これから始まるシーズン後半戦は、下部組織より昇格させた3選手を加えたチーム体制で戦います。
2039-40 1月
後半戦の初戦は、ここまで無敗にして冬の王者に立った首位スペツィア戦です。国内では指折りの戦力を誇るスペツィアは紛れもなく強豪です。しかし現在リーグ3連勝中のサレルニターナとしては上位浮上するためにも負ける訳にはいきません。古巣相手にガチンコ勝負を挑みます。
無敗のスペツィアに初めての土を付けたのは我らがサレルニターナでした。前半は互いに譲らずスコアレスの展開も、後半に投入されたハドソン=オドイが鮮烈デビューを飾りました。後半開始早々に先制点を挙げると、その後追いつかれて同点で迎えた76分にまたもハドソン=オドイの得点で勝ち越しに成功します。結果して首位スペツィアに競り勝ち、その勝利の立役者ハドソン=オドイはセンセーショナルなデビュー戦となりました。
コッパイタリア ベスト16 vsローマ 1stレグ
コッパイタリア3回戦はローマと対戦です。ホームで迎えた1stレグは誰もがスコアレスドローと確信しましたが、後半ATに思わず形でスコアが動きました。ローマDFがまさかのファールを取られてサレルニターナはPKを得ます。これをエスポージトが確実に沈め、勝利が舞い込んできました。最後のさいごまで諦めてはいけませんね笑。
コッパイタリア ベスト16 vsローマ 2ndレグ
サレルニターナが先勝して迎えた2ndレグでは、開始2分にあっさり決められてイーブンに持ち込まれる展開で始まりました。しかしそこからサレルニターナの怒濤の反撃で一気に4発逆転します。圧巻はまたしても新星ハドソン=オドイです。後半から出場するもドッピエッタを記録し圧倒的存在感を放ちました。打ち合いを制したサレルニターナは準々決勝へと駒を進めました。
21節モンツァ戦でも勝利したサレルニターナはリーグ連勝を「5」に伸しました。先制はエヴァンデルのFK、そしてオルソリーニの追加点で勝負を決します。順位も勝点ではナポリと並びました。
22節は8位ジェノアとの一戦です。結果はヴラホヴィッチ、エスポージトの得点で競り勝ちます。12月から続くリーグ連勝は「6」にまで伸しました。ナポリも譲らず勝利したため順位は変わりませんが、次節は4位ナポリとの直接対決です。
遂に対峙する4位5位の直接対決です。サレルニターナのスタメンには覚醒中のスカマッカをトップに置き、両翼をエヴァンデルとオルソリーニを配置する3トップです。新星ハドソン=オドイは後半からの切り札として起用されるでしょう。
4位の座を賭けた直接対決は2-0でサレルニターナの完勝で終えました。先制のオルソリーニは今季リーグ5得点目でWGへコンバートしても一定の活躍を見せています。そのオルソリーニに代わってトップ下での起用が続いているギャラガーも随所で見せ場を作り貴重な追加点も挙げました。非常に良いチーム状態の中、重要な一戦を勝利出来た事に満足しています。
チームスタッフ:「監督、チームはリーグ戦8連勝と凄まじい快進撃ですね。中でもこの冬に昇格させたハドソン=オドイの活躍が際立ちますね。」
KITARO監督:「そうだな・・・私の予想を遙かに上回るパフォーマンスを見せている。」
チームスタッフ:「早くも公式戦5得点ですからね。彼はダイヤモンドの原石なのかも知れませんよ・・・。これからELも始まりますしスケジュールが過密になっていきます。監督、ハドソン=オドイは今や即戦力と言っても過言ではありません。思い切ってスタメンで起用してみてはどうでしょうか??」
KITARO監督:「確かに結果は残せているが彼はまだ若い・・・慎重な見極めが必要だが考えておこう。」
1月 ベスト11&戦績
2039-40 2月
KITARO監督:「リーグ連勝ストップ??確かに残念な結果だが落ち込んでいる暇はないよ。次節は3位ユヴェントスとの大一番だ。全力を尽くして勝利を目指すよ。」
3位ユヴェントスとの上位対決です。C.ロナウドが抜けたユヴェントスはここまで首位に5P差を付けられており、この試合も負けられないはずです。かなりハードな戦いが予想されますが神童ハドソン=オドイをスタメンに抜擢し、若手の無限の可能性に期待しましょう。
開始2分にまさかの失点を喫したサレルニターナでしたが、直ぐさまエスポージトのゴールで追いつきます。ここまでは良かったのですが・・・後半に入ると完全なユヴェントス主体で試合は進み、勝ち越し点、さらには3点目のトドメを刺されたサレルニターナは為す術なく敗れ去りました。
リーグ8連勝の後、ローマ戦、ユヴェントス戦と未勝利に終わり、チームに嫌な空気が漂いましたが、今節ラツィオ戦ではその全てを払拭するに値する快勝を収めます。点を獲るべき選手が軒並み結果を残し、価値ある勝利で次戦コッパイタリア準々決勝インテル戦を迎える事となります。
コッパイタリア準々決勝 vsインテル 1stレグ
前節で首位に返り咲いたインテルは最高のチーム状態でこの試合に臨む事でしょう。スタメン、ベンチ共に死角が見当たらないインテルを倒すのは極めて困難かも知れません。それでもサレルニターナは最善の戦い方を見出して勝利を目指します。
敵地メアッツァで価値あるドローです。試合内容を見てもほぼ互角の戦いを出来たと思います。アウェーゴールは奪えませんでしたが、この試合のパフォーマンスを次戦も見せることが出来るならば十分に勝機はあるでしょう。
コッパイタリア準々決勝 vsインテル 2ndレグ
1stレグをスコアレスで終え迎える2ndレグでは相手も本気モード突入です。特に厄介なのがインテル2トップの両者です。すばしっこく瞬発力があり、決定力とラストパスを兼ね揃えたこの2人には一瞬の隙さえ与えてはいけません。1stレグ以上に厳しい戦いになりそうです・・・。
試合前に最も警戒していた2トップはほぼ完璧に封じ込めたと言っても良いでしょう。しかしそこを気にするあまり、中盤を自由にさせすぎてしまいました。結果してビダルとブロゾヴィッチに得点を許し、準々決勝で大会を去る事になってしまいます。結局の所、2試合を通して明白な戦力差がこのスコアになったと言えるでしょう。
コッパイタリア準々決勝 結果
ELラウンド32 vsソチ 1stレグ
コッパイタリア敗退後、息つく暇もないままEL決勝トーナメントが開幕します。相手はまさかの2年連続同カード、ロシアのソチと対戦です。昨シーズンはクラブランキング的にはサレルニターナが格下の立場でしたが、今シーズンは格上の立場で挑みます。スタメンはトップにヴラホヴィッチ、それ以外は不動のメンバーです。
Round32の1stレグは敵地で貴重な勝利を挙げました。欲を言えば無失点で終えたかった所でしたが・・・まぁ良しとしましょう。
今節は中位に低迷するアタランタが相手です。今のアタランタにはそれほど脅威は感じられず、3-1で難なく勝利を挙げました。先制点は超逸材ハドソン=オドイ、ラスパドリ、エスポージトと追加点を重ね完勝です。28節を終えてエスポージトはリーグ戦6得点とかなり物足りなさを感じますが、38歳総合値75を考えれば止む得ないと言うべきでしょうか。
ELラウンド32 vsソチ 2ndレグ
1stレグで敵地にて先勝したサレルニターナは幾ばくかの余裕があります。それでも油断は許されず、ベストメンバーを揃えて確実に16強進出を果たさねばなりません。
あまりの泥仕合に言葉を失いかけ、軽いパニックすら引き起こしました・・・笑。普通に戦えば引分け以上は難しくなかったはずなのですが、開始早々から得点の奪い合いが始まります。結果して何とか2度追いつき引分けに持ち込めましたが、紙一重だったことも否めません。何よりDFのマンマナにこの試合だけでも2点奪われ2試合で3点取られました。捨て身覚悟のDF攻撃参加の戦術がここまでハマるのかと怒りさえ覚えた程です笑。本当に勝てて良かった・・・。
ELラウンド32 結果
ラウンド32が終え、ミラン、ナポリ、スペツィアが揃って敗退し、セリエAで残ったのはサレルニターナのみとなってしまいました。チェルシー、アーセナル、バイエルン辺りが本命と言った所でしょうか。
ELラウンド16 対戦表
ラウンド16の組合せが決定し、サレルニターナの相手はレヴァークーゼンに決まりました。本命所は避けましたが、それでも厳しい相手には変わりありません。心して挑まなければ・・・。
長かった2月もこの試合が最後となります。下位に沈むウディネーゼ戦でしたが結果は引分け・・・。確実に勝たなければならない試合でした。これ以上3位に離される訳にはいかず、それどころかナポリ、ミランとの差が肉薄になってきました。来月に控えるミラノ勢との連戦までには一つも落とさないつもりで戦っていきましょう。
2月 ベスト11&戦績
価格:60,500円 |
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