの一戦です。決勝の組合せはこの大陸間が定石であり今季も例外ではありません。欧州王者のプライドに賭けて必ず優勝して歓喜を味わいましょう。

世界№1の称号を賭けた決勝戦はサレルニターナの圧勝に終わり、見事世界一のクラブに輝きました!!エスポージトの先制点を皮切りに、今大会のラッキーボーイ的存在になったショムロドフが再び途中出場からのドッピエッタで南米王者を粉砕します。監督としては8年ぶり通算3度目の快挙です。

 

チームは今季3つ目のタイトルを獲得してリーグ戦へ戻ります。世界一となったサレルニターナの次なる相手はローマです。前節は昇格組のエンポリ相手に痛恨のドローとなってしまい、首位とは3P差に開いてしまいました。これ以上の取りこぼしは許されず、この試合でも確実に勝点3を奪取しなければなりません。

この日先発した両者が揃って得点を奪い勝利へと導きました。何度も繰り返すようですが、オルソリーニのST起用は間違いなく彼を復活させた要因だと実感しています。今のところはザニオーロが霞むほどの活躍ぶりですね。

 

ローマ勢との連戦が続き今節はラツィオ戦です。結果はスコアレスドローに終わってしまい、首位インテルとの差は5ポイントに開いてしまいました。近年におけるインテルの前半戦の強さは異次元級でありそれも想定内ではありますが・・・負ける気配がまるでありません。しかし後半戦にやや失速する傾向があることも事実なので、やはりこのポイント差で喰らいつく必要があります。

 

前半戦最後の試合はサッスオーロ戦です。現在7位と健闘中の相手でしたがサレルニターナが力の差を見せつけ貫禄勝ちを収めます。この結果からサレルニターナの前半戦は勝点47、15勝2分2敗の2位で折り返すことになりました。悲願のスクデットへ向けて勝負の後半戦へと臨みます。

 

12月 ベスト11&戦績

 

 

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