2065-66 シーズン目標
経営陣：「KITARO、今季の目標について話そうか。」
経営陣：「先ず君との契約期間が今季でラストイヤーになっている。我々としては君への信頼は不動のものだ…。だがこの世界は結果が全てだ。この意味がどういう事なのか分かるな？？」
KITARO監督：「もちろんだ。昨季は就任以来最悪の結果に終わったし、CL出場権も逃している。コッパイタリア優勝が無ければ今私はこの場に居ることはなかっただろう…。」
経営陣：「…」
経営陣：「我々も君と共に仕事を続けたいのが本心だ。そうなるためにも今季は周囲を納得させられるだけの結果が求められる。実際クラブもそれを臨んでいる。」
KITARO監督：「…」
経営陣：「今季はスクデット獲得が最重要ミッションだ。これは君の来季以降の続投の条件でもある。スクデット獲得のためだけに尽力してくれ。」
KITARO監督：「…OKだ。」
経営陣：「それに伴い今夏の補強計画だが何か策はあるか？？」
KITARO監督：「今夏のマーケットでは先ず人員整理が先決だと考えている。チームをスリム化して個々の役割をより明確にしなければならない。」
KITARO監督：「それに加えて期限付きで加入している選手の買取OP行使も考えている。今夏の必要予算は軽く見積もっても100億は掛かるだろう。」
経営陣：「君には珍しく大型補強を敢行するって訳か。良いだろう、我々も最大限のサポートを約束する。スクデットに相応しいチームを作り上げてくれ。」
2065-66 夏のメルカート開幕
ドフビク：「プレミアからのオファー？？確かにバーンリーからオファーがあったことは事実だよ。でも直ぐに断ったけどね。今は移籍の噂が絶えない時だし仕方ないことさ。俺はフロジノーネでプレーすることに集中しているんだ。移籍なんてあり得ないね。」
GKミケーレ･チェロフォリーニ 30歳≫≫≫WBA ￥800,937,500
不動の守護神チェロフォリーニが電撃移籍を発表しました。在籍8年は最古参であり能力も高い実力者です。正直市場価値はもっと高くてもいいと思うのですが…。これによりGKの補強もしなくてはなりません。
2065-66 8月
KITARO監督：「シーズン最初の真剣勝負に興奮しているよ。チームの完成度？？…まだまだだね。でもそれも含めてフロジノーネだ。今のベストなメンバーでインテルに挑むよ。」
フロジノーネの新守護神プリッツァーリが1番を纏い出場します。近年悩ましいポジションの一つがアンカーです。この試合では敢えて攻撃的なスダコフを実験的に起用してみます。新境地が開かれるかも知れません。そして注目の1トップにはエヴァニウソンを抜擢です。昨季期限付きで加入したブラジル人ストライカーは完全移籍を掴み取り、さらにはエースの座も狙っています。
リーグ覇者インテルをウノゼロで破りフロジノーネが今季初タイトルを獲得しました。決勝点を挙げたのはこの日先発したエヴァニウソンのゴールです。右足で振り抜かれた強烈で鋭いボールはネットを突き刺し、流石のゾマーもノーチャンスです。改めて名刺代わりの一発でしたね。
FWリッカルド･インプロータ 23歳≪≪≪PSV ￥2,824,575,000
PSVで頭角を現したところを察知し交渉、獲得に至りました。本職はWGながら中央でも中盤でもプレー出来るユーティリティが特徴の選手で、テクニックとドリブルセンスは一級品です。
2065-66 夏の移籍 決定版
IN
計5選手の新加入が決まりました。先に話したバスケスとエヴァニウソンは買取OPを行使して完全移籍へ。GKグレゴリオはチェロフォリーニの後釜でモンツァから急遽引き抜きます。総額100億を超える大型補強となりました。
OUT
ルーベン･ファン･ボメルとバレンティン･カルボーニはそれぞれレンタル移籍、ミカウターゼはレンタルバックするもグルノーブルフット38へ完全移籍。サマーフィルは加入1年で退団となりました。想定外だったのは3バックの一角を担うインカピエの退団です。フライブルクから違約金を上回る金額を提示され断れず…。低予算のクラブにとっては抗えない現実です。
2065-66 基本フォーメーション【3-4-3】 決定版
CFエヴァニウソン（ドフビク）（コロンボ）
LWGフューリッヒ RWGバルドグジ
LWBヒッキー OMFレイニエル(C) DMFウォートン RWBゾルテア
CBカッラフィオーリ ボンジョルノ スカルヴィーニ
GKプリッツァーリ
1トップにはドフビクとエヴァニウソンを基本的には併用して戦います。そこに新加入コロンボや”秘密兵器”ボニフェイスなどを絡ませてどうなるか。中盤はほぼ不動ですが、悩みの種でもあったアンカーには今夏レンタルバックしたアダム･ウォートンを固定します。最終ラインではインカピエに代わってLCBに入るのがカッラフィオーリです。GKも含めてイタリア人で固めた守備陣はリーグ屈指となるはず…！！
記者：「今夏の補強の満足度は？スクデットが自身の進退に影響するか？開幕戦にむけて意気込みは？」
KITARO監督：「今回の補強は完璧だったと思うよ。私の要望の全てに応えてくれたフロント陣には感謝したい。ドフビク？彼はチームの9番だ。重要な戦力だね。」
KITARO監督：「スクデットについては具体的に話すことは何も無いよ。現時点ではセリエA全チームがスクデットを目指して挑むんだ。我々だけの話じゃ無い。先ずは開幕戦に集中したいね。」
KITARO監督：「ユヴェントスは今季もスクデットの大本命だ。彼らは全てを熟知する偉大なチームだ。敬意を示しつつ開幕戦に挑みたい。」
今シーズンの開幕戦が始まります。相手はセリエA最多優勝回数を誇るユヴェントスです。フロジノーネの1トップはエヴァニウソンを抜擢し勝利を目指します。ユーヴェのスタメンは強力2トップに加えて中盤から最終ラインまで死角なしのメンバーです。とにかく攻撃的にいきましょう。
コロンボ：「デビュー戦？？とても悔しいデビュー戦になってしまったね。僕らはまとまりに欠けていたし準備が不十分だったよ。ユヴェントスは本当に強かった。初ゴール？？自分らしいゴールだったと思うよ。そこは素直に喜びたいね。」
経営陣：「KITARO…今日の開幕戦は酷すぎるぞ？？いくら相手がユヴェントスとは言え開幕戦ホームでの惨敗にメディア、ファンからは君に対して批判の嵐だ。一刻も早くチームを立て直すんだ！！」
経営陣：「コーヒーなんぞ飲んでる場合じゃないぞ。」
KITARO監督：「・・・」
ナディル･ゾルテア 成長の兆し
レイニエル：「開幕戦の敗北にはチーム全員が失望したよ。だけど俺達はこの試合に勝利してその失望を乗り換えたんだ。今はチーム全員が前を向いている。」
8月 ベスト11＆戦績
新シーズンが始まりスクデットを目指すフロジノーネでしたが、開幕戦の大惨敗にはショックを隠しきれませんでした。しかし2節ペスカーラ戦では４－０で快勝しチームの立て直しの兆しが現われます。戦いはまだまだ始まったばかりです。
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