WE2020 ML3年目【2021-22】「#14 悲痛の叫び・・・深刻な資金難」

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WE2020ML3年目
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ML3年目が始動します。昨季はリーグ3位に好成績を収めるもヴェローナにプレーオフで敗れ昇格を逃してしまいました。

欧州カップに縁が無い今のペルージャは週に1試合の間隔なので選手層の薄さを重要視してこなかったが、プレーオフまで経験すると選手層の薄さが結果的に致命的となってしまった。

今季開幕前にレギュラークラスでなくとも、ある程度の控えは確保しなければならない。もちろん適当な選手を頭数だけ揃えても意味が無く、適材適所な人材を補強しなくてはなりません。しかし昨季3位の成績も結局はセリエBの世界。優勝したならともかく3位では期待出来る予算は降りてこないのが実情です。

現状、構想外に立たされている選手を上手く売却し、補強資金&年俸予算の確保が急務になる。

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2021-22 夏のメルカート

少額でも惜しい今のチーム状況に追い討ちをかけるような事態が発生する・・・。と言うか前々から分かってはいたことだが、出場機会の少なさから3選手が契約延長を保留している。そして移籍先を見つけて退団が決定してしまった。要は契約満了の末に移籍金ゼロのフリーで移籍すると言う事だ。

これは痛い・・・痛すぎる・・・。

契約満了を迎える3選手の中には、戦力として考えている選手も含まれている。全ては自身の采配が原因なのだがここまでそんな余裕はなかったのも事実です。

とにかく唯でさえ選手層が薄い上、チームは資金難に陥り、さらにはタダで選手が流出する始末。この危機的状況の中では満足いくような補強は期待出来そうもない。それどころか準レギュラー級の選手の売却まで考えなくてはならない。


2021-22 夏移籍 IN/OUT

先ずは退団の方だが、見ての通り3選手が契約満了を迎えチームを去りました。中盤のラノッキアは完全なる構想外だったためそこまでダメージはないが、SBのファラスコは控え要員、スガルビはアンジェッラに変わるスタメン候補でした・・・。アンジェッラは低調なパフォーマンスからメルカート期間前から売却の交渉を進めており移籍が決定していました。結果DFを3人も失うこととなりさらに選手層が薄くなってしまった。

対する補強の方は、下部組織から「CBモツィ」を昇格させ即レギュラーとして起用する方針です。しかし守備陣と同じくらい補強しなければならないのが中盤です。特にセントラルが不足しており、最低でも1人は即戦力を補強しないと今季まともに戦っていけない状況だ。そこで以前からリストアップしていたフランスの逸材にして”NEXTポグバ”の期待がかかる「CMFカマヴィンガ」を完全移籍で獲得に成功する。獲得にかかった移籍金は約6億。この移籍を可能にしたのがドラゴミルの売却だった。

ドラゴミルはまだ22歳と伸び代もあり、成長過程にある選手だ。しかも控えから実力でスタメンを勝ち取り、ボガが加入するまでは左サイドの1stチョイスでした。1年目は2G3A、2年目は2G4Aと着実に結果も残しており、出来るならば売却はしたくなかったのです。しかし他に売却しうる選手が見当たらず、サイドの選手は比較的人数も揃っていたこともあり、苦渋の決断をしました。

そのドラゴミルの代わりに若く格安で将来性もあるスペイン人サイドアタッカーの「LMFペドリ」を獲得しました。将来性があると言ってもまだ19歳、総合値は63です。起用してみないと分からないが、ハマれば63でも全然使えます。ガエターノがそうだったように。

とにかく厳しい状況の下、夏のメルカート期間が終わったが、結果的に選手層の問題は解決しませんでした。しかし何とか現メンバーで冬まで乗り切り、そこで改めて最低限の補強を考えます。


リーグ開幕戦 記者会見

記者:「新シーズンが始まります。初戦に向けた意気込みをお聞かせ下さい」

KITARO監督:「初戦はファンの注目も高い試合となるだろう。彼らの期待に応えられるよう、良い試合を見せたいと思っている」

【BULK HOMME】

次回、ML3年目セリエB開幕「ロケットダッシュ」!!!
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