ハンドメイド【デニムスラックス】

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ハンドメイド
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前回のハンドメイド企画でカバーオールを製作しましたが、今回は第2弾です。

今回は【デニムスラックス】を製作していきます。

完成自体は5月のGW中に出来上がりました。製作過程を一気に紹介したいと思います。

生地選び・裁断・仮縫い

今回のデニムスラックスに使用する生地は、カバーオールと同じ「10Ounceデニム」を使用します。同じお店で購入したのですが、やはり色味が微妙に違っていました。デニムに限らずコットン系の素材ではあるあるです。物自体は変わらないので問題なしです。

カバーオール同様に、生地を購入したら先ず水通しをします。(色落ち、縮み防止の為)

同時進行で製図・型紙を作成します。

今回はデニム素材のスラックスデザインなので、Gパンではありません。

太めのシルエットにし、股上をやや長く、ゆったりと履けるようなデザインを考えています。

製図を引いて型紙を作ったら、適当な生地で簡単に縫っていきます。いわゆる仮縫いの様なもので、イメージしていたシルエット通りか、ポケットの位置や丈、ウエスト、ヒップなど寸法の確認も予めしておきます。

仮で作った物ですが、概ねイメージ通りに出来ました。しかし後ポケットのデザインやタグの位置など細かな部分は改善の余地ありです。そこは本番で縫いながら決めていきたいと思います。

続いて裁断です。

水通しして乾かした生地をシワを取りながら地伸しして地ノ目を正していきます。前回のカバーオールの時も書きましたが、この地伸しが地味に重要になってきます。せっかく上手に縫い上げても地ノ目自体が曲がっていたら台無しになってしまいます。

そして補正後の型紙通りに裁断したのが↑の画像です。

スラックスのパーツは

  1. 前身
  2. 後ろ身
  3. 脇P身返し
  4. 脇P向布
  5. 脇P袋布
  6. 後P
  7. 前開き身返し・向布

ですが、ベルトやウエスト身返し、ベルトループなど制作中に裁断していくパーツもあります。本来はそれらのパーツも最初に裁断するのが正しいのでしょうが、私の場合はいつもこのスタイルです…。(特にベルトは型紙上の寸法と実寸が変わっていることが多いため…)


縫製

裁断を済ませたら、縫製に入ります。

今回のデニムスラックスもカバーオール同様に縫いしろ始末はパイピングで行います。本来Gパンであれば被せ縫い(縫い代を隠す縫い方)やスラックスであればロック始末などが普通ですが、敢えてのパイピングで製作していきます。

先ずはほぼ全ての縫い代にパイピングをしていきます。

パイピング処理を済ませたら、脇P製作に入ります。

脇P身返しに袋布を付ける。

片方の袋布にはタグも付けてみました。

脇P向布にも袋布を付けて、身返しの方と合わせて縫ったら脇Pの完成です。

前身頃にはタックも入れたデザインにしました。

次は後Pの製作です。

初めはこんな感じで超シンプルなアウトPにタグを付けただけのデザインで作りました。しかし、出来上がった後Pを見てみると何ともバランスが悪く、タグのサイズ感も変だし、何よりデザイン自体が格好悪いと思い、新たに後Pのデザインを考え直す事にしました…。

作り直しは手間が掛かるし面倒ですけど、やっぱり納得の行くデザインに仕上がらなければ後悔します。個人的には初めのデザインより数段格好良く仕上がったと思っています。(自分で言うのは恥ずかしいですが…)

これでポケットは全て終わりました。

次は前開きを制作していきます。

前開きファスナー付けは毎回見様見真似で作っているため、間違った作り方を多々していると思われます…。それでも形になればOKです(笑)

次は前身と後身を縫い合わせて行きます。

徐々に形になってきましたね。何度も繰り返しますが、今回はデニムスラックスなので脇にはステッチを入れていません。そして裾はダブル風に仕上げていきます。

次はベルト&ベルトループを制作します。

ウエストの実寸を図りベルトを裁断します。合わせてベルトループも一緒に裁断します。

ベルトの内側にお馴染みのタグを付けます。

外側にもこれまたお馴染みのタグを付けます。今回タグだらけです…。

ベルトとベルトループが付け終わったら、ウエストを調整出来る仕掛けを作ります。スラックスに付いているアジャスターのようなものです。少しオーバーサイズなのですが、ベルトをしなくても履けるようにと思い急遽制作に取り掛かりました。

前カンを付けたら概ね仕上がりました。

ベルト裏に無駄に付いている釦は、サスペンダーを付けるための釦になります。

最後に釦ホールを2つ開ければ完成です!!

完成!!!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

ではまた!!!



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