3シーズン指揮を執ったインテルを退任し、新たなチームでのストーリーが始まります。
気になる新天地ですが候補は幾つかありました。
先ず前提として、このMLが「エスポージトと共に歩むストーリー」という事です。
現在エスポージトは34歳を迎え晩年に差し掛かっています。私が自ら選ぼうと思えばトップリーグのトップクラブに移籍することも可能ではあります。しかし晩年を迎えるエスポージトがこの年齢でトップリーグのトップクラブでスタメンを張る事自体にリアリティが無く、現実的にはスモールクラブが妥当だと思いました。(メッシやロナウドなどの例外もありますが・・・)
そこで以前から気になっていたトルコリーグを新天地として決断します。
そして新たに就任するクラブは、トルコリーグでは3強に数えられる名門「ベシクタシュ」に決めました。
このML世界でもこれまで5度のリーグ優勝を数える国内屈指の強豪クラブです。しかし近年は新勢力「バシャクシェヒル」に覇権を握られており、ベシクタシュは9シーズンも優勝から遠ざかっています。この名門クラブを再び王者に返り咲かせるべく、新たな挑戦が始まります。
就任会見
記者:「ベシクタシュに就任した理由と経緯は??また、具体的な目標とチームコンセプトは??」
KITARO監督:「先ずはこの歴史ある偉大なクラブに就任出来たことに感謝したい。私はベシクタシュの野望に共鳴し決断した。迷いなどなかった・・・即決だよ。」
KITARO監督:「私が求める事はいつだって変わらない。規律とハードワーク、そして闘争心だ。気持ちで負けるような者は私のチームに居場所はないだろう。」
KITARO監督:「このクラブのポテンシャルは計り知れないが・・・優勝からは長らく遠ざかっている。先ずはチーム改革を進め勝てる集団にしていきたい。最終的には当然優勝が目標だ。そのために私が就任したのだからね。」
KITARO監督:「補強の方針??数名の気になる選手はいるが、まだ具体的じゃ無い。今後のマーケット動向を見てみよう。」
シーズン目標
経営陣:「KITARO、ようこそベシクタシュへ。まさか君の方から就任の打診をしてくるとは思わなかったよ。」
経営陣:「早速今シーズンの我々の目標についてだ。知っての通り我々は長らくリーグ優勝から遠ざかっているのが実情だ。今はバシャクシェヒル1強と言っても過言では無い・・・。」
経営陣:「そこで過去に華々しい実績を持つ君の手腕で、何としても我がクラブを復活させてもらいたい・・・。」
KITARO監督:「当然私もそのつもりさ。目指すべき目標はリーグ制覇のみだ。」
KITARO監督:「どのクラブを率いても言ってきたが、このベシクタシュにおいてもチーム補強に関する全ての権限を与えてもらいたい。これが私からの唯一の条件だ。」
経営陣:「((補強に対する拘りは・・・噂通りだな・・・))良いだろう、その条件を承諾する。君の好きなようにチームを変えて構わない。勝てるチームを築き上げてくれ。」
夏の移籍マーケット
新天地でのチーム作りが始まります。前クラブのインテルでは出来る限り既存のメンバーで構成してきましたが、ベシクタシュでは当然既存の選手も残しつつ、過去に在籍していた選手や、好きな選手を集めてみようと思います。チーム構成としてはウィカム・ワンダラーズを率いていた頃に近いでしょうか。
IN
今夏の補強は総勢14名もの選手を獲得します。ほぼ総入れ替えですねw
先ずは何と言っても”愛弟子”エスポージトの獲得です。34歳のベテランになってもチームのエースとして期待を寄せています。総合値は80に落ちていますが約73億と言う桁違いの移籍金を支払いました。さらにクアレスマ、ラスパドリ、香川、シャヒンという30代の選手も多数獲得します。全盛期は過ぎてもその経験や実績から必ずチームの助けになるはずです。
若手で言えば、ブレーメル、古橋、ヴラホヴィッチなど”旬”な選手も加えています。
OUT
放出は計11選手になりました。売却金を差し引いてもほぼスッカラカンの状態ですw
基本フォーメーション
システムは【4-3-3】を引き続き採用します。主将にしてチームの要でもあるエスポージトを1トップに置き、両翼は古橋とクアレスマ。中盤の形や1stチョイスは今後変わっていくと思いますが、下部組織からのザニオーロは辛抱強く起用していくつもりです。
「4強」戦力比較
開幕を前に、リーグ5連覇中のバシャクシェヒルを加えた「4強」のチーム戦力を比較していきます。
リーグトップの戦力を誇るのは王者バシャクシェヒルの☆4.5です。主要リーグの強豪にも引けを取らない戦力を有し、今シーズンも優勝候補の大本命と言えるでしょう。そして続くのが「3強」とかつては呼ばれた3チームです。我らがベシクタシュは限りある資金の中で補強を済ませ概ね土台は出来上がりました。ベテラン、中堅、若手の融合が優勝への鍵を握りそうです。マイナーリーグと言えども白熱したシーズンが予想されますね・・・。
因みにトルコリーグは収録リーグ中最多の21チームから成るリーグです。CLへの条件は、リーグ1位は無条件に出場権を得ることが出来ます。2位は恐らくプレーオフからの参戦でしょうか。カップ戦の結果次第ではELへの出場権も??まだハッキリと把握してはいませんが、今シーズンのベシクタシュは国内コンペティションのみです。よってスケジュール的にも余裕があり、リーグ戦への専念が可能です。王者奪還、そしてCLへの挑戦・・・まだ気が早いですがこのチャレンジを楽しんでいこうと思います。
コメント
トルコリーグは驚きました。
近年、バシャクシェヒルが結果を出されてた事はブログを拝見して知ってましたので、是非とも王者の座から引きずり下ろして下さい。
そしてもう一度、エスポージトをヨーロッパの舞台へ!
ありがとうございます!
新天地選びには相当迷いました…。悩んだ末にトルコ・ベシクタシュです!打倒バシャクシェヒルで挑戦します!
そうですね、、、もう一度エスポージトがヨーロッパを席巻することを目指して頑張ります!!
お疲れ様です!
フランスかスペインあたりかなと予想していましたが、トルコは予想外でした!
相手を圧倒する攻撃サッカーで王者バシャクシェヒルに挑戦ですね!
しかしハジャクシェヒルは星4.5とはかなりの戦力を持ってるんですね…厳しい戦いになるかもしれませんが、同時に乗り越え甲斐のある壁ともなりそうですね!
※サイド攻撃の動画見てくださってありがとうございます!参考になったようで、私としても作った甲斐がありました!
(お礼を毎回書こうとして本編の内容で頭がいっぱいになって、書くのすっ飛ばし続けてしまってました。今更のタイミングですいませんm(_ _)m)
ありがとうございます!
仰る通り、フランスやスペインも候補地ではありました!しかし、毎シーズン終わりに他リーグの結果を見ているとトルコへの興味がどんどん増していきました…。
現実世界でも全盛期を過ぎた有名選手が移籍するリーグでもあるので、晩年のエスポージトも有りかなと(^^;
バシャクシェヒルは本当に手強い相手となりそうです。デンババとジュリアーノと言うブラジル人選手のホットラインは欧州トップレベルかも知れません…!
簡単には成し得られない挑戦ですが、名門復活のミッションを達成すべく頑張ります!
お礼をするのはこちらの方です(^^)!!
とても分かりやすい解説で、直ぐに実践することが出来ました!そして結果の数字以上に手応えを感じております!!
ベシクタシュでも引き続きサイド攻撃を意識した戦いをして参ります!