冬の移籍期間を経て1ヶ月、WBAは復調の兆しを見せている。直近5試合の成績は2勝2分1敗で決して良いわけではないが、システムを4-3-3に変更して以降得点力が増した。
今シーズンも残り4ヶ月で14試合、一つでも多く勝利を挙げてクラブ史上初の欧州カップの出場権を勝ち取りたい。
2030-31 2月
前にも書いたと思うが、今は3点も4点も望みません。1点さえ獲れれば自慢の守備陣が完封してくれます。この試合も虎の子の1点を最後まで守り抜き勝利。つまらないスコアかも知れないが1勝は変わりません。とにかく勝てる試合は取りこぼさないことが重要です。
この試合も本当ならば勝たなくてはいけなかった試合でした。チャンスらしいチャンスを作れずにいたWBAだったが、相手のミスでOGを得て思わぬ形で先制しました。だが後半に追いつかれて3Pを取りこぼしてしまった。順位こそ落ちていないが勝てる相手には確実な試合運びが重要だ。
今節はホームにリヴァプールを迎えての一戦。結果は”悔しい”引分けに終わった。攻守が目まぐるしく変わる激しい展開になるも、互角に渡り合えていた。勝ち越すチャンスも十分にあったが決めきれず…。強豪チームはガンガン攻め込んでくるので凌ぎさえすればカウンターがとても有効となってくる。ゴール前では冷静に…と思ってもついつい焦ってしまいます…。
今季2度目のダービーマッチはスコアレスドローで終わった。流石はライバル同士の試合と言ったところか。両者譲らず実に締まった戦いだったと思います。しかしホームではやっぱり勝たねばなりません。
3試合連続ドローのWBAはハダースフィールドと対戦です。この試合も決定機を逸し続けまたもスコアレス…そう思った88分!ベリンガムの会心のミドルが相手ゴールに突き刺さった!!!今作はミドルが決まりにくい感じがしていたので本当に嬉しいしシビれました!!ベリンガムいい顔してます(笑)
2月 ベスト11
今月は2勝3分で負けなかったがベスト11には選出されず。それでもチームは今良い雰囲気に包まれている。ハダースフィールド戦の豪快&劇的な得点が生まれるとチームに勢いが出てきます。順位も先月から2つ上げて10位にいるし、この先の結果次第では十分に上位を狙えます。
2030-31 3月
前節の劇的勝利で勢いが増したWBAだったが、この試合では今季最多失点での逆転負けを喫してしまった。ここまで抜群の安定感を見せていた守備陣も、この試合ではボーンマス攻撃陣に翻弄される。先制していただけにこの敗北はショックが大きい…。
前節の大敗の影響を心配したが上手く切り替えられたようだ。この試合は稲本の加入後初ゴールが決まり逃げ切りに成功。敗戦直後の勝利にはとても満足している。
今月最後の試合のチェルシー戦でも勝利したWBAはリーグ2連勝!しかし上位陣の結果によりWBAの優勝の可能性が消滅したようだ。そして欧州カップ出場圏内の6位エヴァートンとは8P差が付いている。残り6試合、無謀かも知れないが最後まで諦めずに戦います。
3月 ベスト11
3月のベスト11に2人が選出されました。実に9月以来半年ぶりです。上位進出のためには1試合も落とせない状況の中、残り6試合でハードゲームが4試合も残っている。(アーセナル戦、エヴァートン戦、マンチェスター・U戦、マンチェスター・シティ戦)しかし相手がどこだろうと勝つしかない。
2030-31 4月
今節はハルシティを退け今季2度目のリーグ3連勝を飾り、順位も1つ上げて9位に浮上。次節からは強豪4連戦が待ち受けるが、6位以内に滑り込むには勝つしか道はない。
4月 ベスト11
今月は3戦1勝1分1敗で選出されなかった。ハルシティ戦の勝利までは良かったのだが、続くアーセナル戦では競り負けて、エヴァートン戦でもチャンスをものに出来ずスコアレス。BIG6や上位陣との対戦では、やはり地力の差が出てしまう。現在WBAは10位に居るが、残り3戦を全勝すれば奇跡が起きるかも知れない。最後の最後まで諦めずに戦います。
2030-31 5月
もう引分けすらも許されない中、シティ戦ではAT+1分にレイニエルが根性の一発を決めて劇的勝利!!これで6位との差は4Pとなり微かな希望が出てきた。
奇跡を起こすべく迎えたマンチェスター・U戦だったが、無情にもスコアレスドローに終わり、最終節を残して6位とは4P差…。万事休すです。WBAの6位以内の可能性は絶たれ今季も目標には届かなかった。
最終節は完全な消化試合となってしまったた為か、気の抜けたプレーに終始しFORGEに敗戦。最終順位は昨季と同じ9位で終わった。
5月 ベスト11
今月も1勝1分1敗で選出されず。ここ一番での決定力に欠け悔しいシーズンとなってしまった。WBAを率いて3シーズン、これまで多額の資金を投じてチーム強化を図ってきたが結果は伴わず。もし来季の契約延長の話しが出たとしても、責任を取らざるを得ない状況です。
従ってWBAの指揮は今季限りとし、退任を決断します。
新天地はまだ決めていませんが、やはりプレミアリーグでの挑戦は続けようと思っています。まだ何も結果を残していませんからね。
現時点でも数クラブからのオファーも来ているのでギリギリまで熟考して決めたいと思います。
無念!!!
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