2068-69 4月
33節ロリアン戦は0-1で惜敗です。この敗北はパリFCにとって痛恨の結果であり、首位との差が11ポイントにまで広がってしまいました。
34節ストラスブール戦はピオ・エスポージト、ディブリング、マスタントゥオーノのゴールで快勝を収めました。3位リヨンも勝っているためその差は4のまま。現実的な考えから2位を死守することが先決のようです。
今節ニース戦でも攻撃陣が停滞し完封負け…。そしてこの結果からパリSGのリーグ優勝が決まりました。そして3位リヨンとの差も僅かに1ポイントに迫られてしまいます。
4月 ベスト11&戦績
シーズンも佳境に入る4月では3戦1勝2敗の成績に終わりました。パリSGが余裕の独走優勝を決め、2位パリFCは何とも体たらくな戦いです。残り3試合、2位を死守すべく全身全霊で挑みます。
2068-69 5月
36節ボルドー戦では絶対勝利が求められる中、ディブリングが先制点を挙げるもその後に追いつかれる展開に。結果して1-1で引分けに終わってしまいます。そして遂に3位転落しました…。
エスポージト:「僕らは誰一人として諦めてはいない。今目指すべき目標に向かって全力を尽くしているよ。2ゴール??チーム全員の勝利だよ。」
前節の勝利で再び2位に浮上したパリFCは、最終節モナコ戦に挑みます。スタメンは現状のベストメンバーを起用しています。相手は強豪モナコ。ベン・イェデル、ヤヌザイ、チュアメニなど警戒すべき選手が多いですが、パリFCにとっては勝利以外求めていません。シーズン2位を死守すべく戦います。
シーズン最終戦はピオ・エスポージトが圧巻のパフォーマンスを見せハットトリックを達成しました。3-0でモナコを粉砕した結果、パリFCの2位が確定します。即ちCL出場権を獲得しました。
5月 ベスト11&戦績
3戦2勝1分に終わったパリFCは何とか2位フィニッシュを確定しました。最低目標だった来季のCL出場権獲得は達成されたことに安堵しています。ですがもっとやれた、もっと勝てた、もっと優勝争いを出来たはず…など込み上げてくる感情は悔しさばかりです。
シーズン結果
League1 順位表
League1初参戦の今季はあくまでもリーグ優勝を目指して戦って来ました。しかし終わって見ればパリSGがいつも通り圧倒的な差を付けての優勝です。パリFCは首位に11ポイント差を付けられての2位フィニッシュ。昇格組という見方をすれば大健闘、胸を張っても良いと思います。しかも王者パリSGには2戦2勝のシーズンダブルも達成したのですから。しかし、やはり悔しさが残りますね…。3位以降はリヨン、リール、サンテティエンヌと続きました。
リーグ戦スコア
シーズン前半戦の主役は間違いなくパリFCでした。開幕戦にいきなり訪れたパリダービーに制した事で一気に勢いに乗れたと思います。しかし後半戦以降は徐々にそのメッキが剥がれ落ち、接戦で勝てない事が目立ちました。その間、王者パリSGは着実にポイントを積み重ねて行き気づけば大差が開いており、時既に遅しです。
ポジティブな収穫と言えば、若干21歳でエースに抜擢したピオ・エスポージト、WGでの才能開花したクリス・リグ、新鋭ディブリングなど今後が楽しみな若手の台頭もありました。
ゴールランキング
デパイが21ゴールで得点王、チームトップの18ゴールを挙げたピオ・エスポージトは3位に入りました。
アシストランキング
13アシストを記録したドラクスラーがアシスト王に輝きました。今季完全移籍を果たしたルイス・エンリケは8アシストで結果の残します。
個人タイトル
珍しい事態が発生です。独走優勝を果たしたパリSGからMVPが選出されず、選ばれたのは我がパリFCからピオ・エスポージトでした。極めてレアなケースです。
シーズンベスト11
珍事はまだまだ続きます。シーズンベスト11にまさかのパリSGから選出ナシ。2位パリFCから3人、3位リヨンから3人、5位サンテティエンヌから2人、7位ブレストから3人という驚くべき人選でした。
Coup de France 結果
Coup de Franceは決勝でリールがパリSGを下し優勝を決めました。
個人成績&シーズンスタッツ
最多出場がクリス・リグの38試合、最多得点がピオ・エスポージトの18G、最多アシストがルイス・エンリケの8Aでした。
チーム2位の9ゴールを挙げたクリス・リグは本当に素晴らしい素質を持った選手だと実感しました。中盤で使うのがもったいないほどです。ポジショニングと決定力が特に長けていますね。それとスチッチの守備への貢献がスタッツに現われています。エアバトルと奪取回数がDFに匹敵している事が証明されました。ゴールこそなかったものの4アシストを記録しており、言葉通り攻守の要ですね。
CL・EL結果
今季CLの決勝はマンチェスターC×レアル・マドリードです。結果は延長戦の末にマンチェスターCが勝利しビッグイヤーを掲げました。実に31年ぶり3度目の歓喜です。
ELではドルトムント×ベンフィカのファイナルが行われ1-0でベンフィカのEL初制覇が決まりました。ポルトガル勢としても初の快挙です。
クラブランキング更新
パリFCは前回順位266位から148位に大幅アップに成功しました。リーグ2位フィニッシュが大きく反映されたのでしょう。
シーズン目標 総括
経営陣:「今シーズン我々はLeague1に昇格しパリSGに次ぐ2位で終えた。この結果はクラブにとっても重要なものとなった。」
経営陣:「そしてクラブ史上初のCL参戦が決まった。これは歴史的偉業となるだろう。全ては君の功績によるものだな。」
KITARO監督:「確かに優勝こそ逃したが最低限の仕事は出来たと思っているよ。」
KITARO監督:「ただ私は今季を持って退任しようと考えている。」
経営陣:「!?」
経営陣:「確か契約は3年のはずだ。」
経営陣:「…場所を変えようか。」
経営陣:「君はパリFCに就任し称賛に値する功績を残している。当然契約延長を用意していた。何故退任を考えているんだ??」
KITARO監督:「今の私にこれまで通りのモチベーションが維持出来そうにないのが本音だ。来季はCLにも参戦するが、中途半端な気持ちのまま指揮する訳にはいかないだろう…。」
KITARO監督:「フランスの地でフットボールに対する私の情熱が高まる事が難しいと判断したんだ。身勝手な事だとは重々承知しているが、私の退任を受け入れて頂きたい。」
経営陣:「・・・なるほどな、随分わがままな言い分だ・・・それは冗談だが、君の気持ちは理解した。そして我々に止める権利はないし尊重するべきだとも思う。」
経営陣:「急転直下だが正式に君との契約を今季をもって解消し受諾する。」
KITARO監督:「今季を持って私はパリFCを退任することに決めました。本当に難しい決断だったがクラブも理解してくれました。このクラブには感謝しかない。今後の躍進を心から願っています。」
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