ウインターブレイク
セリエA参戦の今シーズンも半分が経過しました。繰り返しますが、今夏のメルカートではエスポージトの獲得交渉をまとめることが出来ず、非常に苦しい前半戦でした・・・。
先ずは12月までの成績を振り返りましょう。
セリエA順位表(19節終了時点)
首位は王者ユヴェントス、次いで僅差でインテルが追走します。更に中堅ジェノアがユヴェントスを勝点差2の3位で健闘を見せています。そこから少し開いてミラン、ナポリと続き、スペツィアは勝点31で6位です。12月にリーグ戦4連敗が大きく影響し、上位陣との差が一気に開いてしまいました。しかし首位ユヴェントスとの差は11Pの開きはありますが、後半戦の戦い方次第ではまだまだスクデットの可能性は十分にあるので、気持ちを切り替えて臨みます。
リーグ戦 スコア
11月くらいまでは概ね思い通りの戦いが出来たと思います。ピッコリ、ラスパドリ、ジョヴィンコの攻撃陣が結果を出せていました。しかし12月に入ると守備陣が崩壊し失点がかさみ、攻撃陣は上手く機能せず得点力不足に陥り、チーム全体のパフォーマンスも大きく低下しました。
やはり”絶対的エース”無しでは後半戦は厳しいでしょう・・・。
コッパイタリア・EL スコア
コッパイタリア、ELは共に好調を維持しており、特にELは今冬の補強次第ではタイトルを狙える可能性を秘めていると思います。
ELグループステージ 結果
ELに参戦するクラブの多くは中堅~弱小が大半を占めていますが、各グループの本命・対抗の見極めが非常に難しいのもELの特徴です。そんな中決勝トーナメント進出が確実視されていたのにも関わらず進めなかったのが、ドルトムント、ライプツィヒ、ウルブズ、セビージャ辺りでしょうか。知名度、タレント、クラブランキングでは図りきれない「何か」が勝敗を左右する場合も大いにあるのでしょう。
しかし決勝トーナメントからはCLグループステージ3位の猛者達が加わるので、簡単な試合は1つとして存在しません。本当の戦いはここから始まると言えるでしょう。
ELラウンド32 対戦表
スペツィアの初戦の相手はベルギーのズルテ・ワレヘムに決まりました。クラブランキングは325位とスペツィアを大きく下回る格下のクラブです。ですが当然、舐めてかかれば返り討ちに合うことは学習済みです。相手を侮らず戦わねばなりません。その他の組合せでは「バイエルン×チェルシー」のビッグカードが早くも実現します。決勝でもおかしくない組合せですね・・・。
クラブランキング更新
スペツィアの順位は1つ上がって189位となりました。トップは依然としてウィカム・ワンダラーズが守っています。
2032-33 1月
経営陣:「KITARO、開幕当初に掲げた目標の「4位以内」はあまりにも無謀だったかも知れないな・・・。少々下方修正し6位以内としようじゃないか。」
KITARO監督:「言葉を返すようだが、私は4位以内という目標を変えるつもりはないよ。スクデットでさえ希望を持っているんだ。当初の目標のまま後半戦は戦うよ。」
経営陣:「しかし先のユーヴェ戦でも痛感したが、上位陣との戦力差は歴然だ。ELやコッパイタリアだって疎かには出来ないぞ??」
KITARO監督:「私はこれまで全てのタイトルを追い求めて来たし、今の我々にはそれが可能なんだ。決して目標を下げる事はしたくない。しかし全ては今冬のメルカート次第とも言えるが・・・。」
経営陣:「君がそこまで言うなら何も言うまい・・・。しかし今冬の補強計画はどう考えている??現状、この冬に使える資金は約50億だ。この金額なら4~5人の補強は出来るだろう。」
KITARO監督:「・・・補強するのは1人、いや2人だ。」
経営陣:「!?」
KITARO監督:「厳密に言えば資金を費やして獲得する選手の人数だ。私の契約時に交わした言葉を思い出してくれ。補強に関する権限は全て私にあるはずだ。」
経営陣:「そうだったな・・・。君を信じよう。後半戦も頼んだぞ。」
KITARO監督:「yes sir.」
今冬の補強方針はもう既に決まっていますが、出来る限り資金を抑えることは必要です。従ってリーグ戦と平行しながら、移籍期間ギリギリまでかけて有利な交渉を進めて行きます。
4位ミランとの上位対決ですが、結果は1-1で引分けに終わります。それでも順位は1つ挙げて5位に浮上しました。
コッパイタリア3回戦 vsウディネーゼ
コッパイタリア3回戦ではウディネーゼと対戦します。1stレグでは1-0で勝利するも、2ndレグには2点を先制され窮地に追い込まれました。しかし終了間際の87分にジョヴィンコが起死回生の得点を決めてAGを奪います。結果AGの差でスペツィアが準々決勝へ進む事になりました。劇的・・・!!
今節は3位ジェノアとの一戦です。リーグ屈指の攻撃力で得点を量産している相手に3-1と快勝を収めました。勝点も3P縮まりもはや射程圏と言っても良いでしょう。
今節クロトーネ戦でも3得点快勝を収め勝点でミランに並びました。前節もそうでしたが、この2戦は得点者を見ても分かる通りチーム全体で掴んだ勝利です。
今冬新加入① CB マルコ・モドロ
23節ローマ戦では前半から凄まじい点の取り合いになりました。スペツィアはジョヴィンコのFKが冴え渡り、最後は今季で引退するダムスゴーが決勝点を叩き込み乱打戦を制しました。
今冬新加入② CF セバスティアーノ・エスポージト
エスポージト:「再びこの偉大なクラブに戻って来られて幸せだよ。俺を必要としてくれた監督やクラブに感謝している。そして自分のやるべきことは理解しているし、コンディションも最高だ。チームへの順応??秒で打ち解けてみせるよ。全く問題なしだ。」
遂に加入したエース・エスポージトが早速仕事を果たしました。前半に挙げた決勝点を最後まで守り切ったスペツィアは、ウノゼロで勝利しリーグ4連勝です。順位も4位に浮上し3位とは4P差にまで接近しています。
今冬新加入③ WG マゴメド・シャピ・スレイマノフ
1月 ベスト11
ユーヴェとスペツィアでほぼ独占状態です・・・!
冬のメルカート IN
今冬は3人の補強、売却はなしです。そしてメルカート最大の焦点はエスポージトの獲得でした。しつこいようですが、夏の交渉では移籍金が僅かに足りずウィカム・ワンダラーズとの交渉は決裂に終わりました。そこからクラブ収益の設定を移籍金に全振りし、資金を調達します。契約内容は半年の期限付き移籍で、レンタル料は約40億・・・。今季31歳になるもまだまだ移籍市場では高値のエスポージトですが、その実力は周知の通りです。スペツィアは彼の加入で初めて強豪と渡り合えます。
もう一人の『FWマゴメド・シャピ・スレイマノフ』は読者様のオススメ選手で、自分の補強ポイントにも見合う選手だったので完全移籍で獲得しました。
基本フォーメーション
ここまでチームトップの得点を叩き出しているジョヴィンコと新加入のエスポージトがコンビを組みます。どんな化学反応が起こるのか今から楽しみです。CFの控えにはラスパドリ、ピッコリのベテラン勢がおり層も厚くなりました。マルコ・モドロはDF人屈指の能力で1stチョイスに選びます。大きく様変わりはしていませんが、要所を突いた補強には満足しています。2月から始まるEL決勝トーナメントやコッパイタリアでの戦いにも期待が持てますね。
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コメント
遂に来ましたね!
エスポージトは実績通りですが、スレイマノフは、いい仕事しますよ^ ^
ウチは今回は縛り中なので獲得予定は無いですが、期待してますね!
ありがとうございます!
遂に来ましたね…!
スレイマノフの交渉も無事にまとめられたのはかなりポジティブ要素です!
期待に応えられるよう頑張ります!