遂に今シーズンもCLが始まりました。
インテルはグループDに入り、初戦はホームでレアルと対戦しました。
前半はインテルがより多くチャンスを作り出し、レアルを圧倒する時間帯もありました。サイド攻撃を主体としてダルミアンとペリシッチからのクロスに中で合わせる攻撃は、幾つか決定機も作りましたがゴールを割ることが出来ず。
特に前半に訪れたラウタロとジェコの決定機はGKの正面を突くシュートで紙一重です。シュクリニアルの攻撃参加も積極的でした。
ある記事では、ラモスとヴァランが抜けた今シーズンのレアルは弱体化したのでは?と言う声もあります。しかしレアルの守備は決して弱体化した印象はありませんね・・・。
インテルペースで進んだ前半は0-0で後半に入ると、両チーム交代カードを使いながら試合が進みます。後半はレアルが多くのチャンスを作り始めてきます。ベンゼマ、ヴィニシウス、ロドリゴの3トップは脅威ですね。
それでもインテルの守備陣は硬くレアルの攻撃を跳ね返します。怪我から復帰したバストーニが3バックに入るとやはり安定感が段違いです。ディマルコはWBの方が良さが出ますね。
前半だけでもかなりのスプリントを繰り返したダルミアンに代わり、デュンフリースが投入されます。スピードに加え高さ、パワーも兼ね揃えていますが、もう少し馴染むまでに時間が掛かりそうです。
試合終盤までスコアレスで進むも89分にロドリゴに得点を奪われ敗北となりました。
試合には負けましたがそこまで悲観する内容ではなかったと思います。(いつも同じ事言ってますが・・・)少なくともサンプドリア戦よりかは数段良かったように見えました。
D組本命のレアル戦に勝てれば最高ですが、むしろ他の2チームに確実に勝利することが重要です。昨シーズンは最後の最後で悔しい思いをしたので、今シーズンこそは『順当』に勝ち進んでもらいたいです。
次回は土曜日ボローニャ戦です!!
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