WE2021 ML18年目【2037-38】「#126 逆襲」

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WE2021ML18年目
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サレルニターナ就任1年目のシーズンも半分が経過しました。限りある僅かな資金力で最低限のチームを作り挑むも、開幕から厳しい戦いが続いています。得点力、守備力共にリーグ平均以下の結果となり、冬の補強を目指すのですが果たして・・・。

セリエA順位表(19節終了時点)

ML開始初年度以降、2度目となるセリエA参戦のサレルニターナは19試合中6勝8分5敗で9位に位置します。昇格組としては健闘しているのでしょうが、ここまでの結果に個人的には納得できていません。スクデットに関しては首位インテルと2位ユーヴェの一騎打ちの様相を呈していますが、サレルニターナとしては、後半戦今よりも一つでも順位を上げて、EL出場権を手にする事が出来れば最高です。

リーグ戦 スコア一覧

9節ヴィオラ戦からシステムを「1トップ+1シャドー」の攻撃布陣に変更し、一時は手応えを感じていましたが、19節終了時点では8試合負けなしも、得点数が1点以下という試合が続いています。試合内容は向上しましたが、圧倒的に決定力が欠けていると言えます。

シーズン目標 中間査定

経営陣:「今シーズンの前半戦を終えたわけだが、君はその手腕を十分に発揮しているように思う。正直今の順位は想像していなかった。」

KITARO監督:「・・・いや、今の順位で満足して貰っては困るな。私の目標は残留じゃない。今よりももっと上を目指して戦っている。だが戦力的に限界が見えている・・・。今冬のマーケットではさらなる決断を下すつもりだ・・・。」

経営陣:「・・・詳しく聞こうじゃないか。」

KITARO監督:「補強資金を捻出するにあたって、現在の主力を放出する。一人目はSBヴェセリ、そして二人目はMFクピシュだ。」

経営陣:「それは本気か・・・!?彼ら二人はチーム随一の主力だぞ!?下手すればチームバランスが大きく崩れるリスクが伴うぞ・・・。」

KITARO監督:「本気だ。確かに彼らはチームで1、2を争う高い能力の選手だ。しかし残念だが私の構想にはハマらなかった。それに現状維持ではこれ以上を目指すには絶望的だ。勝てる集団にするには思い切った改革が必要なんだ・・・!」

経営陣:「・・・分かった。とにかく君に全権限を託している以上、何も言うまい。フロント側としても君には揺るぎない信頼を寄せている。任せたぞ!!」

KITARO監督:「yes.sir」

クラブランキング更新

サレルニターナの順位に変動はありませんでした。

引退表明

今夏加入した39歳バストーニが今季限りでの引退を発表しました。来夏は軸になるCBの獲得が急務になりますね・・・。

2037-38 1月

上記にも書いた通り、今冬は売却ありきでの補強となりました。なので期限一杯までオファーを待ち、今月の最後に「加入・退団」を載せていきます。

 

後半戦初めの試合はユヴェントス戦。開幕戦でコテンパンにやられてしまった事を思い出します・・・。先発メンバーを比較しても天と地ほどの戦力差の中で戦わねばなりません。1トップにはスカマッカを起用し(エスポージトはコンディション最悪)その背後に期待のオルソリーニを配置します。

開幕戦よりは戦えると思っていましたが、スコアはそれ以上に悪く今季最多失点の5-0で敗れました。とにかくベイルとディバラの2トップが凶暴すぎて手に負えません・・・。ロナウド温存でこの破壊力は昨季のCL制覇も納得です。

 

コッパイタリア3回戦

アタランタを退けて勝ち上がったコッパイタリア3回戦ではジェノアと対戦です。1stレグこそ0-0で引分けるも、2ndレグではショムロドフにハットトリックを許す厳しい展開に。それでも後半に2点返して1点差としますが時既に遅し。ベスト16で姿を消しました。

 

今節はミラン戦です。ユヴェントス戦と同様に大きな戦力差があるものの、前半は何とか耐え凌ぎスコアレスで後半へ。そして先制したのはサレルニターナでした。右サイドのロンバルディが少ない決定機を得点に結びつけ待望のゴールが生まれます。しかしそこからミランの猛攻が始まり73分82分と立て続けに失点し痛恨の逆転負け・・・。これで公式戦6試合未勝利となりました。

 

冬の補強①

フルミネンセ所属の17歳の快足アタッカーWGルイス・エンヒキを2.9億で獲得します。総合値は66と低めですが伸び代及び期待値は高いです。現実世界でもミランを初めとした強豪がリストアップし始めた逸材のようです。

 

チーム合流ご即起用したエンヒキでしたが、流石にフィットしきれず。チームも先制点を守り切れずドロー決着となり、順位を11位に下げました。

 

今節は9位アタランタ戦です。7試合未勝利のサレルニターナは何としても勝利が欲しい試合でしたが、相変わらずのゴール欠乏症で1点が獲れません。それでも少ない決定機をエスポージトが沈め辛くも勝利です。リーグ戦では6試合ぶりの勝点3をゲットです。

 

24節は降格圏に沈むウディネーゼとの一戦です。数少ないサレルニターナより下に位置するチーム相手に痛恨の敗戦・・・。ユーヴェ戦の0-5よりもショックです。

 

1月 ベスト11&戦績

 

冬のメルカート IN

冬のメルカート OUT

今冬は主力を売却しその資金でチームを補強しました。目論み通り、数少ない総合値80以上の選手のDFヴェセリを約51億、10番を纏っていたMFクピシュを約27億でそれぞれ売却に成功します。

その移籍金でベシクタシュからDFブレーメル、スウォンジーCからエヴァンデルを完全移籍で獲得しました。ブレーメルは新鋭DFとして話題沸騰中。能力も申し分なくDFリーダーとして期待します。エヴァンデルはウィカムでも獲得した私のお気に入りの選手です。初めはウィンガーとしてキャリアをスタートさせますが、徐々にポジションを下げてボランチを開拓します。パスセンス、テクニック、フィニッシュを兼ね揃えたエヴァンデルは、サイドからボランチまで幅広く起用出来る事が最大の魅力でしょう。

更にルイス・エンヒキと下部組織からまたもウィカム時代に獲得したベルギーの新星GKファンデフォールトを加えマーケットの幕を下ろしました。4人中ブラジル人が3名と偏りましたが主力2人の売却に見合った価値があると思っています。

2037-38 2月

経営陣:「マーケットを静観していたが、かなり大胆なチーム改革になったな・・・。フロントとして少なからず不安を抱いている・・・。チームバランスが大きく崩れリスクを伴うのでは・・・とね。ここからは君の手腕に懸かっているぞ??サレルニターナの逆襲を見せるんだ!!!」

新布陣

1トップ+1シャドーの4-4-1-1に変更はありません。前半戦に左サイドに君臨したクピシュに変わってエヴァンデルを1stチョイスに。加えてナンバー10も与えます。CBコンビは新加入のブレーメルとチスターナで決まりです。唯一の不安はRSBのヴェセリの穴が埋まらなかった事です・・・。

 

新布陣も決まり気持ちを新たに挑むトリノ戦でしたが・・・負けました。エヴァンデルの左サイド起用があまり上手くハマらず後半からボランチ起用。それでも質の低いパフォーマンスに終始してしまいました。

 

今節はかつての強豪ナポリ戦です。現在13位に低迷するナポリですが、順位通りかなり弱体化しているようです。前回対戦では手も足も出ずに完敗しましたが、今回はサレルニターナが主導権を握り優位に試合を進めました。この試合はエスポージトとスカマッカの2トップでスタートし、両者に得点が生まれます。そして途中出場のヴラホヴィッチも得点を挙げ3者揃い踏みで完勝しました。

 

今節はジェノア戦ですが、今季はこれまでコッパイタリアも含めて3度対戦し未勝利の相手です。天敵ショムロドフを如何にして抑えるかがポイントでした。結果は2-0で完勝し雪辱を果たします。オルソリーニが16試合ぶりのゴールを挙げ勝利に貢献します。因みに2試合連続の複数得点は今季初です。

 

28節はヴィオラ戦です。今季初のリーグ3連勝を目指しますが武藤雄樹に連続でゴールを奪われる苦しい展開で始まりました。しかしエスポージトのドッピエッタで追いつき、終盤にはCKからペッシーナが頭で合わせて劇的逆転勝利です。この試合2失点に絡んだブレーメルはファンから痛烈批判を受けていますが、加入後まだ間もないのでフィットするにはもう少し時間がかかるでしょう。

 

今節は5位ヴェローナとの対決です。更なる上位を目指すサレルニターナとしては直接叩いておきたい相手でした。先制したのはヴェローナですが、”ファイター”ドミンゲスが移籍後ゴールで同点に追いつくと、リーグ戦5点目となるオルソリーニの勝ち越し弾が飛び出し、エスポージトのFKで決定付けました。2試合連続となる逆転勝利に、チームの質の向上に手応えを感じました。そしてチームは初のリーグ戦4連勝、順位を6位に上げました。サレルニターナの逆襲がここから始まります。

2月 ベスト11&戦績

 

 

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コメント

  1. kfks34 より:

    お疲れ様です!
    シーズン前半はKITAROさんの手応えとしては上手くいってなさそうな感じでしたが、2月に入って本来の攻撃サッカーが一気に開花しそうな流れになってきましたね…!
    連携が深まってきたのに加えて、CBブレーメルの補強効果もてき面という感じでしょうか!?

    それと私がウズベキスタンで使っていたジェノアのショムロドフも活躍しているようで、それがちょっと嬉しい(笑)

    • 木た郎 木た郎 より:

      ありがとうございます!
      仰る通り、シーズン序盤、中盤と全く上手くいきませんでした…。
      今までであれば、『作戦エスポージト』で乗り越えられたのですが、流石に35歳を超えて来るとそうもいきませんね。
      チームに合ったシステムと連携面、戦術面の向上が2月に入ってようやく出てきました!
      確かに冬に加入したブレーメルの存在は大きいです!守備が安定すれば勝てずとも負けはしませんからね(^^;
      今後の記事で書く予定ですが、シーズン前半は出場機会が与えれなかった控え選手が、後半戦に一気に序列を上げた事も大きく影響しているかもしれません!

      ショムロドフは本当に天敵です…w
      我がチームに欲しいくらいですが、ウズベク至宝だけあって移籍金が急激に高騰し手が出ませんでした!(笑)

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