満を持して挑んだ新シーズンも3ヶ月が経過し、ペルージャは現在9戦3勝4分2敗で11位に位置し想定外に苦戦している。何よりも先ず得点力が乏しい。ここを解消しなければ上位進出は非常に難しくなってくる。思い切った”変化”が必要(毎年恒例だが・・・)なのかも知れない。
2023-24 11月
極度の不振に見舞われているペルージャは、今月に入り未だ勝利が無い。それどころか3試合連続無得点という無様な戦いを続けている。最早戦う姿勢云々以前の問題だ。次節ローマ戦からシステムを変更し【3-5-2】から【3-4-3】の3トップで挑みます。玉砕覚悟でも攻撃的に行きます。点を獲らなければ勝てないのだから。
2トップから3トップに変更して挑んだこの試合も結果的にはスコアレスドローに終わり、無得点の試合が未だ続いている。しかし2トップよりも明らかに手応えがあったのは明白だ。より多くのチャンスを作れていたし、決定機も何度か訪れた。とにかく切り替えて戦っていくしかない。
11月 ベスト11
今月は当然選出などされるはずが無い。4戦3分1敗無得点。どん底もどん底、不振を極めている。かつてない程に苦戦しているペルージャだが、システムを変更することによって今の負の連鎖を終わらせる事が出来るかも知れない。諦めず選手達を信じて戦っていくしかない。
世界年間最優秀選手
4年連続で受賞していたクリスティアーノ・ロナウドから遂に変化が。シティの絶対的守護神エデルソンが初受賞となった。リーグ4連覇の立役者にして過去2度のMVPの実績からすれば世界年間最優秀選手の受賞は必然的だ。ML5年目にして新時代の幕開けかも知れない。
2023-24 12月
不調を抜け出せずに居るペルージャは、前節からシステムを3トップに変更して挑んでいるがこの試合も結果はスコアレス・・・。これで5試合連続で無得点という不名誉極まりない記録を打ち立ててしまった。攻撃の手応えはあるものの点が取れない・・・残すは決定力だけなのだが。
長い長い未勝利無得点というトンネルの出口から遂に抜け出せた・・・!!チームが窮地に立たされた時、”ここぞ”で仕事を果たすのがクリスティアン・カポーネだ。この試合もスコアレスに終わるかと思われた88分、実にチームとして6試合ぶりの得点を挙げた・・・!勝ち点3は8節のナポリ戦まで遡る。とにかくこれで流れが変るはず。辛抱強く戦っていこう。
前々節のSPAL戦で7試合ぶりの勝利を挙げたペルージャだったが、そこから悪夢の2連敗を喫し順位も14位にまで落ちてしまった。SPAL戦も紙一重で何とか勝利できたに過ぎず、根本的な得点力不足の解消には至っていない。いよいよ降格圏が迫ってきたことも有り、早くも今季2度目のシステム変更を決断します。これまでペルージャに就任してから4年間、一貫して3バックに拘ってきたが、4バックに移行します。そして次節はダービーマッチ、次で勝って変らなければならない。
劇的!!!久々過ぎる逆転劇でライバルを撃破!!会心の勝利です!!この試合から4バックに移行し挑んだが、連携不足から開始早々失点してしまう。しかしこの日のペルージャはいつも以上に攻撃意識が強かった。SBを本職とする選手がいないペルージャだが、急造SBのゼク・メドリーとグラヴィッロンが果敢に攻撃参加しアタランタ守備陣を脅かし続けた。するとLWGのマルクスが遂に移籍後リーグ戦初ゴールを記録。同点に追いついたが中々勝ち越し点を奪えず時間はATへ。すると今季エスポージトにスタメンとエースの座を奪われ、控えに回ったピナモンティが値千金の決勝ゴールを叩き込んだ!!この勝利は単なる1勝では無く、チームに自信と希望と勇気を与える大きな1勝となった。
12月 ベスト11
今月は6戦3勝1分2敗でピナモンティとペドリが選ばれ、実に8月以来の選出です。先月13節のローマ戦から3トップに変えるも5試合で1勝2分2敗と結果が出ず、18節アタランタ戦で4バックに移行しました。昨季は全く歯が立たなかった相手に逆転勝利を挙げ、続くクレモネーゼ戦でも勝利を収めたペルージャ。4バックの効果が早くも現われてきたのかも知れない。浮かれるには時期尚早ではあるが連勝という”結果”が重要です。
順位は何とか10位にまで盛り返し、これからウインターブレイクへと入っていきます。冬のメルカートではSBを必ず補強して4バックの完成度を上げていかなくてはなりません。まだシーズンの半分を経過したにすぎず、何もかも諦めるにはまだ早い。ここから怒濤の追い上げを見せてやろうじゃないか。
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