2041-42 9月
8月に行われたCLプレーオフを勝ち抜いたサレルニターナは、クラブ史上初となるCL本戦への出場を決めました。そして気になるグループステージ抽選会が始まり組合せが決まります。
グループステージ抽選の結果サレルニターナはグループCに入り、バルサ(4位)、マンチェスターU(13位)、コペンハーゲン(42位)と同組になりました。サレルニターナは第3ポットに入るも実質はグループ最弱であり、かなり厳しい抽選結果と言えるでしょう・・・。
CLグループステージ開幕直前 記者会見
KITARO監督:「今大会最も厳しいグループ??確かにその通りかも知れない。バルセロナやマンチェスターUと言った世界屈指のメガクラブと同居だからね。目指すは3位でEL狙い??冗談じゃない。我々はCLで勝ち抜くために出場しているし、僅かでもチャンスがあるのならば16強進出を目指すのは当然だ・・・戦う準備は出来ているよ。」
CLグループステージ初戦の相手はマンチェスターU戦です。これまでEL制覇は2回あるものの、CL制覇は成し遂げておらずマンチェスターUの今大会における決意は計り知れないものがあります。スタメンを見てみると1トップにカバーニ(全盛期)、ラッシュフォードとポリターノが両翼に位置し強力な3トップを形成しています。しかしそれ以上に脅威なのは中盤のトライアングルかも知れません。トップ下にはデレアリ、ポグバとマクトミネーがWボランチでこの3人も得点力を備えているのだから恐ろしい・・・。サレルニターナはマンチェスターU対策などはなく、現状ベストのメンバーを送り出し勝利を狙うしかありません。真っ向勝負ですね・・・。
歴史的勝利です!!敵地オールド・トラフォードで迎えた初戦はエース・スカマッカのゴールで幕を明けました。カバーニに同点とされるも、その後エスポージト、ハドソン=オドイのゴールで突き放し完勝を収めました。試合後のスタッツを見ても如何に押されていたかが分かります。しかし格下なりの戦い方を徹底し数少ないチャンスを得点に結びつけた決定力が勝敗を分けました。
3節はウディネーゼ戦です。昇格組相手に負けることは許されない試合でしたが結果は危なげなく2-0で勝利ます。
続く4節はアタランタ戦ですが、この試合でも複数得点で勝利リーグ戦連勝です。3トップが揃って得点する試合は充実感がありますね。
リーグ戦連勝で迎えた5節サンプドリア戦では、土壇場で勝ち越しを許す痛恨の敗北を喫しました・・・。因みにサンプドリアとの通算成績は8戦4勝1分3敗で苦手意識も少なからずあったかも知れません。とにかくクアッリャレッラとルカクの2トップが厄介極まりない・・・。
CLグループステージ2節はコペンハーゲン戦です。2強2弱がハッキリしているグループではこのコペンハーゲンとの戦いが極めて重要になります。2戦2勝が求められる中、この試合の結果はスコアレスドローに終わりました。2弱同士とは言えサレルニターナよりもランキングではずっと格上な相手ですが、マンチェスターUに勝ったのだからこの試合は勝ちたかった・・・。
ラスパドリ 成長の兆し
ヨーロッパ年間最優秀選手
PSGのネイマールがヨーロッパ年間最優秀選手に輝きました。意外にも初受賞なのは驚きです。
9月 ベスト11&戦績
2041-42 10月
経営陣:「今シーズンの滑り出しは悪くはないが・・・サンプドリア戦やコペンハーゲン戦のような試合を勝ちきる采配を振るわないとな。今月はコッパイタリアもある。もちろん軽視出来ないコンペティションだ。2回戦、3回戦での敗退は許されないぞ?」
6節は昇格組ベネヴェント戦です。この試合では攻撃陣が爆発し4発大勝を飾りました。特に新加入ショムロドフのドッピエッタには称賛を贈らねばなりません。それほどの活躍を見せました。
コッパイタリア 2回戦vsモンツァ
昨シーズンは2回戦でまさかの敗退を喫したコッパイタリアですが、初戦のモンツァ戦を危なげなく退け3回戦へ進出です。主力を休ませても尚、勝利出来る選手層は大きな強みとなります。
CLグループステージ3節はグループ本命、いや今大会の優勝候補とも言えるバルセロナ戦です。バルサで絶対的地位を確立させたソンフンミンを中心に強力な攻撃スカッドをどう守るか・・・。因みにメッシはベンチスタートという余裕も感じられます。一方のサレルニターナはマンチェスターU戦と同様に自信を持ってベストメンバーを送り出します。
史上最多4回のCL制覇を誇るバルセロナ相手に健闘虚しく敗北です。レオ・サントスのオウンゴールから始まり連続失点で一時は0-3のビハインドを背負いました。それでもフラッテージとデパオリのゴールで1点差まで追い上げる意地を見せるも僅かに届かず・・・。しかし負けはしたもののバルサ相手にも渡り合える手応えを感じました。
7節は難敵ラツィオ戦です。CLバルサ戦と同様に打ち合いになり3-2で競り勝ちました。得点が入る事自体は良いのですが、最近の失点数は見過ごせませんね。
8節ジェノア戦でも点の取り合いになるも前節と同じ3-2のスコアで勝利しました。これでリーグ3連勝で4位浮上です。
9節は首位スペツィア戦です。流石に首位を走るチームだけあってチャンスらしいチャンスは巡って来ませんでした。それでもワンチャンスをスカマッカが決めて上位決戦を制します。この結果、首位スペツィアから4位サレルニターナまで3ポイント差で4チームがひしめく混戦状態に。ここから離されないように喰らいついて行きましょう。
10月 ベスト11&戦績
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