遂に開幕するセリエB【2021-22】シーズン。今夏のメルカートでは決して十分な補強は出来なかったが、それでも最低限の戦力強化は出来たはず。未知数な選手も多い中、不安と期待が入り交じりながら開幕戦を迎えます。
KITARO監督：「ヴェネツィアは難しい相手だが臆することはない。ホームの声援も味方になる。気持ちで負けるな！」
KITARO監督：「開幕戦からホームで情けない試合は絶対に出来ない。試合の流れをコントロールするんだ！」
今季ペルージャ基本布陣
※赤字は新加入
2021-22 8月
セリエB3年目にして開幕戦を初めて勝利で飾った。１－０と僅差での勝利にはなったがこの一勝は大きな意味を持ちそうだ。そしてこの勝利を前に経営陣の浮かれっぷりが凄まじい（笑）
経営陣：「開幕戦の勝利で、うちのチーム寄りのメディアは大盛り上がりだ。ここで気を緩めず次も勝ちに行こう」
KITARO監督：「もちろんだ！このままの勢いで行きたいね！」
8月 ベスト11
エスポージトとクルセフスキが選出です。幸先良く開幕戦を勝利したペルージャは最高の形で新シーズンの幕が開けた。
ヨーロッパ年間最優秀選手
ヨーロッパ年間最優秀選手の称号は2年連続でアヤックスのジヤシュが受賞した。
2021-22 9月
開幕2戦目のチッタデッラ戦も厳しい戦いとなったが、終盤84分にガエターノが勝ち越しとなるゴールを決め劇的勝利を飾った。これで開幕2連勝だ。
今節も勝利を挙げたペルージャは開幕3連勝を飾り、クレモネーゼと共に首位をキープ。優勝の話しは時期尚早だが最高のスタートダッシュを切ったと言えよう。
9月 ベスト11
今月は中盤の4選手が揃って選出。特にガエターノの躍動には目を見張るものがある。ハッキリ言って今は勝つイメージしか沸いてこない。
2021-22 10月
アスコリを撃破したペルージャは連勝を4に伸ばし単独首位に躍り出た。ここまで来ればマグレでも何でも無く「実力」で首位に立っている。そして絶好調を維持しているガエターノが成長の兆しを見せた！エスポージトに続いて2人目の覚醒となった。
4連勝中のペルージャは今節ユーヴェスタビアと対戦。意外にもここまで過去一度もユーヴェスタビアに勝利がない。過去のデータでは圧倒的不利な状況で試合に挑むも、新戦力ペドリがチームを救った。後半途中からクルセフスキに代わってWGに入ってプレーしたペドリが値千金のゴールを挙げてチームを5連勝へ導く活躍を見せた。
前節は大量4得点で勝利を挙げたペルージャ。がっちり首位をキープしてポルデノーネ戦に挑む。この試合も終盤までスコアレスで進みドローが頭をよぎったが、またしても劇的な幕切れとなった。背番号10を託されるも中々結果を残せていないカポーネが、チームを救う得点を叩き込みこの試合のヒーローになった。そして開幕からの連勝は遂に「7」にまで伸した。
コパイタリア 開幕
昨季リーグ戦3位に入ったペルージャは1回戦を免除され2回戦からの登場となった。対戦相手はセリエA中堅クラブのカリアリ。ビッグ5との対峙を避けられたのは良かったが、カリアリも決して簡単に勝てる相手ではなかった。結果はホーム＆アウェイ共にドロー決着だったものの、AGの差で惜敗。昨季のコパイタリア2回戦、ラツィオ戦と全く同じ結果で敗退が決まった。実際戦ったら勝てない相手ではなかったので非常に悔しい気持ちで一杯だ･･･。
10月 ベスト11
今月も安定した戦いを見せてリーグ戦では4戦全勝。コパイタリアでは敗退はしたものの手応えを得た内容に満足している。そんな中際だった活躍を見せた4選手がベスト11に選出。カマヴィンガは加入後さっそく選出されたのは嬉しい事です。この調子で連勝街道を突き進みたい。
2021-22 11月
開幕から8戦目にして遂に敗北を喫したペルージャ。この試合は不動のCBグラヴィッロンがコンディション不良のため欠場した。CBが3人しかいないペルージャにとっては最悪の事態。そこで急遽CBの代役を務めたのがDMFのケフランだ。サイズもありフィジカルも強いケフランなら･･･と思ったがそう甘くはなかった。付け焼き刃のバックラインが崩壊し今季最多の3失点。負けるべくして負けた試合でした。
11月 ベスト11
今月は4戦2勝1分1敗という戦績に終わったが、ピナモンティとカマヴィンガが選ばれた。新加入でありながら着実に中盤でインパクトを残し続けているカマヴィンガは間違いなく逸材と呼ぶに相応しい。初敗北、初の引分けを喫するも首位を堅守。ウインターブレイクまで残り1ヶ月、冬の王者目指し戦おう。
2021-22 12月
昨季までセリエAで戦っていたベネヴェント。この試合は予想通り苦戦を強いられていたが、ボガの一振りでまたしても劇的勝利をものにした。今季何度目だろうか、この展開（笑）嬉しい事だがそれだけ苦戦している試合も多いと言う事。それでも素直に喜びたい。
今節は首位ペルージャと2位クレモネーゼの上位対決。この大一番を制したペルージャは2位との勝点差を「9」にまで広げました。非常に価値ある1勝です。
12月最後の試合クロトーネ戦を完勝しシーズンを折り返したペルージャは、初の冬の王者に輝いた。
12月 ベスト11
今月は攻撃陣3選手が選ばれました。エスポージトは8月以来の選出となり嬉しい選出です。15節エンポリ戦で負傷したピナモンティの離脱を、全く感じさせない活躍を見せたのがエスポージト。前半戦は控えと言う立場に甘んじたが、「自分がペルージャのエース」と言う事を証明する活躍をこれからも見せて貰いたい。
世界年間最優秀選手
世界年間最優秀選手には3年連続でクリスティアーノ・ロナウドが受賞した。まさに怪物と言わざるを得ない存在だ。30代後半に差掛かったにも関わらず少しの衰えを感じさせない活躍は一体どこまで続くのだろうか。
クラブランキング更新
トップ16
上位陣の変動はなく、不動のトップ16と言えます。17位以降も実力あるクラブが揃っているが割って入る隙は無いのかも知れない。
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